長野県移住で大切な「物件選び」



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【田舎暮らし】長野県移住における物件探しのコツをまとめてみた

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現在はIターンブームといっても過言ではなく、住みやすく自然があふれる田舎暮らしに憧れて都会から地方へ移住する人々が増えている。

ここ長野県は移住先としては人気のようで、ローカル番組やニュースにて移住者の特集が組まれたり、古民家再生の情報などがピックアップされる機会が増えてきた。

ちなみに私は長野県中信に生まれ、大学卒業から30歳までは東京に暮らしていたUターン組。

最近になり、我が地元への移住者が増えたと共にハッピーなニュースも聞かれるようになってきたので、真剣に長野県への移住を検討されている方を対象に、私なりの物件探しのコツだったり生活する上での注意点をまとめようと思う。

長野県へ移住する方にとって役立つ記事になれば幸い。

憧れだけじゃダメ!物件探し前に持つべき“心構え”

 

長野県は海こそないものの自然に溢れ、余計なものが存在しないので本来の生活のあり方を見つめ直すことができるし、環境にさえ適応できれば心も体も幸せな生活を送れる可能性が高い。

東京に10年ほど住んでいた私は、何もかもが揃い溢れている都会の生活に満足していたものの、次第に過剰なサービスやそれに甘えている自身が嫌になり、気づかぬフリをしてきた雑踏にストレスが溜まったことでUターンを決意した(他にもいくつか理由はあるけど)。

理由はそれぞれだけど、都会から地方への移住を希望する人の多くは“現在よりも暮らしやすく幸せな生活が送れること”を望んでいるはず。そういった意味で長野県はIターンに適していると思うが、“憧れだけで移住するのは危険”であるとまずはジャブを放ちたい。

「おいおい、いきなり物件探しの意欲を削ぐのか・・・」と思われたかもしれないが、長野県ならではの環境を知らずに憧れだけを膨らませて移住することは、あまりにも無謀で失敗する可能性が高くなるということ。

以下に長野県に移住する上で注意すべきポイントをまとめたので、ぜひ物件選びをする前に把握していただきたい。

 

長野県の冬はしんどい

基本的に長野県の冬は寒い・・・。
どこの地域も確かな暖房を設けないかぎり厳しい生活になる。

事実、以前ローカル番組で長野県への移住を検討する大阪府在住の御夫婦が冬の一定期間、長野県にお試しで暮らす様子がオンエアされたが、あまりにも寒い気候に驚愕していた。

言うまでもなく都会の冬は地方に比べればそこまで寒くはない。
(冬の寒さに強かった私も東京暮らしでその耐性が失われたが・・・)

つまり、都会の寒さに慣れている方がいきなり長野県の冬を生活するのは極めて困難だということ。

ここ長野県は山沿いの住宅ともなると普通に水道管が破裂するし、積雪によって外出が困難になることも。特に雪かきは想像以上の重労働になるだけでなく、車での移動をメインにするなら問題なく通行できるまで除雪しなければならない。

また、都会のように電車やバスが頻繁に動いていないので冬の通勤には十分な注意が必要。

長野県では車こそが“主な生活の移動手段”になるので、通勤する際は余裕をもって出発しないと確実に遅れる(雪道になった際はほぼ間違いなく渋滞で目的地まで倍以上の時間がかかる)。

さらに古民家などの空き家に暮らす場合は、物件の耐久性が乏しいこと・積雪しやすいこともあるので屋根に負荷がかからぬよう雪下ろしが必須。

雪国から長野県への移住なら問題ないと思うが、Iターンを希望する方は覚悟が必要になる。

 

移動手段は基本的に“自動車”

言うまでもなく長野県は都会のような交通網は整っていないし、電車もバスも数時間に1本というのがザラ。

また生活するエリアによっては近辺に駅やバス停がないことも珍しくないので、長野県で難なく生活するためには自動車(最低でもバイク)が必須になる。

残念ながらコンビニすら存在しなかったり、市街地までそれなりの移動距離・時間を要するエリアは多いので、都会のように徒歩圏内で買い物ができるといった感覚で移住すると痛い目にあうかと。。

自動車を持たず長野県でゆったり生活したい場合は、長野市や松本市など駅前に商業施設が充実しているエリアを選択するか、駅やバス停が近いところを基準にすべき。

田舎と呼ばれるエリアには自然があふれ誰にも邪魔されないなどのメリットがあるものの、買い物がしにくいという最大のデメリットが加わるので、十分に立地と生活に必要な情報を把握したうえ移住を決めていただきたい。

 

長野県への移住におすすめの物件(空き家)探しコンテンツ

 

長野県へ移住する覚悟ができたなら、いよいよ本題。

具体的にどこのエリアに暮らしたいのか、どういった立地条件を望むのかなど、物件や空き家に求める希望を明確にして移住に最適なコンテンツを活用するのが賢い物件探しになる。

ごく一般的なアパートやマンションの1室に住みたいなら「住宅情報サイト(SUUMOやChintaiなど)」を、一軒家や田舎暮らしに最適な空き家に住みたいなら市町村が運営する「空き家バンク」などを利用するといい。

最近は古民家再生ブームなので空き家を選ぶ方が多いかも。
いずれにしても好条件の物件はすぐに契約が決まるので、各コンテンツを随時チェックすべき。

それでは以下に長野県への移住におすすめの物件(空き家)探しに役立つコンテンツを紹介する。

 

楽園信州空き家バンク

 

 

長野県が運営する県全域の空き家情報を取り扱うポータルサイト。

長野県の空き家情報を把握したいなら間違いなくおすすめ。
すぐに県全域の空き家件数をチェックできるだけでなく、ある程度の相場も把握できる。

また、各エリア毎に空き家情報が分別されているので探しやすい。

移住や田舎暮らしを検討されている方はまず楽園信州空き家バンクからチェックするといいだろう。

 

>>「楽園信州空き家バンク」を確認する

 

ココスマ

 

長野県の物件情報を豊富に扱うポータルサイト。

空き家はもちろんのこと、賃貸物件や事務所、工場、貸地なども取り扱っているので、目的に応じて検索できる魅力がある。

以下のように地域別で分けられているので希望するエリアにアクセスしよう。

 

Iターンする前に“移住お試し住宅”を利用すべし!

 

どれだけの情報・覚悟を持って移住を決めたとしても、いざ長野県に住んでみるとイメージしたものと大きく異なる点だったり、新たな問題が浮上したりする。

これは別に長野県に限ったことではないが、少しでも移住を失敗させないために有効活用してほしいのが「移住お試し住宅」だ。

移住お試し住宅はその名のとおり、移住を検討されている方が生活を希望するエリア周辺の環境について把握したり、移住準備として仕事や住居を探すために短期間の滞在ができる物件のこと。

利用条件は移住を真剣に検討されている方が前提。
その他条件は各エリアによって異なるものの、移住決断には欠かせない支援。

ちなみに塩尻市の移住お試し住宅の内容は以下のとおり。

塩尻市の移住お試し住宅

賃貸料:12,000円/週、36,000円/月 光熱水費込み
賃貸期間:1週間単位、最長2か月まで
入居対象者:塩尻市外に在住しており、塩尻への移住を検討されている方

引用:塩尻市振興公社

 

数週間は滞在できる移住お試し住宅が多いので、十分に土地の環境などを把握できるし仕事を探す場合であっても猶予がある。

活用するのとしないのとでは大きな差が生じることは間違いないので、ぜひ長野県への移住を検討している方は物件を契約する前に移住お試し住宅を利用することをおすすめしたい。

ありとあらゆる情報をインプットしてイメージを膨らませるよりも、実際にその地に住んで肌で体感したほうが現実を理解することができる。

なお、長野県全域の移住お試し住宅の詳細はこちらをチェック。

 

私個人としてはすぐにでも長野県移住を勧めたいし、魅力を存分に堪能してもらいたいが、生活するということは良くも悪くも大変なこと。だからこそ準備と体験・把握は入念に行ってほしい。

 

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