【レビュー】食器乾燥機「TK-TS7S-H(三菱)」を使った感想。見た目はダサいものの口コミどおり優秀なキッチンドライヤーです。

【レビュー】人生初の食器乾燥機「TK-TS7S-H(三菱)」の性能やいかに レビュー
悩める学生
食器乾燥機選びで悩んでる人

洗った食器が生臭いので困ってます。そこで手ごろな値段で買える食器乾燥機を探しているんですが、何かおすすめはありませんか?コスパさえ良ければ見た目は我慢します!

我が家も洗った食器が生臭いことに悩んでいた。しかし、口コミで好評の三菱キッチンドライヤー「TK-TS7S-H」を半年間つかってみたところ、悩みの種だった食器の生乾き臭を解消できた。

三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」を導入するまでは、どんな対策をしても効果なし。このままでは心身それぞれに悪影響…ということで、人生初の「食器乾燥機」を購入する賭けに出た。

どこまで効果が見込めるかわからなかったので

  • ①:失敗しても諦めがつく1万円以下の機種をリストアップ
  • ②:それらの口コミを確認
  • ③:SNSでのレビューも確認

上記手順で比較したところ、三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」が第一候補に。不安を抱きながらも導入した結果、洗った食器の生臭いニオイから解放された。

当記事では三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」を半年間つかってみたレビューを、ステマなしでまとめる。

記事の信頼性

  • 筆者は長野県出身で在住歴20年の企業メディアライター
  • 長野県のあちこちで日々さまざまな経験と情報収集を重ねる(中信がメイン)
  • Twitterフォロワー:約5,800人

三菱キッチンドライヤー「TK-TS7S-H」を購入

三菱キッチンドライヤーTK-TS7S-H

三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」

 

三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」は、1万円台の食器乾燥機の中でもっとも口コミが多く評価も上々。とにもかくにも、食器の生乾き臭から解放されればOKなので購入を決意した。

まず外観だが、ハッキリ言ってダサい。
デザイン性はゼロと言っていいだろう。

 TK-TS7S-Hの外観

しかしながら、食器乾燥機のエントリーモデルはどこのメーカーも同じようなデザイン。いわゆる食器カゴを扉で開閉し、乾燥する簡易タイプだ。

まあ、価格帯から判断するにこんなもんだろうと。

サイズ感と重量

三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」のサイズは想像していたよりも大きい印象。354×488×426mmなので、キッチンに設置スペースがないとまず置けない。

重量は見た目から想像するよりも軽い。
とはいえ、4.5kgあるので女性は注意が必要だろう。

そもそも食器乾燥機は移動させるものではないので、設置スペースさえ確保できればサイズ感も重量も問題ない。

見た目はダサいけど、わりとすぐに慣れる

正直なところ三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」の見た目はダサいけど、食器の生乾き臭さえ改善されればそれでいい。だからデザインなど二の次三の次。

でも不思議だ。
しばらく使っているとデザインに慣れてくる。

いや、逆に愛着のあるデザインじゃないかと真剣に思えてきた。

思いのほかキッチンにもハマるし、言うほどダサいわけじゃない。見た目に関しては口コミで賛否両論だけど、個人的にはアリかなと。

わりとすぐに慣れると思ってる。
安っぽさは消えないけど。

【レビュー】三菱キッチンドライヤー「TK-TS7S-H」の半年間つかってみた感想

元箱

食器乾燥機「TK-TS7S-H(三菱)」

 

それでは三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」を半年間つかってみたレビューをまとめる。

なお、当記事では次のポイントをまとめている。

 三菱キッチンドライヤー「TK-TS7S-H」のレビューポイント

  • ①:「容量」
  • ②:「性能」
  • ③:「排水」
  • ④:「コスパ」
  • ⑤:「デメリット」

結論から言うと、三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」は口コミどおり優秀。食器洗いの問題を解消できるし、コスパは抜群だ。

それでは上記を掘り下げていく。

①:「容量」

三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」

三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」

 

上の写真は愛用のキャンプ道具(食器)を乾燥した直後の様子。ご覧のように沢山の食器を収納できる。これはまだ6割ほどの容量でしかない。

つまり、上手に詰め込めば想像以上の食器を収納可。
大家族が使っても問題ないかと。

②:「性能」

三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」の性能は、控えめに言っても申し分ない。

いくつかの食器を洗い、ツマミをフルテン(60分)にして乾燥スタート。適当に時間をつぶして60分待機した。

大容量

フライパンも鍋もお手の物

結果は・・・

全然臭わない。
毎回不快だった
生臭いニオイがどの食器からもしない。

エントリーモデルだからと舐めていた。
だって、見た目は完全に食器カゴに毛が生えたようなもんだから…。

しかし、性能は口コミどおり素晴らしかった。
さすがキッチンドライヤーってだけある。

どこまで高温乾燥しているかはわからないけど、しっかり殺菌されていることは確認できた。

さらに本機は外部が熱くならないよう設計されている。外観はどこか頼りなく、しっかり乾燥できているか不安になるが、内部ではキッチリ仕事をしている模様(同製品の感想温度は約90℃の仕様)。

③:「排水」

三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」は、排水ホースを取り付けられる。

しっかり水切りする方ならほぼ不要だが、取り付ければ排水が可能に。ズボラな方でも安心して利用できる食器乾燥機というわけだ。

三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」排水ホース

排水ホース

ただし、排水ホースの長さは100㎝。
キッチンシンクに届かないと意味がないので注意してほしい。

④:「コスパ」

これで8,000円なら大満足。
お値段以上のクオリティと言っても過言ではないかと。

三菱が持つテクノロジーの高さを認めざるを得ないね。当初は「値段相応もしくはそれ以下のクオリティだろう」と予想していたが、良い意味で期待を裏切ってくれた。

こうして我が家はずーっと悩まされ続けた生乾き臭を解消できた。三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」は手放せない家電のひとつとなっている。

⑤:「デメリット」

※ これはあくまで私が食器乾燥機・初心者だからこそ感じたことかもしれない。

三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」のデメリットをまとめるこんな感じ。

  • デメリット①:「思ってたいよりも乾燥に時間がかかる」
  • デメリット②:「動作音は無音ではない」
  • デメリット③:「サイズに注意」

 

デメリット①は、思っていたよりも乾燥に時間がかかることだ。

わずかな食器なら数十分で乾燥できるけど、目一杯詰め込んだ場合は60分乾燥でも足りないケースが目立った。つまり、キッチリ乾かせたいなら収納する食器はほどほどにし、十分な乾燥時間を設定しなければならない。

デメリット②は、動作音は決して無音ではないということ。

が、決してうるさいと感じるレベルではない。人によって聞こえ方や感じ方は異なるので一概にいえないが、どこまでも無音を追求する方には不向きかもしれない。

デメリット③は、サイズに注意ということ

先述したが、本機のサイズは354×488×426mmなので、きっちに設置できるスペースがないと宝の持ち腐れになる。私のキッチン環境では少々の余裕を残す程度だった。

ということで計測は入念に。

【総括】三菱キッチンドライヤー「TK-TS7S-H」は口コミどおり優秀な食器乾燥機だった

大満足の「TK-TS7S-H」

いや~買ってよかったわ~

 

私が三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」に求めていたものは、洗った食器が生臭い問題を解消することだった。結果、導入によって効果が得られたので大変満足している。

8,000円というコストで食器の生臭いニオイが解消されたのは大きい。あらためて本当に購入してよかったと思う。

現状でキッチンに食器カゴを置いている方は、本機を導入するメリットは十分にあるかと。シンプルに食器カゴを食器乾燥機にシフトすれば、ニオイも殺菌も乾燥もまとめてクリアできる。

食器の生臭いニオイに悩まされている方にはガチでおすすめ。

 

 三菱キッチンドライヤー「TK-TS7S-H」

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