レトロな飲食店が点在する国道158号線。
その信号機「新村」の交差点近くに、手作りの洋食料理にこだわったウマウマな飲食店がある。
レストラン十字路だ。
【新記事】「【松本市】レストラン「十字路」の”十字路スパゲッティー”が好きで好きでたまらない話」をup。
— ショギョウムジョウ | 信州の飲兵衛ブロガー/ライター (@shogyomujo_n) June 27, 2021
十字路は「新村」交差点にある洋食レストラン。
ここの料理は手作りが基本でどれもウマウマなんだけど、十字路スパゲッティーは別格。
これぞシンプルの極みだぜ。https://t.co/nBB84x190Q
レストラン十字路の特徴
- 松本市新村にある人気の「昔ながらの洋食屋」
- 提供される洋食料理はすべて手作り
- 定番の洋食メニューはいずれも大人気
- 定番メニュー「十字路スパゲッティ」がウマウマ
- 落ち着いた雰囲気の店内は癒し効果バツグン
レストラン十字路のメニューは、いずれも手作りで懐かしさを感じる味わい。特に定番メニューの「十字路スパゲッティ」はシンプルの極みを感じる逸品である。
当記事は、そんなレストラン十字路と「十字路スパゲッティー」の魅力をまとめた。
新村交差点の一角にある昔ながらの洋食レストラン
レストラン「十字路(じゅうじろ)」は、松本市新村にある昔ながらの洋食屋(レストラン)。店舗は国道158号線の信号機「新村」のすぐ近くにある。
MAP
レストラン十字路の規模は、やや大きめのレストランと同等といったところ。
外観は洋食レストランというよりも、喫茶店のような風貌。ひと際目立つマスタード寄りのオレンジ瓦が個性を強調している。
店内は木を基調とした純喫茶のような空間。
雰囲気は非常に落ち着いていて、時間がゆっくりと流れる感じ。
窓から差し込む日の光と緑を添える観葉植物の組み合わせは、個人的に極上(の演出)だと思う。
座席はカウンターとテーブルの2種類。
全部で51席ある。
客層は常連客と観光客がメインだが、おひとり様はもちろん、カップル、ファミリー、団体などさまざまな人が利用する。なお、年齢層も幅広い。
メニューのほとんどは手作り。そのため価格はやや高めに設定されているが、味も品質もお値段以上。昔から変わらないクオリティを提供し続けている。
レストラン十字路のメニューラインナップ
レストラン十字路のメニューラインナップは豊富
主要メニューは以下の8種類だ。
- ポーク&チキン
- ハンバーグ
- ビーフステーキ
- パスタ
- ピッツァ
- オムレツ
- カレー
- 定食
洋食レストランのメニューは網羅。
それに加えて、独自のメニューを提供している。
それでは上記のメニューをそれぞれ紹介していく。
「ポーク&チキン」と「ハンバーグ」メニュー
「ポーク&チキン」と「ハンバーグ」メニューはこんな感じ。
いずれもボリューム満点で、写真を一目見れば手作りだとわかるメニューばかり。
これらのメニューに「ライスorパンとサラダのセット(420円)」をつけると、ライスのおかわりが無料(一杯のみ)になる。
「ビーフステーキ」と「サラダ」メニュー
「ビーフステーキ」メニューはこんな感じ。
ビーフステーキのメニューはシンプル。サーロイン、ロース、ヒレの3種のみだが、いずれもウマウマなので贅沢したいときはガチでおすすめしたい。
また、サラダメニューも充実しているので是非セットで。
「パスタ」メニュー
「パスタ」メニューはこんな感じ。
こちらのラインナップは豊富。
カルボナーラも生パスタも至極のメニューだが、私なんぞは「十字路スパゲッティー」一択である。
「ピッツァ・オムレツ」メニュー
「ピッツァ・オムレツ」メニューはこんな感じ。
ピッツァは3種のみとシンプル。
一方のオムレツは5種がラインナップされている。
メニューはいずれもシェフの情熱を感じるものばかり。パスタの陰に隠れる存在だが、ピッツァ・オムレツも十字路を形成する重要なメニューだ。
「カレー」と「グリル」メニュー
「カレー」と「グリル」メニューはこんな感じ。
こちらのメニューは、レストラン十字路の人気メニュー「ハンバーグ」や「カツ」などを一緒に楽しめるものが充実。
グリル系も至福の時をあじわえるので、がっつり食べたい人におすすめだ。
「定食」メニュー
「定食」メニューはこんな感じ。
こちらのメニューは大きく分けると「まんぷく定食」「ステーキ定食」「一般定食」の3構成。
和食を食べたい人やガッツリ食べたい人におすすめだ。
ドリンクメニュー
ドリンクメニューはこんな感じ。
- 生ビール小 460円
- 生ビール中 610円
- ビール中瓶 610円
- 白角水割り 460円
- ワイン(赤・ロゼ・白) ハーフボトル1150円 / グラス460円
レストラン十字路は、数杯ほどであれば昼飲みも可。
テイクアウトメニュー
レストラン十字路はテイクアウトにも対応している。
テイクアウトメニューは以下のとおり。
- ハンバーグ弁当 1020円
- チキンカツ弁当 980円
- エビフライ弁当 1200円
- ポークカツ弁当 1150円
- おまかせ弁当 1250円
- 生姜焼き弁当 1150円
- カニとトマトのピッツァ 1060円
- きのことウインナーのピッツァ 1050円
- トマトとベーコンのピッツァ 1050円
看板メニューともいえるパスタ系がないのは残念だが、レストラン十字路の人気メニューの一部はしっかりと押さえられている。
【食レポ】兎にも角にも「十字路スパゲッティー」がウマウマなのよ
私なんぞはこれまでにレストラン十字路のメニューの数多く食べてきた。
ポークをはじめ、チキン、ハンバーグ、ステーキ、パスタ、ピッツァ、オムレツ、定食・・・多分だけど定番はコンプリートしていると思う。
その中でも圧倒的No.1メニューは「十字路スパゲッティー」。
ガーリックと醤油でいためられたシンプルな和風スパゲッティで、食材はベーコンときのこ(マッシュルーム)、ピーマン、たまねぎ、海苔のみ。
きわめてシンプルなスパゲッティなのだが、これがねウマウマなのよ。
まさに「シンプルの極み」を実現した一品だと思ってる。なんというか、マイナスの美学(具材・調味料をあえて引く調理)を知れるメニューだなと。
見た目から想像するに味はたかが知れているのだが、その予想を上回ってくる。
私は今後もこの十字路スパゲッティーを愛し続けるだろう。
手作りのサラダドレッシングも美味しい
レストラン十字路には、もうひとつ私を魅了する存在がある。
それは「手作りのサラダドレッシング」。
この味わいと酸味、完全に好み。
ステーキショップ「カナデアンロッキー」のオリジナルドレッシングに通ずるものがある(わかる人にはわかると思う)。
以前からずーっと思っているのだが・・・
よろしければこのドレッシング、販売していただけないだろうか?
私、待ってる。
まとめ
レストラン十字路は、いつ行っても期待を裏切らない。
どんな日も同じクオリティの料理が必ず運ばれてくる。
これってさ、既製品ならどの店舗でもできること。しかし、ここは手作りを基本としているから、それらとは比べ物にならない。
また、当記事では十字路スパゲッティーを推したが、それ以外にもウマウマなメニューはたくさんある。
まだ足を運んだことのない方は、ぜひ松本市新村へアクセスしてほしい。
自宅でウマウマな洋食を食べたい人向け
レストラン「十字路」の詳細
- 営業時間:11時00分~20時30分
- 定休日:水曜日
- 住所:長野県松本市新村468−1
- TEL:0263-47-7230
- 座席:51席(テーブル席、カウンター席)
- テイクアウト:可
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