松本市のプリン専門店『春夏秋冬』中町店に魅了された話【大人の味を堪能できます】

レトロな雰囲気が漂う松本市の中町通りに、大人を魅了するプリン専門店がある。

『春夏秋冬』中町店だ。

カミさんのスイーツアンテナおよび嗅覚はビビるくらい高感度で、それによって導かれたのが松本のプリン専門店『春夏秋冬』。
プリンは大人の味で上品。甘ったるいものが苦手な私ですが、美味しく頂けました！
近々記事にします。#春夏秋冬 #プリン専門店 #松本市 #大人のプリン pic.twitter.com/62D6jg2ZxW
— ショギョウムジョウ | 長野県中信メインのローカル情報ブログ (@shogyomujo_n) January 8, 2020

プリン専門店『春夏秋冬』は、そんじょそこらのプリンとはレべチの1品を提供。モダンで遊び心があふれる店内も魅力の店舗だ。

プリン専門店『春夏秋冬』の感想

①：プリンは天然素材にこだわっている
②：濃厚で上品な味わい
③：しつこさが一切ない大人向けのプリンを提供
④：店舗はオシャレで個性的
⑤：意外にもメニューラインナップが豊富

当記事では、松本市中町通りのプリン専門店『春夏秋冬』中町店を食レポする。

松本市中町通りにある大人におすすめのプリン専門店
1. 女子ウケ間違いなしの店内
プリン専門店『春夏秋冬』中町店のメニューラインナップ
【食レポ】こんな上品な味わいの大人向けプリンは初めて
1. 気になる賞味期限について
【総括】プリン専門店『春夏秋冬』中町店のプリンを愛する人は数えきれない
1. プリン専門店『春夏秋冬』中町店

松本市中町通りにある大人におすすめのプリン専門店

プリン専門店『春夏秋冬』中町店の店内

プリン専門店『春夏秋冬（はるなつあきふゆ）』中町店は、松本市中央2丁目中町通りにあるプリン専門店（本店は松本市双葉にある）。

そのこだわりは良い意味で異常と言って良い。

プリン専門店『春夏秋冬』のこだわり

牛乳は安曇野で育った牛の新鮮なものを使用
卵は松本平の養鶏場生みたて新鮮卵を使用
ゼラチンで固めない
天然素材のみを使用
保存料、着色料は一切使用しない

このように、どこまでも本格的で健康的なプリンを提供する。

世の中には健康第一の食品があふれているが、ここのプリンは安全性だけではなくしっかりウマウマ。そう、そんじょそこらのプリンとはワケが違うのだ。

女子ウケ間違いなしの店内

プリン専門店『春夏秋冬』中町店は、一言で表現するなら「女子ウケ間違いなしの店舗」。

外観こそこじんまりとしているが、イートインスペースは思いのほか広々。それでいてオシャレで遊び心があふれている。

イートインスペース【1】

非常に落ち着いた空間なので、ノートPCを持参して軽く仕事なんてのもGood。シックなデザインは癒し効果バツグンだ。

個人的に心を惹かれたのは、スプーンが埋め込まれた床。

床に遊び心アリ

オシャレなカフェは数あれど、こういうユニークな店舗って珍しい。これもまた女子ウケにつながる要素だと思うのだけど、当方はおっさんなので断言はできない（苦笑）。

プリン専門店『春夏秋冬』中町店のメニューラインナップ

ショーケースに並ぶ極上のプリンたち

プリン専門店『春夏秋冬』中町店のメニューラインナップは豊富。

ショーケースには沢山の極上プリンが並び、プリンを使った各種スイーツをはじめ、バウンド・プディング、タピオカドリンクなども用意されている。

グランドメニューはこんな感じ。

定番プリンメニュー

みるくとたまご（246円）
まろやかクリーミー（308円）

日替わりプリンメニュー

ヘルシー黒ゴマ（308円)
しっとり抹茶（308円)
くある黒糖（308円)
ラムレーズン（308円)
イヤルミルクティー（308円)
クリーミーショコラ（308円)
ダブルカラメル（308円)
イヤガラワイン（308円)

その他スイーツメニュー

天使の飲むプリン 4個セット（1,520円)
天使のプリン福 6個セット（1,296円)
幻のマウンテン（1,500円)
プリンロール（1,404円)
蔵ロール（1,404円)

テキストだけだとイメージしにくい方もいると思うので、写真（チラシ）もペタリ。

メニューリスト（チラシ）

看板メニューは言うまでもなく「プリン」だが、飲むプリン、パフェ、プリンロールも大人気。お目当てを確実にGetしたいなら電話確認をした上でオープン狙いがベスト。

人気メニューはあっという間に売り切れるのでナメたらあかん。

また、「期間限定メニュー」や「今月の限定メニュー」などもある。詳しい情報を知りたい方は、春夏秋冬Webサイトをチェックしてほしい。

【食レポ】こんな上品な味わいの大人向けプリンは初めて

「ダブルカラメル」（左）と「みるくとたまご」（右）

正直に言おう。私は甘ったるいスイーツがあまり得意ではないので、プリンをはじめスイーツは滅多に食べないし避けてきた。

しかし、春夏秋冬のプリンは食べられるのよ。

中町店の雰囲気が気に入り、「もしかしたら食べられるかも？」と期待を持ったことがもう運命。看板メニューの『みるくとたまご（いわゆるプレーン）』を食べてみたところ…

何これウマッ！！！！！

甘さは控えめで濃厚。
素材の旨味がとことん生かされていて、贅沢な味わい。

素材の旨味が詰まった濃厚カスタード

やべえ…こんな上品なプリン食べたことねえ。
こ、これは物凄いスイーツに出会ってしまったのかもしれない…。

ポイントは甘すぎず濃厚に仕上げたナチュラルなカスタードと、きわめて大人向けのビターなカラメル。これぞ、大人向けのプリンと呼ぶにふさわしい。

その上品さ（オーラ）は紙袋に入った時点から漏れまくっていたがね（笑）。

もはや袋でさえ気品を感じてしまう

単なる紙袋なのに不思議と気品を感じるのは何故だろう。

感服。

気になる賞味期限について

春夏秋冬のプリン（その他スイーツも含む）はすべて手作り。

天然素材を使用している
保存料を使用していない
着色料を使用していない

上記の特徴から商品は日持ちしない。
つまり、賞味期限はだいたい4日程度。

結局のところ、最高の状態を楽しめるのは購入当日。
すぐに食べられない理由がないかぎりは、当日中に食べるべきだ。

【総括】プリン専門店『春夏秋冬』中町店のプリンを愛する人は数えきれない

松本ぼんぼん時の春夏秋冬中町店【1】

プリン専門店『春夏秋冬』中町店のプリンは、控えめに言って至極。私のフォロワーさんのなかにもファンが多い。

フォロワーさん推薦のイチオシメニュー

	特徴
『プリンロール』	ビターなカラメルをスポンジに染み込ませ、クリームと一緒にロールした逸品（ひかりさん@vitarosea推薦）
『各種パフェ』	プリンをつかったバラエティ豊かなパフェ（だいさん@daidaitubuyaku推薦）

また、ぐっちさん@guttiman31の情報によると、松本山雅FCのサポートショップなのでクラブガンズ会員でお得なプレゼントがあるとのこと。こりゃガチな山雅サポーターからも愛されるってもんよ。

私が唯一心を許した大人のプリンは、日本一高級で有名な「プリン研究所」の商品だった。しかし、春夏秋冬のプリンは、あっという間にそれと同じ位置に躍り出たのである。

こうしては私は春夏秋冬にドハマりした。