無料で利用できる松本市界隈のバーベキュー場5選

悩める松本市民

松本市にはバーベキューを楽しめる場所がいくつかあるみたいですが、無料で利用できるところってどこがありますか？教えてほしいです。

無料で利用できる松本市界隈のバーベキュー場は次のとおり。

おすすめは「梓川ふるさと公園」と「信州スカイパーク」。屋根がついているだけでなくトイレもキレイなので、年齢性別を問わず安心して利用できる。

とはいえ、その他の施設もメリットあり。
当記事では各バーベキュー場の特徴をまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。

ちなみに筆者はそれぞれの施設でバーベキューとデイキャンプを経験済み。

ショギョウ（ヤタノスケ）

 
自由人でレトロ厨で飲兵衛なWebライター。

長野県出身。高校まで中信→大学で福井→卒業後は東京10年→30歳で長野県中信にUターン後、信州の魅力を発信・再確認すべく当ブログ「ショギョウムジョウ」を開設。中信エリアのローカル情報をメインに信州のあれこれを投稿している。
 
本業は企業メディアのWebライター。趣味は信州の情報収集・散策、松本山雅FCの応援（DAZN組）、釣り、DTM、飲み歩き。オカメインコが相棒。現在は育児奮闘中。
 

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それではまとめていく。

松本市界隈の無料バーベキュー場5選

松本市界隈にはバーベキューを楽しめる施設がいくつか存在する。

がしかし、そのほとんどが有料。

だからこそ、次の無料で利用できるバーベキュー場は貴重なのだ。

 松本市界隈の無料バーベキュー場

それぞれ独自の特徴を持っているが、バーベキューをサクっとはじめたいなら「梓川ふるさと公園」と「信州スカイパーク」がおすすめ。

網・炭・食材を持っていくだけでOKだ（バーベキュー専用の炉が用意されているので、懸念すべきは席の確保のみ）。

それでは、各バーベキュー場の特徴を解説する。

①：「梓川ふるさと公園」（松本市梓川）

「梓川ふるさと公園」BBQ施設【1】

梓川ふるさと公園は、松本市梓川梓にある公園施設。施設内には無料利用が可能なバーベキュー場が用意されている。

 梓川ふるさと公園バーベキュー場の特徴

控えめに言って至極。
設備が整っているので、初心者から上級者まで楽しめる。

ただし、とんでもなく人気の無料施設のため、レジャーシーズンになると席があっという間に埋まる。当然ながら予約はできないし、利用時間は定められているので早い者勝ち。

満足度は非常に高いが、運が悪いとバーベキュー自体ができなくなるので要注意。

「梓川ふるさと公園」バーベキュー施設情報

②：「信州スカイパーク」（松本市神林）

信州スカイパーク「BBQ広場」【2】

信州スカイパークは、信州まつもと空港を囲む広域公園。無料利用できるバーベキュー場が、「サンプロアルウィン付近」と「やまびこドーム付近」の2か所用意されている。

 信州スカイパーク・バーベキュー場の特徴

松本市内で無料のバーベキュー場を探すなら断然ここ。信州スカイパーク内に設けられているので、アクセスのしやすさは申し分ない。

ただし、レジャーシーズンは混雑するので早い者勝ち。
その倍率は先の梓川ふるさと公園よりも上かと。

「信州スカイパーク」キャンプ広場情報

③：「小坂田公園」（塩尻市）

小坂田公園BBQ場

小坂田公園は、塩尻市にある広域公園施設。無料で利用できるバーベキュー場は、「こども広場」内にひっそりと佇んでいる。

 小坂田公園バーベキュー場の特徴

塩尻市内でおすすめの無料バーベキュー場と言ったらここ。

規模が小さいので利用人数は限られるが、あふれる自然の中でのBBQは格別。遊具が近くにあるので、ファミリーに最適な施設といえる。

「小坂田公園」キャンプ広場情報

④：「牛伏寺キャンプ場」（松本市内田）

牛伏寺キャンプ場

牛伏寺キャンプは、松本市内田・牛伏川フランス式階段工近くにある無料キャンプ場。

 牛伏寺キャンプ場の特徴

自然が間近なのでバーベキューというよりは、デイキャンプにおすすめのスポット。

ただし、一般的なキャンプ場と比較すると規模も設備も劣る。炉は炭が詰まっていて使い物にならない可能性が高いので、バーベキュー道具一式の持参はマストかと。

トイレはやや距離が離れた場所にあり、汲み取り式。

「牛伏寺キャンプ場」情報

 牛伏寺キャンプ場でのソロ飯記録（当ブログ記事）

牛伏寺キャンプ場（フランス式階段工）でソロ飯した話

牛伏寺キャンプ場の特徴やソロ飯やキャンプ（テント泊）をしたレポートをまとめています。牛伏寺キャンプ場はかなり簡素な施設ですが、大自然に囲まれていて人気が少ないので穴場として利用することが可能です。

shogyomujo.net

⑤：「奈良井川リバーサイドパーク」（塩尻市）

「奈良井川リバーサイドパーク」

奈良井川リバーサイドパークは、塩尻市広丘郷原にある河川公園施設。近くを流れる奈良井川の河川敷でバーベキューを楽しむことができる。

 奈良井川リバーサイドパークの特徴

ここは穴場と言っていいかも。
ソロキャンプやデイキャンプ（ソロ飯）でこっそり利用できる名スポットだ。

あくまで河川公園なので、バーベキュー道具は持参しなければならない。ただし、仮設トイレがひとつのみなので、大人数での利用は不向きである。

「奈良井川リバーサイドパーク」情報

 奈良井川リバーサイドパークでのソロキャンプ記録（当ブログ記事）

【奈良井川】リバーサイドパーク堅石（塩尻市）の雑木がほぼ伐採されて残念でならない話。実はソロキャンプにおすすめの穴場です。

塩尻市広丘郷原にソロキャンプにおすすめの穴場がある。「奈良井川リバーサイドパーク（堅石）」だ。奈良井川沿いにあるここは、けっしてキャンプ場ではない。しかし、知る人ぞ知るキャンプにも使える公園（のような河川敷）なのだ。そんなリバーサイドパーク...

shogyomujo.net

バーベキューにあると便利なグッズ5選

昨今はバーベキューを快適にするグッズが続々と登場している。

なかでも次の5つは、個人的に外せないアイテム。

これらはバーベキューやデイキャンプに行く時に、必ず持参するお供的アイテムたち。ひとつでも欠けると何だか気持ちの悪い・・・。

快適性を重視する方は是非チェックを。
ということで、上記5アイテムを紹介する。

①：「Coleman(コールマン)タープ ヘキサライトⅡ」

タープは日焼け、熱中症、急な悪天候対策にバッチリ。あるのとないのとでは、快適性がまったく違う。

商品の詳細をチェック

②：「Coleman(コールマン) アウトドアワゴン」

アウトドアワゴンは、バーベキュー道具やキャンプ用品運ぶに最適。これ一台で荷物運びの手間を大幅にカットできる。

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③：「ロゴス(LOGOS) ROSY ファミリーベンチテーブルセット」

ファミリーベンチテーブルセットは、テーブルが用意されていないバーベキュー場にはマストアイテム。コンパクトに折りたためるので、持ち運びもカンタン。

商品の詳細をチェック

④：「Jackery ポータブル電源 400 大容量112200mAh/400Wh」

ポータブル電源は、電気を必要とするアイテムを設置したい方におすすめ。スマホやノートPCの充電もできるので、これらが手放せないの方には必須かと。

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⑤：「キャンビングムーン(CAMPINGMOON) バーベキュー用 折りたたみ火起し器」

折りたたみ火起こし器は、バーベキューのマストアイテム。サクっと着火できるので、スピーディーな食事を実現できます。

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バーベキューにおすすめの精肉店3選

広丘駅商店街にある「大信精肉」

最後にバーベキューにおすすめの精肉店を3件ご紹介。

バーベキューを心の底から楽しむなら、やはり品質が良くウマウマな肉を購入して喰らうのがベスト。スーパーで安い肉を大量購入するのも悪くないが、せっかくなら旨い肉を堪能して昇天すべき。

個人的におすすめしたい精肉店は次のとおり。

いずれも塩尻市になってしまうが、味と品質は間違いないのでぜひお試しを。

ウマウマな肉で最高のバーベキューにしちゃってちょーだい。

【まとめ】無料だからこそマナーを厳守して大切に利用しよう

以上、松本市界隈の無料バーベキュー場5件を紹介した。

各施設の共通点は、利用しやすいということ。
けっしてメリットばかりではないが、使い方次第でどうとでもなる。

マナーを守ってありがたく利用させていただこう。

なお、最近は利用者のマナーが非常に悪い。
ひとつの社会問題と化しているので、非常識な行動は慎むように。

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引用：
梓川ふるさと公園バーベキュー施設 / 松本市【1】
信州スカイパーク【2】