【縄手通り】趣のある酒処『いわな』がたまらなく好きな件



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【縄手通り】趣のある酒処『いわな』がたまらなく好きな件

投稿日:2020年1月14日 更新日:

レトロな雰囲気が漂う松本市・縄手通り

風情のある長屋風の商店街には、雑貨、模型、食品などさまざまな店舗が立ち並んでいる。

私はこの縄手通りをこよなく愛しているのだが、なかでも特別なのは酒処『いわな』

まさにリアル深夜食堂と言うべき要素が詰まっており、10席にも満たないカウンターに、マスターの料理を求めて常連客が集う。

今回はそんな酒処『いわな』についてあれこれ書いて行く。

一見さんは入店に勇気がいる酒処

酒処「いわな」

縄手通り商店街にある酒処「いわな」

 

酒処『いわな』は松本市大手4丁目、縄手通り商店街にある昔ながらの飲み屋。

店構えは激シブで飲兵衛以外を寄せ付けないオーラが漂う。事実、訪れる客の9割は常連客なので、飲み屋慣れをしている人でないと入店に勇気がいる。それはまるで見えないバリアが張られているかのようで、くぐれるのは常連客のみみたいな感じかな。

とにかく一見さんが入りにくい飲み屋であることに間違いない。

店内は昭和で時が止まったかのよう。10席にも満たないカウンター席があるのみの小規模な飲み屋だが、雰囲気が影響しているのか居心地はかなり良い

店内

昭和が香る「いわな」の店内

 

経年変化したカウンター、壁に飾られた様々な額縁、天井角に置かれたテレビ。もうね、レトロ厨な飲兵衛にはたまらないわけよ。こんな素晴らしい『いわな』の空間を作り上げているのがマスター。その人柄が店内のあちこちに反映されているんじゃないかって。

寡黙なんだけど優しく気配りをしてくれるし、料理は旨いし、もう文句なし。

ハマる人はどっぷりハマる…。酒処『いわな』はそんな風情を愛する飲兵衛にたまらない飲み屋だよ。

 

まさに“リアル深夜食堂”なのよ

厨房

厨房も激シブなんだよなあ

 

酒処『いわな』の魅力は風情だけではない。実はマスターが作れるものなら何でも作ってくれるという隠し要素があるのだ。

「あれ?それってどこかで聞いたような見たような…」

そうそう、『いわな』はまさに“リアル深夜食堂”なのよw

無論、常識の範囲内でのお願い(注文)になるけど、マスターに相談してOKなら何でも作ってもらえると思う。ま、普通にメニューラインナップの料理だけで十分幸せになれるけどね。

あ、あともうひとつ深夜食堂要素がある。それは『いわな』の常連さんがみんな良い人ばかりってこと。それでいて各々がコミュニケーションを取りまくるんだよな。

だから話が好きで常連客と飲むことに抵抗がない人であればすぐに打ち解けることができるはず。気がつけば互いの酒を注ぎ合い話に花を咲かせてるよw(私はいつも常連さんと深酒してしまう)。

やっぱり昭和が香る飲み屋って面白くて人柄の良い人が集まるなあ。

 

メニューはシンプルだけどレア

メニューボード

味のあるメニューボード

 

酒処『いわな』のメニューはシンプル。しかし、並の居酒屋では食べることのできないレアな料理が置かれている。

メニューラインナップは、定番の一品料理から刺身、肉物、揚げ物、焼物、ご飯・麺類。文字にするとそこらの居酒屋と大した違いがないように思われるが、刺身欄をよくチェックしてほしい。

ね?あったでしょ?そう、ここは『クジラ』の刺身とベーコンが食べられるレアな飲み屋なの。

クジラ好きな人はもう行くしかないよね。そんじょそこらじゃ食べることができないんだから。

ドリンクメニューは非常にシンプルで、ビール、酒、焼酎、ソフトドリンクのみ。あ、でも深夜食堂のように3本までルールはないからご安心を(※冬季のみビールはすべて瓶ビールでの提供になる)。

なお、マスターが推しているメニューは次のとおり。

・焼き鳥
・刺身
・とんかつ

 

なかでもとんかつはコアなファンがつくほど人気で、酒を飲まずこれだけを食べに来る人もいる(是非口コミなどをチェックしてみて)。

このようにメニューラインナップはシンプルだけど、レアな料理や愛される人気料理が置かれているので物足りなさは一切感じない。おまけにマスターにお願いすれば、好きなものを作ってくれる可能性もあるからね。

規模から考えても十分すぎるわ。

 

一度食べたら明日も食べたくなるマスターの料理

ハムカツ

「ハムカツ」はぶ厚く、ありったけの千切りキャベツが添えられている

 

酒処『いわな』の料理はほんとヤミツキになる。人を魅了する適度な旨さに抑えて提供している、って表現が適切かな。

私はここの揚げ物と一緒に瓶ビールを飲むのがすこなので、食べやすい「ハムカツ」や「鶏の唐揚げ」を注文することが多い。

ハムカツとビールの相性ったらないぜ?一瞬だけ「もう思い残すことはないわ」って本気で思えるしw 刺身も絶品なんだけど、揚げ物が好きな人は是非ハムカツとビールから入ってほしいかな。

で、「鶏のから揚げ」もウマウマなのよ。

鶏のから揚げ

しつこくなくサッパリとした味付けの「鶏のから揚げ」

 

調味料で脳を騙すような作り方をしておらず、どこまでも手作り感が強い鶏のから揚げだと思う。見た目とは裏腹にサッパリしているので、あっという間に食べられるよ。

他にも沢山の料理を食べたけど、飲兵衛の私は上記2点がお気に入り。常連さんは刺身からスタートして、焼き鳥、腹に余裕があればトンカツを食べるね。

前述したけど、中には酒を飲まずにとんかつ定食だけを食べに来る常連さんもいる。なので、縄手通り付近でウマウマなとんかつを食べたいなら、酒処『いわな』をチョイスするのもアリだぜ?

なお、ここは飲兵衛に最適な飲み屋ではあるものの、アルコールのラインナップを求めるところではないので勘違いしたらダメよ。むしろ瓶ビールのみでも十分に満喫できるところだから。

いや~『いわな』の料理はどれも優しさで満ち溢れているなあ。常連さんと話しながら飲食するから、余計に美味しさと喜びが増すんだろうね。

マスターの手料理は一度食べたら明日も食べたくなる「魔力」を持ってると思う。

 

【総括】趣のある飲み屋をお探しなら是非『いわな』へ

ビールとお通し

酒処『いわな』のお通しとビール

 

縄手通り周辺にはさまざまな居酒屋があり、どの店舗もオリジナリティがある。しかし、酒処『いわな』のような趣をもつ飲み屋は珍しいかもしれない。

モダンでキレイで広い居酒屋を好む人には不向きだけど、昭和な雰囲気に浸りながら美味しいお酒を飲みたい人にはおすすめだね。

一見さんは入店しにくいけど、2人以上なら問題ないと思うし、適度にマスターに話しかけたり、常連さんと仲良くなればどうってことない。居酒屋にまったく慣れていないという人は、まず入りやすいところで経験を積んでほしい。おすすめとしては同店近くにある私の行きつけ「鳥時代」中町店がよいかな。

それなりにコミュニケーション能力が必須にはなるけど、慣れたら居心地最高の飲み屋だからぜひ足を運んでほしい。

なお、私はよく酒処『いわな』で引っかけている。出会った際はどうかお手柔らかに。

 

酒処『いわな』

営業時間
平日:16:00~21:30
土日祝:11:00~14:00、16:00~21:30まで
(※営業時間はややアバウトなので要電話確認)

定休日:‐

住所長野県松本市大手4丁目3−19

TEL0263-32-6090

座席:カウンターのみ(だいたい6席くらい)

 

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