塩尻駅前のスナックビルに、海鮮料理が注目される居酒屋がある。
いた丁だ。
いた丁の特徴
- ①:海鮮が有名な塩尻駅前の隠れた名店
- ②:旬の素材を堪能できる
- ③:串系もウマウマ
- ④:こじんまりとしたスナックのような空間
- ⑤:深夜3:00まで営業している(※日曜は除く)
塩尻駅前には居酒屋やスナックが点在しているが、海鮮に特化した店舗はきわめて珍しい。おまけに深夜3時までの営業はスーパーレアだ。
当記事では、そんな「いた丁」の雰囲気や食レポなどをまとめた。
塩尻駅前で海鮮料理に満足したい方は、ぜひチェックしてみてほしい。
いた丁の特徴
いた丁は、塩尻市大門八番町S-oneビルの3階にある海鮮が人気の居酒屋。ビルにはいくつかのスナックと居酒屋が入っており、いずれも駅前では人気店だ。
MAP
店舗は塩尻駅から120mほど。ちょっとだけ歩けばS-oneビルが姿を表し、飲んで行けといわんばかりに誘惑してくる。
このビルの3階にあるのが「いた丁」。
階段前にはメニューが記載されたスタンドが設置されている。
店舗はこじんまりとしているものの、狭さは一切感じない。テーブルの配置を最小限にしていることもあって、むしろ広々とした印象を受ける。
風貌は「スナックを居酒屋にしました」といったところ。
だがそれがいい。
カウンターからはスナックのそれが漂い、一般的な居酒屋とは雰囲気が違う。
座席はカウンターとテーブルのみ。
夜のビル内は他店から聞こえてくるカラオケで賑やかだが、いた丁にかぎっては静かちゃん。うるさい店舗と静かな店舗の対比。これもまた常連から愛される理由なのだろう。
とはいえ、最大の魅力は海鮮料理の品質。その美味さを知ったなら通うこと間違いなし。知る人ぞ知る、塩尻駅前の隠れた名店である。
入店ハードルは高め。普段からスナックに出入りする人なら難なく入れるだろうが、個人居酒屋の暖簾をくぐるのに躊躇してしまうレベルだとハードかもしれない。
いた丁のメニューラインナップ
いた丁のメニューラインナップは極めてシンプル。
メインの海鮮料理をはじめ、居酒屋ならではのメニューがコンパクトに並んでいる印象だ。
いた丁のメニュー
一般的な居酒屋とくらべると、品数は少ないかもしれない。しかし、そもそもとしてここはスナックビルの3階にある店舗なので、これだけ取り揃えているのは優秀ではないかと。
訪れる人の多くは海鮮料理を注文し満足して帰る。
正直なところ、海鮮だけでも十分な店舗なのだ。
席に着いたらグランドメニューではなく、本日のおすすめを見るべし。
いた丁の魅力が秒で理解したいならマスト。
【食レポ】海鮮だけじゃなく串もウマい
食レポするメニューは以下のとおり。
- ①:甘エビの刺身
- ②:やきとり
魅力に突っ込んだ内容でなくて申し訳ないが、あえて上記でレポートする。
私なんぞとしては、串系もプッシュしたい居酒屋なので。
①:甘エビの刺身
海鮮料理といったら魚の刺身が定番。しかし、いた丁で提供される刺身はいずれも新鮮でウマウマだ。
個人的にもっとも感動したのは「甘エビ」。
甘くて濃厚な味わいはビールや酒が進む。
こんな絶品の甘エビをまさかスナックビルで食べれるなんてな。
それに卵まで味わえるってなかなかない。
品質から盛り付けまで店主のこだわりが感じられる。コアな常連が多い理由はこれよ。
②:やきとり
いた丁は串もウマイ。
ももはプリだとした食感で食べ応えも十分。塩とタレが選べるが、酒呑みだったら旨みを堪能できる塩をおすすめしたい。
ハツはやきとり店に劣らないクオリティ。
プリプリの食感と特有の風味がたまらなくいい。とても2本じゃ足りない。
個人的にはここのハツは大好物。
やきとりが好きな人は海鮮と一緒に注文してみてほしい。
酒止まんなくなるけど。
まとめ
いた丁は塩尻市大門では貴重すぎる居酒屋。スナックビルで絶品の海鮮料理が食べられるというのも個性的で実に良き。
恐れずに言うと、誰もが気軽に入れる店舗ではない。
しかし、無類の海鮮好きなら納得すること間違いなしかと。
大門においてウマウマな海鮮が食える店舗は限られているので、少しでも気になった方は是非アクセスを。
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いた丁
- 営業時間:17:00~翌3:00(※日曜日のみ0:00まで)
- 定休日:火曜日
- 住所:長野県塩尻市大門八番町9−46 3F E号室 S-ONEビル
- TEL:0263-87-1625
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