世界一美味しい米を育てる飯山市の水野尚哉さんがスゴすぎるという話。

世界一美味しい米を育てる飯山市の水野尚哉さんがスゴイという話。 長野県のローカル情報

あなたは長野県飯山市に、世界一美味しい米を育てるプロがいることをご存知だろうか。

「七○八米(なおやまい)」の生産者・水野尚哉さんだ。

長野県は米の栽培が盛んで、県内には有名なブランド米がいくつも存在している。なかでも飯山市の水野尚哉さんが作った米は、全国から注目される唯一無二の米なのだ。

当記事ではSBC信越放送「ずくだせテレビ」の情報をもとに、水野尚哉さんと世界一美味しい米についてまとめる。

記事の信頼性

  • 筆者は長野県出身で在住歴20年の企業メディアライター
  • 長野県のあちこちで日々さまざまな経験と情報収集を重ねる(中信がメイン)
  • Twitterフォロワー:約5,800人

実は長野県飯山市って米の名産地なのよ

飯山市旗

飯山市旗

 

長野県飯山市は日本一美味しい米を作る市と言っても過言ではない。

その理由は平成27年度に開催された、新米のおいしさを決める世界最大のお米コンクール『第17回米・食味分析鑑定コンクール・国際大会』において、飯山市の生産者が育てたお米が金賞3名、特別優秀賞3名という輝かしい成績を収めたから。

勘の良い方ならもうお分かりだと思うが、このコンクールは国際基準。つまり、金賞を受賞した生産者のお米は日本一どころか世界一美味しい米ということになる。

それ以降、長野県飯山市は米の名産地として知られるようになり、全国から世界一美味しいお米を求めて注文や問い合わせが殺到しているようだ。

世界一美味しい米を育てる水野尚哉さん

【ガチ旨】日本一の米を育てる飯山市の水野尚哉さんがSUGEEEE!!

米作りのプロ・水野尚哉さん【1】

 

長野県飯山市のブランド米を育てているひとりが、米作りのプロ・水野尚哉さんだ。

 水野尚哉さんの受賞歴

  • 『第17回米・食味分析鑑定コンクール・国際大会』金賞・特別優秀賞
  • 『平成29年度お米日本一グランプリinしずおか』入賞
  • 『大阪いっちゃんうまいコンテスト』優良賞
  • 『令和元年度お米日本一グランプリinしずおか』特別最高金賞
  • 『飯山のおいしいお米グランプリ』準グランプリ

このように水野尚哉さんはこれまでに数々の賞を受賞。米作りのエキスパートであり、世界一美味しい米を生産し続けている。

米づくりへのこだわりが尋常じゃない

世界一美味しい米を作るためには並ならぬ努力が必要

世界一美味しい米を作るためには並ならぬ努力が必要【1】

 

水野尚哉さんのこだわりは尋常でない。
今もなお世界一美味しい米を作り上げるべく、努力と研究を続けている。

シンプルに美味しい米を作るには相応の田んぼが必要。水野さんの田んぼはというと、山から真っ先に流れてくる水と、粘り気をもった土から構成される理想に近い田んぼとのこと。

そのうえで次の徹底している。

  • ①:農薬を使わない
  • ②:化学肥料を使わない

テキストにすると簡単に思われるかもしれないが、これらは至難の業。

自然は気まぐれで一定ではない。
そんな環境のなかで経験を頼りに最適解を模索しながら米作りをしているのだ。

日本一美味しい米『七○八米(なおやまい)』

水野尚哉さんが作る日本一美味しい米は『七○八米(なおやまい)』

七○八米

日本一の米「七○八(なおや)米」

一般的な米と比べると次の特徴をもつ。

  • 香りが非常に豊か
  • 甘みがある
  • ねばりがある
  • 弾力がある
  • 炊き上げるとキラキラと輝き出す

ずくだせテレビの食レポでは、存在感が強さが強調されていた。

七○八米の存在は大きい

存在感が際立つ「七○八米」

米のベースはコシヒカリとのこと。
コシヒカリの特性はそのままに、先の特徴がプラスされているのだ。

ベースはコシヒカリ

七○八米のベースはコシヒカリ

七○八米を食べた大久保ノブオさん(ポカスカジャン)とスタジオの面々はその旨さに驚愕。何杯でも行ける魔力が詰まっているのだ。

水野尚哉さんが作る『七○八米』を買うには?

さて、水野尚哉さんが育てた『七〇八米』を購入するにはどうすればいいのか。

結論から言うと、かんたんに購入することはできない

長野県飯山市産のお米はいくつかあって、そのほとんどは通販されているが、七○八米においては通販も店頭販売もされていない。いわば許された者だけが食べられるという状態にあるようだ。

『ずくだせテレビ』によると、現時点で水野さんが育てた七○八米を購入できる手段はひとつ。まずは『フェイスファーム』に電話(080-4009-9994)しよう。

フェイスファーム

購入するための第一歩はフェイスファームへの問合せ

 

 補足

七〇八米を入手するには水野さん本人と何度かコミュニケーションを取り、販売許可が得られれば購入できるというシステムだった。

しかし、2022年現在は水野さんが代表を務める「フェイスファーム」公式サイトで購入できる。

≫ 「フェイスファーム」公式サイト

【まとめ】世界一美味しい米を食べたい方はぜひ

最後になるが、私が七〇八米を食べた感想は次のとおり。

  • ずくだせテレビの食レポどおり「一粒一粒の存在感が強い」
  • 上品さをまとったコシヒカリと言った印象
  • 逆に贅沢感がつよすぎて普通米を食べちゃう

七〇八米を一言で表現するなら、ワンランク上のコシヒカリといった感じ。煌びやかな様子も一般のそれとは違うと思った。

ウマいのは間違いないのだけど、私の中では贅沢品に分類されてしまう。つまり、もったいない精神がフル稼働し、いつも食べている米を炊き上げてしまうのだ(苦笑)。

ウマい米を食べるためならお金は惜しまないと言う方は、ぜひ食べてみてほしい。

出典:
信越放送『ずくだせテレビ』2020/1/8放送分【1】
フェイスファーム 公式サイト

 私が普段食べてるお気に入りのコシヒカリ


 

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