松本市今井の焼肉店「牛匠」で絶品のウマウマ牛を食らう。畜産場が直営しているので肉の品質がレべチです。

松本市今井の焼肉店「牛匠」のこだわりがハンパない件 松本市

松本市郊外の今井地区に知る人ぞ知るウマい焼肉屋がある。

「牛匠」だ。


松本市には高品質な牛肉を提供する人気焼肉店が多いが、牛匠の肉はハッキリ言ってレべチ。なぜなら、牛の肥育から提供までを自社で行なう畜産場直営店だから。

無論、特徴はそれだけではない。

 

 牛匠の特徴

  • ①:「大原畜産場」直営の焼肉店
  • ②:メニューのほとんどが「黒毛和牛(信州プレミアム牛)」
  • ③:ランチメニューが激安かつハイクオリティ
  • ④:1皿のボリュームがすごい
  • ⑤:お値段は張る

 

郊外にありながら名店に負けない牛肉を提供。
たまの贅沢をしたいなら、間違いなくおすすめの焼肉店である。

当記事は、松本市今井にある焼肉店「牛匠」の食レポをまとめた。

記事の信頼性

  • 筆者は長野県出身で在住歴20年の企業メディアライター
  • 長野県のあちこちで日々さまざまな経験と情報収集を重ねる(中信がメイン)
  • Twitterフォロワー:約5,800人

松本市今井にある畜産場直営の焼肉店

牛匠の外観

「牛匠」

牛匠は松本市今井にある「大原畜産場」が直営する焼肉店。今井ニュータウンからやや外れた場所にあり、まつもと空港・信州スカイパークからはわりと近い場所にある。

大原畜産場は店舗から歩いてすぐ。
ここで牛の飼育を行っている。

 大原畜産場

大原畜産場

 

高級焼肉店は数あれど直営するケースは稀。どの店舗も鮮度問題を抱えているが、ここ牛匠はその心配が一切ないというわけだ。

店舗で提供される肉は「信州プレミアム牛」がメイン(※すべてというわけではない)。これは鮮度と味が保証されていることを意味する。つまり、どこまでも本物の牛肉を食べられる焼肉店なのだ。

その魅力は次のデメリットを呑みこんでしまう。

  • 肉の品質が良いゆえに値段が張る
  • 松本市郊外なので中心部からは距離がある
  • 交通機関を活用できない

 

牛匠は極上の牛肉を食べられるだけでなく、1皿のボリュームも半端ない。サービス精神にもあふれたレアな焼肉屋というわけだ(肉だけに)。

マンモウ飯田さんも絶賛した「極上黒毛和牛」

牛匠には有名人のサインがたくさん飾られている。その中でも気になるのは、テレビ信州「ゆうがたGet!」でお馴染みのマンモウ飯田さんのサイン。

実はマンモウさん、グルメロケで牛匠に訪れていたのだ。

 

 実際の映像(ゆうがたGet!「マンモウ飯田の馬なり」)

マンモウ飯田さんも訪店

マンモウ飯田さんも「牛匠」に来てる!!【1】

 

ちなみにマンモウ飯田さんが絶賛していた牛匠ポイントはこんな感じ。

  • 直営店であること(前述)
  • メニューのほぼすべてが黒毛和牛(信州プレミアム牛)であること
  • ランチメニューが激安かつハイクオリティなこと

 

特にビックリしていたのは「ランチメニュー(定食)」。

牛匠のランチ(平日限定)は手抜きなし。牛肉は正真正銘の「黒毛和牛」で提供。さらにご飯・みそ汁・サラダ・漬物がついて、お値段はなんと1,200円!!

牛匠のランチ(平日限定)

 

こっちが心配になるレベル・・・。

お得すぎるランチも牛匠の魅力といえよう。
黒毛和牛が食べられて1,200円は、良い意味でヤバいとしか言いようがない。

 

牛匠のメニューラインナップ

牛匠のメニュー

牛匠のメニュー

 

牛匠のメニューラインナップはシンプル。
しかし、極上の信州プレミアム牛が置かれている。

メニューはこんな感じ。

 

 焼肉メニュー

焼肉メニュー

 

 ご飯&ドリンクメニュー

ご飯&ドリンクメニュー

 

 ドリンクメニュー

ドリンクメニュー

 

牛匠のメニューラインナップは、他店と比較すると控えめかもしれない。しかし、ここはそもそもとして新鮮かつクオリティの高い牛肉を提供しているので、特殊なメニューを追加する必要はない店舗かと。

どれも良いお値段の肉ばかりだが、食べたらその理由がよくわかる。

 

【食レポ】鮮度の良いウマウマな肉を食らいまくる

極上の肉を楽しむ

スタートはやっぱり牛タンでしょ?

 

牛匠の肉は鮮度・味はもちろんのこと、ひとつひとつにボリュームがある

格安がウリの焼肉店を利用した場合、ボリュームに乏しい肉を何皿も食べて腹を満たすのが一般的。しかし、牛匠は真逆。肉ひとつのクオリティが段違いなので、少量でも充分に満足できるのだ。

当記事で食レポするメニューは次のとおり。

  • ①:「牛タン塩」
  • ②:「極上カルビ」
  • ③:「その他諸々」
  • ④:「石焼ビピンパ」

 

それでは上記4点を紹介していく。

①:「牛タン塩」

私なんぞの牛匠ルーティーンは、『牛タン塩』と生中からはじまる。

牛タン

牛タン塩

 

ここの牛タンは一般的なそれとは一味違う。
弾力があって上品な味わい。

「奥深い味」と表現すべきかな。

これぞワンランク上の焼肉店が提供する牛タンだと体感できる。

②:「極上カルビ」

焼肉と言ったら「カルビ」。
牛匠のそれは、口のなかでとろける柔らかさが特徴。

カルビ

写真はカルビ

 

カルビは2種類あるが、おすすめは『極上カルビ』。豪快なサシが印象的で風味がバツグン。それでいて鮮度が高いので、正直これを一人前注文するだけでも満足できる。

これぞ直営店ならではのウマウマなカルビ。
タレも旨いのでご飯が進む君になる。

③:「その他諸々」

牛匠の主役は他にもいる。
ハラミをはじめホルモン、ラムなど、食べ出すと止まらないメニューばかりだ(お酒も止まらなくなるが…)。

至福のとき

これぞ至福のとき

 

ハラミはカルビに負けない弾力と味わい。
脂身ひかえめの柔らか系を堪能したいならおすすめ。

ホルモンは鮮度の良さを痛感する。
そんじょそこらの焼肉店では味わえない食感に感動するかと。

ラムに関しては個人的な好みがまさって安塚に軍配。されど、一般的なラムよりもクオリティは上なので、満足できると思う。

④:石焼ビピンパ

〆はやっぱりこれでしょと。
ボリューム満点で余計な味付けをしていない点が魅力。

石焼ビピンパ

石焼ビピンパ

 

他店の石焼ビピンパは濃厚な味わいをケミカルで作り上げているが、牛匠のこれはありのままの味付け。なかにはシンプルすぎてつまらないと感じる方もいると思うが、これこそが本物だと思う。

これを食べると、また呑んじゃうんだよね(苦笑)。

 

【総括】畜産場直営の焼肉屋はダテじゃない!

牛匠は上品さを纏ったオーソドックスな焼肉店だと思う。しかし、高級店かと問われればそうでもない。むしろ、財布と相談すれば誰でも入店できる名店かと。

次の魅力はやはり凄まじい。

  • ①:直営の焼肉店だから肉の鮮度が良い
  • ②:メニューのほとんどが「黒毛和牛(信州プレミアム牛)」
  • ③:1皿のボリュームがすごい

 

普段から食べてナンボの焼肉屋を利用している人は、諭吉さんを2名以上財布に加えてほしい。極上の品質をもつ肉は、ほんの少量食べるだけでも満足できるものなんだぜ。

畜産場が直営する焼肉店はダテじゃない。

しかし、少々残念な点もある。
それは以前と比べるとボリュームが落ちたこと。

このご時世なので仕方ないが、いつか大ボリュームでの提供復活を期待したい。

いずれにしても牛匠は肉へのこだわりがハンパない。ガチな黒毛和牛を松本市内で食べたいなら、ぜひ足を運んでほしい。

 

 当ブログの焼肉関連記事


引用:
テレビ信州「ゆうがたGet!」放送分【1】

「牛匠」


コメント

タイトルとURLをコピーしました