実際に販売されているブラックバス



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【上田市】千曲川のブラックバス料理が話題になっているらしい【駆除問題】

投稿日:2019年1月26日 更新日:

現在、外来魚駆除に本腰を入れている(ように見える)長野県。

各地で問題となっているのが「ブラックバス」による生態系破壊だ。

ブラックバスは北米に自然分布する淡水魚で、食欲・繁殖力がきわめて強く日本の在来魚が食べられてしまうなど、さまざまな水系で問題視されている

と、今回はブラックバス議論をするわけではない。

以前から千曲川で問題となっていたブラックバスを、料理(食べる)という形で駆除するというステキなニュースについてだ。

千曲川を苦しめるブラックバス

上田市で問題になっているコクチバス(スモールマウスバス)。 Wikipediaより

 

私は普段からバス釣りをすることもあってブラックバスは大好き。

しかし、生息地における生態系を崩すともなると話は別だ。

長野県の水系を代表する「千曲川」も深刻なブラックバス問題を抱えている。生息する川魚の多くがブラックバスに捕食されてしまい、現在ではブラックバスだけの川になってしまった。

事態を重く受け止めた上田市は千曲川のブラックバス駆除に本腰を入れたが、満足いくような結果は得られなかったらしい。

私は千曲川に行く機会は滅多にないし、近況についてはよくわからないのが本音。が、1/23放送「ずくだせテレビ」が千曲川のブラックバス問題における近況を特集。

それに感心したのでまとめてみる。

 

ブラックバスを“食べて”駆除するプロジェクトの発足・始動

千曲川のブラックバス料理

 

「ずくだせテレビ」によると、上田市では以前より千曲川の問題魚「ブラックバス」を食べて駆除をするというプロジェクトが進行していたとのこと。

ブラックバスをただ駆除するのではなく、食べて駆除するということは本当に素晴らしいアイデア。

ただ気になるのは誰が料理して提供しているのかという点。

現在、千曲川のブラックバスを料理し提供しているのは、地元で有名な川魚料理店「鯉西」。店舗のメニューとして提供されているだけでなく、スーパーなどの店頭で惣菜として売り出されているらしい(※店頭販売は期間限定とのこと)。

スーパーに陳列する前のブラックバス料理(惣菜)

 

いや、これすげーなホント。

 

とはいえ、私はバスフィッシングをしているものの、生まれてこの方一度も食べたことがない。

噂ではどことなくスズキに味が似ていて蛋白な味がするとは聞いていた。

 

けど、特有の臭みを解消しないことには食べるのがシンドいという意見が大半なんだよね・・・。

 

というわけで食べることは避けてきたし、基本的にリリースしてきた。

けど、上田市の鯉西が料理・販売しているブラックバスは美味しいと好評とのこと。

特にスーパーで売り出されているブラックバスの惣菜は連日完売というから驚き。

しかし、このような朗報が実現したのは、千曲川におけるブラックバス問題を食べて解決しようとさまざまな動きがあったからにほかならない。

鯉西をはじめ、料理研究家、千曲高校食物栄養科の生徒、長野大学環境ツーリズム学部の生徒などが協力し、チームとなってブラックバスを美味しく食べられるよう努力を重ねてきたとのことだ。

具体的な情報は鯉西のホームページで確認できるので是非チェックしてほしい。

 

実際に提供されている「千曲川のブラックバス料理」一覧

鯉西社長のコメント

 

千曲川のブラックバス問題はさまざまな努力が実を結び、食べるという発想を現実のものにしたことで、連日完売という素晴らしい結果となった。

では、惣菜として売られている商品はどういったものなのか。

「ずくだせテレビ」がOAした情報によると次のとおり・

ブラックバスの塩焼き(350円)

ブラックバスのからあげ(350円)

ブラックバスの天ぷら(350円)

ブラックバスのさつま揚げ(350円)

 

当初は試食をかねての販売だったらしいけど、その美味しさから各惣菜を購入していく方がほとんどだった模様。

きっと相当研究されて美味しい状態に持っていったんだろうと。

千曲川のブラックバスをただ駆除するとなるとスタミナ的にもモチベーション的にもマイナスだけど、食べることで結果として駆除になるのならこれに越したことはない。

 

鯉西社長の心強いお言葉に涙

こんなこと中々言えるもんじゃないぜ

 

鯉西社長の西澤徳雄さんは「ブラックバス(の被害に)みんな困っている中で光を上田市から発信したい」とコメント。

千曲川の名物という呼び方はふさわしくはないと思うけど、増えに増えたブラックバスを食べて駆除するという文化が地域に根付き、それがやがて口コミで広がればブラックバスが千曲川の味として認知される可能性もあるかなと。

 

これは本当に素晴らしい取り組み。近々上田市の鯉西さんに足を運び、必ずやブラックバス料理を食べますぜ!!

 

ずくだせテレビを観ていても、本当に美味しそうだったし、試食した方の反応が良かったのでホント気になる。

時間があれば千曲川でも釣りを楽しみたいなあ。

が、千曲川でのブラックバス釣りはリリースが禁止されているので、行くからには責任を持たねばならない。

別記事でも度々書いているけど、ただでさえバスアングラーはマナーが悪いと嫌がられている。だからこそ、釣り人として人としての常識を持ち、ルールを厳守して清い釣りを心がけないとね(落ちてるゴミを率先して拾って持ち帰るとか)。

 

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