ペンタブ用に「Surface Pro6」を買ってみた【レビュー】

SurfacePro6 レビュー

私なんぞはたまーにイラストや簡単な絵を描いて喜んでいる。が、以前より”描きやすいペンタブ”はないものかとあれこれ探す日々を送っていた。

ペンタブはこれまでにいくつか所持したがどれもフィットせず…。「所詮こんなものか」「自分がペンタブに寄っていかないとダメなのか」と諦めていたが、とうとう理想のそれと出会うことができた。

正確にはペンタブでなくタブレットPCなんだけど、Microsoft「Surface Pro6」が極上だったわけ。

ということでこの記事ではMicrosoft「Surface Pro6」をペンタブとして利用したレビューをば。

記事の信頼性

  • 筆者は長野県出身で在住歴20年の企業メディアライター
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紙に直接描くのと同様の感覚をもったペンタブがほしかった

ペンタブ

私なんぞはペンタブが大の苦手…

 

私はずーっと紙に描く感覚と同レベルで扱えるペンタブを探していた。

がしかし、購入するペンタブは所詮ペンタブ。理想の感覚で描ける製品とは出会えず半ば諦めていた(店頭に行って何個も試したし、ネット上のレビューもかなり確認した)。

「このままでは一向に理想のそれが見つからない」と思った私は視点を変えることにした。

 

「そういえば、以前どこかで触ったタブレットは直感的に描けたっけか…」

 

そう、ペンタブを探すのではなく「タブレット」もしくは「タブレットPC」をターゲットにしたのである。

私は早速描きやすいと評判のものをリストアップ。もっとも理想的だったのはMicrosoft「Surface Pro6」だった。

ネット上のレビューを参考にしてみたところ、”前機種をペンタブとして利用している方がわりと多かった”んだよね。おまけに「ペンタブよりもなめらかに動いて描きやすいので紙に描いている感覚と変わらない」というレビューを発見。

3日くらい悩んだ末、購入を決意した。

それでは本機を使用するまでのフローをまとめていこうかね。

買ったぜMicrosoft「Surface Pro6」

SurfacePro6のパッケージ

「Surface Pro6」のパッケージ(影が写りこんでしまって申し訳ない)

 

今回は早急に欲しかったこともあって近所の家電量販店でベーシックモデル(Intel Core i5 / 8GB RAM / 128GB プラチナ)を購入(ほんとは価格コムで上位モデルを購入する予定だった)。

同製品はラインナップのなかでもっとも低スペックだが、ペイントが難なくできれば問題なかったのでとりあえずOK。モバイルPCとして利用するつもりはゼロだったしね。

とはいえ、完全ペンタブ専用として使用するのでオリジナルの「ペン」はマスト。あとはちょっとしたやりとりにも対応するために「キーボード」も買ってみた(念のため)。

「専用タイプカバー(キーボード)」と「専用ペン」

専用の「タイプカバー(キーボード)」と「ペン」

 

えっとね、まずここで叫びたいことがある。

Microsoftよ、別売りアクセサリー高すぎだって・・・。キーボードとペンを併せて30,000円以上ってどうなのよ?(激安タブレット買える)

 

タイプカバー(キーボード)はおよそ2万円、ペンは1万円の合計3万円(※発売当時の価格)。本体とあわせるとだいたい15万円だったかな・・・。

この点はMicrosoftの嫌らしさだと思う。もっと良心的な価格で販売したなら売上も伸びたろうに・・・。

とまあ、ぼやきはこの辺にしておくかね。

 

デザイン性も触り心地も自分好みだった!

デザイン良し、触り心地も良し!

デザイン良し、触り心地も良し!

 

Surface Pro6のデザインは個人的にどストライクだった。

無論、それも理由で購入したわけなんだけど、重要なのはデザイン性よりもペイントおよびタッチにおける感度と精度。

ライバルにあたるApple社の「iPad Pro」も触ってみたが描き心地は上々だった。がしかし、Surface Pro6と比較すると高額だし、感度も精度もずば抜けたわけではなかったね。

てなわけでコスパに優れた「Surface Pro6」を選んだというわけ。

まずはペンタブとしてではなく一般的なタブレットとしての性能チェック。専用タイプカバーをつけてofficeを一通りいじってみたところ(職業病)、キーボードやマウスの感触・入力、動作にストレスは感じなかった

インターネットもスムーズだし、モバイルPCとしてもそれなりに使えるかもしれない。

ただし専用タイプカバー(キーボード)は高額な割に安っぽく打ち心地はビミョーだったな・・・。タブレットとしての感触やレスポンスは文句なしだっただけに残念。

さ、いよいよ本題の「ペンタブ」としての利用価値をまとめるかね。

【本題】ペンタブとしての利用価値はどれほどあるか

リア

はたしてペンタブとして有能なのか…

 

それでは「Surface Pro6」がペンタブとしてどれだけ使える子なのか確かめていこう。

本機と同時にペイントソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO」を購入したので、それを起動して字や絵などを適当に描いてみた。

すると・・・

紙に描く感覚とまったく変わらない!!これまでに使用したペンタブとは比較できないほど描きやすいぜ・・・。

 

やはりスクリーンに直接描けるということもあって、思い通りかつ理想のタッチを実現できる。

まさかここまで滑らかとは・・・描いていて心地が良い。

ペンタブで味わったこれまでのストレスが一気に消えてなくなったよ。それほどまでに思い通りに描くことができた。

以下は参考になるかわからないが、実際に描いた文字
(いずれも当ブログ記事のアイキャッチで使用中)

退社した長野県のかわいい女子アナ一覧

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SS食堂広丘ドライブイン店

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「まるなかや」

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ストレスなくスイスイと書けるのが魅力なんだよね。

おそらくタブレットPCならではの快適性が強く影響しているんだろうな。本来だとPCとペンタブを組み合わせる必要があるし、環境によっては重くてしんどいケースもあるわけで。

いや~ここまで快適だと絵にドハマりする可能性が浮上してきたわ。

続いてはイラスト
(同じくいずれも当ブログ記事のアイキャッチに使用中)

モンキッキーさん

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【NBS長野放送】戸田山貴美アナウンサーがかわいい件

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ゆうがたGETでお馴染みのマンモウ飯田さんはスゴイ人だった

当該記事はこちら

 

細かいタッチも余裕。以前はペンタブに不満で紙に描いた絵をスキャンして取り込むこともあったけど、もうその必要はなくなった。

こりゃいい買い物したわ。

本機は今後、当ブログのアイキャッチをメインに趣味などで活躍する機会が増えそう。

控えめに言って大満足ですよ、ええ。

【総括】Microsoft「SurfacePro6」はペンタブとして優秀だぜ!

Surface pro6でイラストを描いた様子

スラスラ描ける喜び

 

ぶっちゃけ店舗でテストしたときは「無難」「ペンタブよりは上」という印象でしかなった。

がしかし、実際にペイントソフトを使って描いてみると何もかもが思い通りで快適。紙に描いている感覚と何ら変わらないので本当に良い買い物ができたと思ってる。

今後もMicrosoft「SurfacePro」の新機種を買おうと思えるくらい惚れた。

とはいえ、本記事は同機種をペンタブとして使用したレビューにすぎない。Surface Pro6を一般的なタブレットもしくはモバイルPCとして活用したい方はどうか別の方のレビューを参考にしてほしい。

Surface Pro6と出会えたことに感謝!

 

 Microsoft「SurfacePro6」


 

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