松本市城東に個性的な雰囲気がただようジェラート専門店がある。
「Glacerie TOIET」だ。
【新記事】
「【松本市】個性派ジェラート専門店「Glacerie TOIET」の魅力」
をupしましたよっと。個性的なジェラート?
いや、斬新なスイーツ??なんとも不思議なジェラートを提供するのが「Glacerie TOIET」。ありきたりな商品に飽きた方は行ってみて#TOIET#松本市https://t.co/aJiBT1LfxT
— ショギョウムジョウ | 長野県中信地方のローカル情報ブログ (@shogyomujo_n) February 21, 2020
Glacerie TOIETの特徴はこんな感じ。
- ①:独自のジェラートメニューを提供
- ②:季節モノ(フルーツなど)を使用したジェラートが多い
- ③:ジェラートはケーキ(洋菓子)のような不思議な食感
- ④:イマドキ女子はもちろん、おっさんにも利用できるジェラート専門店
- ⑤:インスタとの相性バツグン(インスタ映え)
Glacerie TOIETのジェラートはまるで斬新なスイーツのよう。言葉では表現できない魅力を持った専門店なので、未訪の方には是非ともおすすめしたい店舗だ。
ということで当記事では、そんじょそこらのジェラートとは異なる「Glacerie TOIET」のジェラートについてまとめてみる。
松本市城東にあるオシャレなジェラート専門店
「Glacerie TOIET(グラズリー・トワエ)」は松本市城東1丁目、143号線沿いにあるジェラート専門店。あたりは建物が密集しているため見つけづらいように思えるが、店舗隣は「長野県信用組合 城東支店」なのでほぼ迷うことはない。
そんなGlacerie TOIETは女子ウケ間違いなしの風貌。まるでモダンな高級洋菓子店のようで、スイーツ女子が自然と扉をあけてしまう雰囲気を醸し出している。
店の規模はかなり小さめ。逆にそれこそがGlacerie TOIETの個性や特色を強めているのかもいしれない。
店内はカフェをコンパクトにしたようなオシャレな空間。
インスタ映え間違いなし。
オシャレな空間のなかで頂く個性的なジェラートは至極だ。
続いてジェラートの特徴をば。
- ①:メニューラインナップの独自性がきわめて強い
- ②:季節モノ(フルーツなど)を使用したジェラートが多い
- ③:ジェラートだけどケーキ(洋菓子)のような不思議な食感
Glacerie TOIETのジェラートは食感がケーキに近い。
それはまるで斬新なスイーツを食べているかのような不思議な感覚になる。
この唯一無二な特色こそが、口コミで話題となっている要因なのだろう。
ちなみに私は松本市平田にあるジェラート専門店『Ciao』が大好きでよく利用するが、個性で両者を比較するなら軍配はGlacerie TOIETに上がると感じた。
ジェラートにしろ店舗にしろ、店主のこだわりが随所で感じられる。
「Glacerie TOIET」おそるべし。
Glacerie TOIETのメニューラインナップ
Glacerie TOIETのメニューラインナップは一般的なジェラート店とは異なる。
大抵は「バニラ」「チョコ」「抹茶」「紅茶」といった定番メニューが並んで然るべき。しかしGlacerie TOIETに関しては、どこまでも独自性のあるメニューをラインナップしているのだ。
その代表的メニューは次のとおり。
- 「杏仁&ジャスミン」
- 「澄(ピスタチオ+塩ミルク)」
- 「アールグレイショコラ」
個性的なメニューは他店にも存在する。
しかし、ここのジェラートはその枠に収まらない。
なんだろうな。ジェラートを楽しむというよりも、新感覚スイーツの新作を楽しんでいるような感覚に近いかも。
定番のジェラートが良いという人には不向きかもしれないけど、これまでに食べたことのないジェラートを求めている人にはおすすめかと。
そんなGlacerie TOIETの料金は次のとおり。
イートイン(カップorコーン)
- シングル・・・380円
- ダブル・・・410円
- トリプル・・・460円
テイクアウト
- カップ・・・340円(※条件あり)
- スチロール500ml・・・1,900円(※4種類まで)
ご覧のようにGlacerie TOIETの料金設定はかなり良心的。こだわりのジェラートを提供しているんだからもっと高くても良いのに…とこちらが不安になるレベルだ。
なお、ジェラートメニューは日によって異なる。
ひとつのメニューに執着せず、さまざまなメニューを食べ比べることをおすすめしたい。
バースデーケーキやクリスマスケーキも予約できる
Glacerie TOIETはバースデーケーキやクリスマスケーキの予約注文ができる。
ジェラートだけでなくケーキにも力を入れている印象を受けるので、Glacerie TOIETの魅力にハマったのなら是非オーダーしてみてほしい。
ジェラート同様、予想だにしない感動をあじわえるはずだ。
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【食レポ】ケーキのような食感をあじわえる唯一無二のジェラート
それでは食レポといこう。
まずはダブルから。
名称をド忘れしたが、おそらく「バニラ」と「モンブラン」のダブル。見た目はもはやジェラートの域を超えており、芸術的なスイーツと言っても過言ではない。
味わいは上品でしつこくない。
食感は一般的なジェラートとは異なり、ケーキに近い印象を受けた。
これはもうね・・・ジェラートの域を超えた新しい“何か”なのよ。
事実、Glacerie TOIETの口コミでは「ケーキのようなジェラート」「新しいスイーツ」といった内容を目にする。
そう、そうなんだよ。
まさにそんな感じ。
ジェラートだけど言葉では表現できない不思議なスイーツなんだよなあ。
お次は「アールグレイショコラ」を注文。
こちらのジェラートはアールグレイ紅茶がそのままジェラートになった印象。
味はきわめて濃厚。チョコチップが良いアクセントとなり、上品なひんやりとしたスイーツを食べている感覚だった。
本当は抹茶を食べたかったんだけど、アールグレイショコラにして正解だったかもしれない。Glacerie TOIETには良い意味で期待を裏切られた。
かんたんに唯一無二なんて使ってはダメだね。
Glacerie TOIETのような店舗に使うべきなのだと痛感した。
ジェラートの多くは素材をとことん活かした濃厚な仕上がり
Glacerie TOIETのジェラートをいくつか食べてみたわかったことは、素材をとことん活かしているということ。
メニューのよって味の濃淡は異なるが、Glacerie TOIETのジェラートは濃厚なものが多い。しかし、しつこさは一切なく食べやすい仕上がりになっている。
何というかな、あくまでリッチな濃厚さなのよ。
濃厚な味わいは最初こそ感動するものの、徐々にボディブローが効いてきてしんどくなる。しかし、Glacerie TOIETのジェラートにはそれがない。
つまり、素材選びと製法が確かである証拠かと。
Glacerie TOIETのリッチなジェラートは、店の雰囲気とよくマッチしている。
【まとめ】ありきたりなジェラートに飽きたなら「Glacerie TOIET」がおすすめ
Glacerie TOIETは想像以上に個性的なジェラート専門店。
店主のこだわりは良い意味で尋常じゃない。
オーソドックスなジェラートを愛する人からすると舌に合わないかもしれないが、他店にはない独自性を追求したジェラートを食べたい人にはハマるかと。
ありきたりなジェラートに飽きたなら、是非とも足を運んでみてほしい。
「Glacerie TOIET」
- 営業時間:11:30~20:00(※曜日によって時間変更あり)
- 定休日:水曜日
- 住所:長野県松本市城東1丁目5−13
- TEL:0263-75-3118
- 座席:イートインスペースあり
- 駐車場:長野県信用組合 城東支店前の駐車場を利用可(30分まで無料)
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