【松本市】焼き鳥屋『鳥時代 中町店』でまったり飲み

【松本市】焼き鳥屋『鳥時代 中町店』でまったり飲み 松本市
ショギョウムジョウ
「仕事帰りにまったりと焼き鳥で一杯やりたい」
「入りやすい焼き鳥屋を探している」
「1人で気軽に入れる焼き鳥屋で飲みたい」

そんな方にオススメなのが、松本市にある焼き鳥屋『鳥時代 中町店』

こちらは私なんぞの行きつけ
見た目は無口そうだけど、実はよく喋るマスターが焼く焼き鳥は酒が進む。

イチオシメニューは次のとおり。

焼き鳥のクオリティはチェーン店以上。
居酒屋慣れしていない人でも気軽に入店できる焼き鳥屋だ。

ということでこの記事では、「鳥時代 中町店」の魅力や食レポをまとめてみる。

記事の信頼性

  • 筆者は長野県出身で中信在住20年のWebライター
  • 長野県のあちこちで日々さまざまな経験と情報収集を重ねる(中信がメイン)
  • Twitterフォロワー:約6,300人

麺州「竹中」の隣にある焼き鳥屋

鳥時代 中町店

『鳥時代 中町店』は麺州 竹中に隣接している

『鳥時代 中町店』は松本市中央2丁目にある焼き鳥屋。

店舗はナワテ通りと中町通りに挟まれた『松本商工会議所中町駐車場』内。目印は「麺州 竹中」(もしくは「おいも日和」)。

本店は松本市深志にあるが、現在は鉄板焼きにシフトしているようでチェーン店とは言い難い状況になっている(こちらの話は大人の事情もあるのでこの辺で)。

外観は正直なところ焼き鳥屋らしくない。
されど料理のクオリティは焼き鳥チェーン店以上。

雰囲気はTHE焼き鳥屋といった感じではなく、誰もが気軽に入店できてゆったり飲める。おまけに料理はリーズナブルなので、長居すること間違いなしだ。

規模は小さな焼き鳥屋といったところ。けっして大きくはないものの、1人~2人程度ならちょうどいいサイズ。どちらかというとお一人様向けの店舗と言っていい。

 カウンター席(5名程度)

カウンター2

 テーブル席(4名分×2ヵ所)

店内

 

客層は常連さんがメインだが、常連客が取り巻くような店舗ではない。一見でも問題なく入れるのでご安心を(常連客は多いけど皆優しいしマスターも気を遣ってくれるのでまったく問題ない)

なお、以前は外国人観光客の利用率が極めて高かった。

カウンター上に貼られた写真の数々

カウンター上は外国人観光客の写真でいっぱい

しかし昨今はコロナの影響によって、外国人観光客の利用が激減している。

以前はワールドワイドな雰囲気のなかで楽しく飲める焼き鳥屋。現在は誰もが気軽に入れてストレスフリーで飲める焼き鳥屋といったところだ。

ちなみに初訪の人向けの楽しみ方は次のとおり。

愛してるぜ、鳥時代。
楽しもうぜ、鳥時代。

マスターの人柄が良いからつい深酒しちまう

当ブログのステッカー

店内に貼られた当ブログのステッカー

個性的なメニューがあふれる鳥時代 中町店だが、特筆すべきは「マスター」。

人柄が良くて気さく。
それぞれの性格に合わせて話してくれるからホント居心地がいい。

あ、それにいじりがいのあるキャラクターなんだよね(見た目とは違って)。

だから是非とも可愛がってあげてほしい(笑)

いろいろと面白いもんだから酒が止まらなくなって、気が付くと瓶ビール2本にサワー系数本は飲み干している。

鳥時代中町店のマスターは飲兵衛なら間違いなく気に入るはず。あまりトークが得意でない方はもちろん、居酒屋慣れしていない方でも安心できる存在かと。

世間話をはじめ、愚痴、しんみり話など、なんでも聞いてくれる。それもあってか深酒する確率が高くなるのでペースは維持すべし。

実は鳥時代の魅力って焼き鳥じゃなくマスターなのよ(爆)。

【補足】以前はランチ営業もしていた

鳥時代 中町店はランチも営業している

ランチの定番は「焼鳥丼」と「鳥唐揚げ定食」

※2022年10月現在 ランチ営業は行っていない

鳥時代 中町店はランチ営業を行っていたことがある。

ランチタイム(11:30~14:00)はグランドメニューとドリンクメニューにくわえ「焼鳥丼」や「唐揚げ定食」などがラインナップされていた。

 焼鳥丼

焼き鳥丼

ランチの人気メニュー「焼鳥丼」

 からあげ弁当

鳥時代 中町店のお弁当

 焼き鯖弁当

焼き魚弁当

また、「信州メディアガーデン」にて弁当販売をしていたこともある(曜日限定)。

もっと言えば、電話注文にかぎりエリア限定で弁当の宅配も行っていたことも

コロナが落ち着き、日本の経済がフル稼働したならきっとランチ営業は復活するはず。鳥時代での昼飲みもまた至極なのだ。

鳥時代中町店のメニューラインナップ

鳥時代中町店のメニューラインナップは豊富。

ここでは次の3点にフォーカスする。

  • 焼き鳥のおすすめメニュー
  • おすすめのドリンクメニュー
  • おすすめのサイドメニュー

それでは深掘りしていく。

焼き鳥のおすすめメニュー

焼き鳥

もも✖2、ハツ✖2

鳥時代 中町店の焼き鳥は肉質が柔らかくプリプリしていてウマー。一本などあっという間に平らげてしまうので、必然と食らう量は多くなる。

個人的にオススメなのは「ハツ」

鳥時代 中町店のハツ

柔らかく歯ごたえがたまらない「ハツ」

プリっとした食感とタレの味わいが絶妙。
脳が喜ぶのなんのって。

歯ごたえ充分のハツも魅力的だけど、鳥時代中町店のハツはその上をいく。これを食べると他店のそそれに浮気できなくなる。

そして、マスターのイチオシ「レバー」もおすすめ。

極上のレバー

食べた瞬間とろける極上レバー

口に入れた瞬間にとろける。
ここまでプリプリで柔らかいレバーは滅多にない。

おそらくレバーが苦手な人でも行ける。
事実、鳥時代のレバーにドハマりして常連になった方は数えきれない。

次は串ではなくて店内に置かれている「にんにくダレ」

にんにくダレをかけた豚串

にんにくダレをかけた焼き鳥

こいつのおかげで上田市が誇るあの「美味ダレ」チックな食べ方も可。これを実行する場合は薄めの塩で焼いてもらうといい。

美味ダレ風焼き鳥を松本市で味わえるなんて幸せよネ。

他にも思わず微笑んでしまう焼き鳥が勢ぞろい。それぞれオリジナリティがあふれているので、ウマーだけでなくワクワクも感じたい方にはおすすめだと思う。

つくねとカシラ

「つくね(上)」と「カシラ(下)」

つくねの風貌はまるで「きりたんぽ」。
カシラはジューシーなステーキを食らっているかのよう。

気になった串があれば是非とも注文してみてほしい。

おすすめのドリンクメニュー

鳥時代中町店の魅力は焼き鳥だけじゃない。

一部アルコールメニューはどこまでも個性的でドハマりする。

その代名詞が「レモンサワー」

レモンサワー

塩が塗られた個性的なレモンサワー

なんとジョッキの縁にはソルティ・ドッグのように塩がまぶしてある。さらに中(焼酎)がシャーベットになって出てくるから驚き。

こんな個性的なレモンサワー、飲んだことないでしょ??

これには完全にハマっちゃって一時期は泥酔するまでひたすら飲み続けた。

このレモンサワーは言うまでもなくマスター自慢の1杯であり、鳥時代中町店を語る上では欠かせないドリンク。ということで入店したら絶対に注文するように。焼き鳥はもちろん唐揚げとの相性がバツグンだ。

あとはいくら飲んでも酔わない(あくまで私の感覚)「抹茶ハイ」もおすすめ。

抹茶ハイ

永遠と飲める「抹茶ハイ」

こちらは居酒屋では定番のドリンクだが、甘さがないので永遠に飲める。

直近の私はこの抹茶ハイがトレンド。
いつも10杯以上空ける(以前、飲みすぎて抹茶現役のストックをカラにしたことも)。

良い子は真似しないでね!

【補足】初訪の人におすすめの「ほろ酔いセット(980円)」

鳥時代中町店はサクっと飲んで帰りたい方や、1,000円以内で楽しみたい方に特化した「ほろ酔いセット」を用意している。

ほろ酔いセット

「ほろ酔いセット」は980円!!

「ほろ酔いセット」はドリンク1杯+おまかせ焼き鳥3本+もつ煮1杯で980円

実は私、鳥時代中町店ではじめて注文したのは「ほろ酔いセット」だった。どんなお店でどんなマスターなのか?焼き鳥のクオリティはどの程度なのか調べるに最適だったから、それだけ頼んで初回は帰ったんだよね。

初回で気に入ってはいたんだけど、マスターと打ち解けたのは2回目から。以降は足が勝手に鳥時代に向かうようになり、気が付けば常連になってた(たぶん)。

「ほろ酔いセット」は鳥時代中町店を知るには最適だし、財布にも胃袋にもやさしいセット。初訪には間違いなくおすすめなので、気になった方はこのセットから入るといい。

おすすめのサイドメニュ

カウンター

一品料理(居酒屋メニュー)も充実

鳥時代中町店は焼き鳥以外にも魅力的な一品料理がズラリ。つまり、焼き鳥が苦手という方でも安心して入店できる。

サイドメニューでおすすめなのは「唐揚げ」

唐揚げ

小ぶりだがジューシーでウマウマの「唐揚げ」

実は唐揚げも鳥時代中町店の代名詞。

サイズは小ぶりだが、クオリティは想像以上。
アツアツジューシーで酒が進む味付けとなっている

もし焼き鳥以外のメニューで迷うことがあったら、ぜひ唐揚げを注文してほしい。恐らくあっちゅうまに完食すると思う。

続いてのおすすめは一般的なそれとは見た目が大きく異なる「フライドポテト」

フライドポテト

かなり個性的な「フライドポテト」

「いやいや、これのどこがフライドポテトなの?!」とツッコミたくなるよね?

鳥時代中町店のフライドポテトはマスターがその場でじゃがいもを千切りにし、油でササッと揚げる。一般的なそれとは違い、スナック菓子に近い食べ物と言っていいかも。

見た目のインパクトに加え、想像以上にイケちゃう名品。

気になった方は忘れずにご注文を。

【総括】鳥時代中町店はワクワクする焼き鳥と酒を食らいたい人におすすめ

鳥時代中町店はマスターとフィーリングさえ合えば、家みたく通える焼き鳥屋。

仲間と楽しく飲むもよし。
1人でまったり飲むもよし。

マスターはその時の気分に合わせてくれるし、基本的に誰からも邪魔されない。常に自分のペースで呑めるので、ウマーな焼き鳥を食らいながら世界に浸りたい方にはおすすめだ。

また、鳥時代中町店にはワクワクするドリンクと一品料理が待っている。松本市の中町通りで満足のいく焼き鳥屋をお探しならぜひ足を運んでみてほしい。

 

 焼き鳥をどうしても自宅で焼きたい人向け

鳥時代中町店


 

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