【閉店】堂々と昼飲みできる「ゴールデン食堂(松本市村井)」の魅力。清潔感のある空間で楽しむ一品料理がウマウマでした。

【松本市】堂々と昼飲みできる「ゴールデン食堂(村井)」の魅力 松本市
ゴールデン食堂(松本市村井)はすでに閉店している。当記事の内容は、営業当時のものなのでご注意を。なお、店舗は現在ラーメン店「朧月夜」となっている。

 

松本市村井に居酒屋ライクな食堂がある。

「村井ゴールデン食堂」だ。

ここは村井エリアにある飲食店のなかで、もっとも昼飲みがしやすい店舗。松本駅前まで出なくても、がっつり飲むことができる。

特徴は次のとおり。

 

 村井ゴールデン食堂の特徴

  • レトロな大衆食堂をイメージした店舗
  • 店内はキレイで清潔感があふれている
  • どこまでも飲み屋ライク
  • 一品料理とアルコールメニューが充実
  • 沖縄料理が食べられる

 

食堂としてはボリューム満点の定食と沖縄料理を。飲み屋としては種類が豊富な一品料理とアルコールメニューを楽しめる。

当記事はそんな大衆食堂「村井ゴールデン食堂」の魅力をば。

記事の信頼性

  • 筆者は長野県出身で在住歴20年の企業メディアライター
  • 長野県のあちこちで日々さまざまな経験と情報収集を重ねる(中信がメイン)
  • Twitterフォロワー:約5,800人

昭和の大衆食堂をイメージした個性的な食堂

【松本市】堂々と昼飲みできる「ゴールデン食堂(村井)」の魅力

大衆居酒屋の雰囲気がただよう「村井ゴールデン食堂」

 

「村井ゴールデン食堂」は、松本市村井町南「イオンタウン松本村井」のすぐ近くにある食堂。

外観はレトロな大衆食堂そのもの。
昭和のそれを復刻したようなデザインになっている。

どちらかというと、食堂というよりも大衆居酒屋。
店舗はこじんまりとしているが、いざ中に入ってみると思いのほか広い(清潔感もありあり)。

このようにカウンター席はまるで居酒屋。

カウンター席から

 

村井ゴールデン食堂の魅力は、1人でも気負いせず入店できること。趣のある個人経営の食堂とは異なり、チェーン店感覚で利用できる。

座席はカウンター、テーブル、座敷の3種類。
座敷は想像以上に広く、大勢での宴会も対応できる。

客層はさまざま。
常連と言う常連はいない。

 

私がゴールデン食堂で昼飲みする理由

私は村井ゴールデン食堂でよく昼飲みをする。

その理由は次のとおり。

  • ①:自宅から近い
  • ②:居酒屋と同等の一品料理とアルコールメニュー
  • ③:昼飲みしても浮かない(肩身が狭い思いをしなくていい)

 

はじめて村井ゴールデン食堂に訪れたとき、直感的に「ここは飲み屋として使えるッ!」という飲兵衛センサーが発動したが、それは間違いではなかった。

その後はここで幾度となく昼飲みをしている。

とはいえ、19号線沿いの店舗なのでアクセスは車がメイン。村井駅は遠くもないが近くもない。よって、近隣に住んでいる方なら徒歩。それ以外はハンドルキーパーと一緒に車でアクセスすべきだ。

 

村井ゴールデン食堂のメニューラインナップ

村井ゴールデン食堂のメニューラインナップは充実している。

「ここは本当に食堂なのか?」とツッコミを入れたくなるほど、大衆居酒屋と同等のラインナップ。無論、食堂なのでランチもディナーもがっつり楽しめる。

 

 フードメニュー

村井ゴールデン食堂のフードメニュー

 

定食をはじめ一品料理がズラリ。
飲み屋としてはもちろん、沖縄料理(後述)を食べたい方にもおすすめだ。

 

 ドリンクメニュー

村井ゴールデン食堂のドリンクメニュー

 

食堂なのに生中が350円!!!!
アルコールラインナップも文句なし。

このように村井ゴールデン食堂は、飲兵衛にやさしい店舗となっている。先述したが、ここは店内で1人で飲んでいても浮くことはない。快く迎えてくれるのでご安心あれ。

 

実は沖縄料理にこだわった店舗

ゴールデン食堂の魅力は昼飲みしやすいだけではない。
沖縄料理を置いていることも魅力だ。

松本市で沖縄料理店といったら、寿地区にあるカフェ&居酒屋「まんなか」が有名。同店の沖縄料理は信州ナイズされていて食べやすいが、村井ゴールデン食堂の沖縄料理も同様である。

なお、店内のBGMはずーっと沖縄の曲(インスト)。

 村井ゴールデン食堂の沖縄料理

  • ゴーヤーチャンプルー
  • 豚ポーク玉子
  • 沖縄そば
  • ソーキそば
  • タコライス

 

他にも沖縄ライクなメニューがいくつかあるので、気になった方は是非チェックしてほしい。

 

【食レポ】村井ゴールデン食堂での昼飲み

ビールとお通し

瓶ビールとお通しのキャベツ

 

それでは、村井ゴールデン食堂の食レポをば。

私はここで何度も昼飲みをしているが、足を運ぶのは決まってまったりと飲みたいとき。そう、ここは落ち着いて飲める食堂なのだ(大衆食堂とはいえ、あまりうるさくない)。

スタートはいつも瓶ビール。
お通しのもりもりキャベツ(味噌)を食らいながらスマホを適当にのぞく。

しばらくしてから一品料理を注文するのだが、いつもここで後悔する。なぜならここの料理はどれもボリューミーだから。

たとえば「鶏のから揚げ」を注文しようものなら、ほぼ間違いなく満腹になるからね・・・。

 

 鶏のから揚げ

鶏の唐揚げ

 

ホントにね、あっという間に腹にたまるから要注意。チビチビ飲みたいなら、焼き鳥などの小さい一品料理を注文したほうがいい

とはいえ、料理はどれもウマウマ。
1品で十分すぎるボリュームなので、ファーストチョイスはミスらないようご注意を。

ちなみに私なんぞのおすすめは次のとおり。

  • やきとり・やきとん系
  • 赤ウィンナー炒め
  • ホルモン炒め
  • ポーク玉子
  • ゴーヤチャンプルー

 

〆はほぼ強制的にボリューミーな料理になる

飲んだからには〆を食べねばならない。
しかし、ここでも注意・・・というか覚悟せねばならない問題が発生する。

それは・・・「どの食事メニューもボリューム満点問題」だ。

例えば、カツカレー。
写真ではわかりづらいかもしれないが、とんでもないボリュームがある。

 

 カツカレー

カツカレー

 

村井ゴールデン食堂の食事メニューは、一品料理と同様に充実している。その中から好きなメニューを選ぶわけだが、そのほとんどがボリューミー。つまり、胃に余裕を持たせないと完食は不可能になる。

おすすめの〆メニューは麺系。

ごはん系は大食いタイプじゃないとハードモード確定である。

 

【総括】松本市で昼から飲める飲み屋を探している人におすすめ

村井ゴールデン食堂は食堂ではない。
完全なる大衆居酒屋だ。

基本的に不満はないが、唯一残念に感じたのは味にこだわりが感じられないこと。ラインナップと平均コストを見れば、料理のクオリティは相応だと思う。

しかし、本音としてはもうひと捻り欲しいかなと。

と文句を垂れながらも、私はゴールデン食堂での昼飲みに大満足している。こんなにもゆったり飲める食堂はそうそうないので。

気になった方はぜひ足を運んでほしい。

 

【閉店】ゴールデン食堂


 

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