ローメンの老舗「うしお」~伊那飲み歩記#1~



ローカル 衣・食・住

ローメンの老舗「うしお」~伊那飲み歩記#1~

投稿日:2019年10月3日 更新日:

私は居酒屋とスナックにあふれたレトロでディープな伊那市をこよなく愛している。

いや、愛しているなんて言葉では表現しきれない。町並み、人、雰囲気すべてが好きだし、全国でもトップクラスの飲食店密集地なので、私のような飲兵衛にとってはたまらない地なのだ(いわば信州における飲兵衛の聖地)

だから伊那へ行く時は必ず飲み歩き(食べ歩き)をする。

ということで今回より、飲兵衛の私が伊那市の飲食店を飲み歩いた記録を紹介するシリーズ「伊那飲み歩記」をスタート。

第1回目は伊那市の名物「ローメン」を味わえる老舗「うしお」だ。

昭和の香りが漂いまくるローメンの老舗

うしお

伊那市におけるローメンの老舗「うしお」

 

伊那市と言ったらやはり「ローメン」

正直なところ私はあまりローメンが好きでなかった。これまで食べたものが単純に美味しくなかったんだよね…。しかし、本場・伊那市で食べたことがなかったため、いつか本物を食べて確かめたいと思っていた。

そこで訪れたのがローメンの老舗と呼ばれる「うしお」

ローメンに対して残念なイメージしかないので、老舗と言われても期待はしていなかった。しかし、年季の入った暖簾がレトロ厨の私を魅了し、入店せざるを得ない状況を作り出す。

ローメンの老舗「うしお」~伊那飲み歩記#1~

レトロ厨にはたまらない「うしお」の暖簾

 

うしおの店構えはきわめてディープ。「常連以外は気安く入れない昔ながらの飲食店」といった雰囲気が漂う。

店舗はこじんまりとしているが、時が昭和で止まったかのような貴重な空間が広がっている。ぶっちゃけこの時点ではローメンよりも「うしお」の雰囲気に魅了されていたので、このレトロに浸りながら酒が飲めればそれでいいと思っていた。汗

入店したのはオープンの17時をちょっと過ぎたくらい。余裕で座れるかと思いきや、店内はすでに常連客でいっぱい。カウンターをはじめテーブル、座敷席があるものの規模が小さいため、あっという間に埋まってしまうのだ。

 

そして、常連客のキャラクターが皆濃い(伊那市ならでは)w

 

ディープな店にディープな常連客あり。
この雰囲気って意外にも居心地が良いんだよな。

私が「うしお」の近所に住んでいたなら、確実に行きつけになってるし。

ホント何もかもがたまらない飲食店だ。

 

「うしお」は焼きそばタイプを提供

「うしお」におけるローメンの食べ方

「うしお」におけるローメンの食べ方

 

もうご存知かと思うが、ローメンは大きく分けて2種類ある。

1)スープタイプ
2)焼きそばタイプ

 

「うしお」のローメンは後者であり、見た目は完全にソース焼きそば

おそらくローメンを食べて苦手意識をもってしまう原因はスープタイプにあると思う。事実、私はスープタイプしか食べたことがなく、それだけでローメンそのものを判断していた。

 

言うまでもなく、スープタイプと焼きそばタイプでは味も食感も異なる。

 

ローメンに苦手意識を持っている人は、是非とも両者を食べてからジャッジを下してほしい。

 

メニューラインナップはシンプル

メニュー

「うしお」のメニューはシンプル

 

うしおのメニューラインナップはシンプル。

ローメン専門というだけあって一品料理と酒以外は置いていない(支那そばは例外)。だが、常連客からすればこれだけでも十分なラインナップなんだと思う。うしおのローメン、あとは何か一品と酒を数杯飲めればそれで幸せになれるからだ。

ま、余計なメニューを置かないことも愛される要因だったりするし。

あとは「セットメニュー」が用意されてる程度かな。

セットメニューと食べ方

セットメニューと食べ方

 

セットメニューは初じめてローメンを食べる方、ガッツリうしおを堪能したい方におすすめ。

ローメンをはじめ、うしお煮(モツ煮のようなもの)、トーフ汁、小鉢、ごはん、漬物が含まれる。お好みのボリュームで注文できるし、うしおの定番メニューを網羅できるので初訪の方にやさしいセットだと思う。

ご丁寧にローメンの食べ方も書かれているので心配ナッシンよ。

また、利用したことはないがテイクアウト(持ち帰り)もできるようなので、利用したい方は是非(詳細は電話で問い合わせを)。

 

ローメンに対する固定観念が覆ったわ

うしおのローメン

「うしお」のローメン(焼きそばタイプ)

 

メニューをサクっと確認した後、「ローメン(並盛り)」「瓶ビール」を注文。

ビールを飲みながら待つこと数分、ついに老舗が提供するローメンが到着した。

見た目は完全にソース焼きそば。
はたしてローメンに対するイメージは変わるのか・・・。

一口食べてみると

 

あれっ?!思ってたのと違う!!全然食べられるし、旨いじゃないか!!!

 

そう、あの苦手だったローメンとはまったく別の旨いローメンだったのだ。

焼きそばと比較するときわめて薄味で酢の効いた麺モノと言った印象だが、そのシンプルさが逆に奥深さを連れてくる。つまり、余計な調味料を用いず表現された麺モノなのだ。

上に載ったマトンとキャベツも良い仕事してるし、スープタイプとは完全に別モノ。

 

(うしおの)焼きそばタイプは旨いんだよ、冗談抜きで。もうビックリしちゃったね。

 

すでにローメンへの苦手意識はなくなり、食べ終えたときには好きになっていた(ふつうにお代わりしたかったレベル)。

伊那市のローメン店はまだ「うしお」しか行っていないので断言できないけど、ここのローメンは旨かったし、惚れ惚れしちゃったわ。伊那に訪れたら高頻度で行く店になると思う。

ローメンはもちろん、レトロでディープな雰囲気に浸れるのも「うしお」の魅力だね。

 

【総括】次はもっとゆっくり飲みたい

うしおのローメンは間違いなかったわ。
恐れ入った、ホントに。

ローメンは食べたけど、まだ「うしお煮」と「トーフ汁」をクリアできていないので、次はそれらを注文しながらもう少し酒を味わいたいね。

何から何まで私好みの店だった。
さあて、次はどこへハシゴしようか。

ごちそうさまでした!

 

「うしお」

営業時間:11:30~13:00 / 17:00~21:30(L.O.21:00)

定休日:日曜日(不定休)

住所長野県伊那市荒井3460-1

電話0265-72-4595

座席:45席

備考:テイクアウト(※要確認)

【医学博士監修】特許取得成分配合・飲み過ぎ対策サプリ【エカス ekas】


関連記事

当ブログ内のおすすめ記事


-ローカル, 衣・食・住
-, , , , ,

Copyright© ショギョウムジョウ , 2020 All Rights Reserved.