
洗った食器が生臭いので困ってます。そこで手ごろな値段で買える食器乾燥機を探しているんですが、何かおすすめはありませんか?コスパさえ良ければ見た目は我慢します!
我が家も洗った食器が生臭いことに悩んでいた。しかし、口コミで好評の三菱キッチンドライヤー「TK-TS7S-H」を半年間つかってみたところ、悩みの種だった食器の生乾き臭を解消できた。
食器の生乾き臭に悩まされていたけど、三菱の食器乾燥機「TK-TS7S-H」を買ってから解消された話。
見た目は安っぽくダサいけど、こいつを利用してから生乾き臭に悩まされることはなくなった。
やっぱ乾燥大事だね。
該当記事を更新しましたよっと。#食器乾燥機#三菱https://t.co/qgVBUnWvwh
— ショギョウムジョウ | 長野県中信メインのローカル情報ブログ (@shogyomujo_n) April 18, 2020
三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」を導入するまでは、どんな対策をしても効果なし。このままでは心身それぞれに悪影響…ということで、人生初の「食器乾燥機」を購入する賭けに出た。
どこまで効果が見込めるかわからなかったので
- ①:失敗しても諦めがつく1万円以下の機種をリストアップ
- ②:それらの口コミを確認
- ③:SNSでのレビューも確認
上記手順で比較したところ、三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」が第一候補に。不安を抱きながらも導入した結果、洗った食器の生臭いニオイから解放された。
当記事では三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」を半年間つかってみたレビューを、ステマなしでまとめる。
三菱キッチンドライヤー「TK-TS7S-H」を購入
三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」は、1万円台の食器乾燥機の中でもっとも口コミが多く評価も上々。とにもかくにも、食器の生乾き臭から解放されればOKなので購入を決意した。
まず外観だが、ハッキリ言ってダサい。
デザイン性はゼロと言っていいだろう。
しかしながら、食器乾燥機のエントリーモデルはどこのメーカーも同じようなデザイン。いわゆる食器カゴを扉で開閉し、乾燥する簡易タイプだ。
まあ、価格帯から判断するにこんなもんだろうと。
サイズ感と重量
三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」のサイズは想像していたよりも大きい印象。354×488×426mmなので、キッチンに設置スペースがないとまず置けない。
重量は見た目から想像するよりも軽い。
とはいえ、4.5kgあるので女性は注意が必要だろう。
そもそも食器乾燥機は移動させるものではないので、設置スペースさえ確保できればサイズ感も重量も問題ない。
見た目はダサいけど、わりとすぐに慣れる
正直なところ三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」の見た目はダサいけど、食器の生乾き臭さえ改善されればそれでいい。だからデザインなど二の次三の次。
でも不思議だ。
しばらく使っているとデザインに慣れてくる。
いや、逆に愛着のあるデザインじゃないかと真剣に思えてきた。
思いのほかキッチンにもハマるし、言うほどダサいわけじゃない。見た目に関しては口コミで賛否両論だけど、個人的にはアリかなと。
わりとすぐに慣れると思ってる。
安っぽさは消えないけど。
【レビュー】三菱キッチンドライヤー「TK-TS7S-H」の半年間つかってみた感想
それでは三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」を半年間つかってみたレビューをまとめる。
なお、当記事では次のポイントをまとめている。
三菱キッチンドライヤー「TK-TS7S-H」のレビューポイント
- ①:「容量」
- ②:「性能」
- ③:「排水」
- ④:「コスパ」
- ⑤:「デメリット」
結論から言うと、三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」は口コミどおり優秀。食器洗いの問題を解消できるし、コスパは抜群だ。
それでは上記を掘り下げていく。
①:「容量」
上の写真は愛用のキャンプ道具(食器)を乾燥した直後の様子。ご覧のように沢山の食器を収納できる。これはまだ6割ほどの容量でしかない。
つまり、上手に詰め込めば想像以上の食器を収納可。
大家族が使っても問題ないかと。
②:「性能」
三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」の性能は、控えめに言っても申し分ない。
いくつかの食器を洗い、ツマミをフルテン(60分)にして乾燥スタート。適当に時間をつぶして60分待機した。
結果は・・・
全然臭わない。
毎回不快だった生臭いニオイがどの食器からもしない。
エントリーモデルだからと舐めていた。
だって、見た目は完全に食器カゴに毛が生えたようなもんだから…。
しかし、性能は口コミどおり素晴らしかった。
さすがキッチンドライヤーってだけある。
どこまで高温乾燥しているかはわからないけど、しっかり殺菌されていることは確認できた。
さらに本機は外部が熱くならないよう設計されている。外観はどこか頼りなく、しっかり乾燥できているか不安になるが、内部ではキッチリ仕事をしている模様(同製品の感想温度は約90℃の仕様)。
③:「排水」
三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」は、排水ホースを取り付けられる。
しっかり水切りする方ならほぼ不要だが、取り付ければ排水が可能に。ズボラな方でも安心して利用できる食器乾燥機というわけだ。
ただし、排水ホースの長さは100㎝。
キッチンシンクに届かないと意味がないので注意してほしい。
④:「コスパ」
これで8,000円なら大満足。
お値段以上のクオリティと言っても過言ではないかと。
三菱が持つテクノロジーの高さを認めざるを得ないね。当初は「値段相応もしくはそれ以下のクオリティだろう」と予想していたが、良い意味で期待を裏切ってくれた。
こうして我が家はずーっと悩まされ続けた生乾き臭を解消できた。三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」は手放せない家電のひとつとなっている。
⑤:「デメリット」
※ これはあくまで私が食器乾燥機・初心者だからこそ感じたことかもしれない。
三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」のデメリットをまとめるこんな感じ。
- デメリット①:「思ってたいよりも乾燥に時間がかかる」
- デメリット②:「動作音は無音ではない」
- デメリット③:「サイズに注意」
デメリット①は、思っていたよりも乾燥に時間がかかることだ。
わずかな食器なら数十分で乾燥できるけど、目一杯詰め込んだ場合は60分乾燥でも足りないケースが目立った。つまり、キッチリ乾かせたいなら収納する食器はほどほどにし、十分な乾燥時間を設定しなければならない。
デメリット②は、動作音は決して無音ではないということ。
が、決してうるさいと感じるレベルではない。人によって聞こえ方や感じ方は異なるので一概にいえないが、どこまでも無音を追求する方には不向きかもしれない。
デメリット③は、サイズに注意ということ。
先述したが、本機のサイズは354×488×426mmなので、きっちに設置できるスペースがないと宝の持ち腐れになる。私のキッチン環境では少々の余裕を残す程度だった。
ということで計測は入念に。
【総括】三菱キッチンドライヤー「TK-TS7S-H」は口コミどおり優秀な食器乾燥機だった
私が三菱のキッチンドライヤー「TK-TS7S-H」に求めていたものは、洗った食器が生臭い問題を解消することだった。結果、導入によって効果が得られたので大変満足している。
8,000円というコストで食器の生臭いニオイが解消されたのは大きい。あらためて本当に購入してよかったと思う。
現状でキッチンに食器カゴを置いている方は、本機を導入するメリットは十分にあるかと。シンプルに食器カゴを食器乾燥機にシフトすれば、ニオイも殺菌も乾燥もまとめてクリアできる。
食器の生臭いニオイに悩まされている方にはガチでおすすめ。
【あわせて読みたい】当ブログおすすめのレビュー記事一覧
コメント