「塩尻市でウマウマな焼肉が食べたい」
「ワンランク上のしゃぶしゃぶ食べ放題が良い」
「豚肉料理が美味しいところを教えてほしい」
このようなワガママが叶う飲食店が塩尻市広丘野村にある。
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」だ。
ぶう砲発射ッ!!!#ぶう pic.twitter.com/AFhPppi6OA
— ショギョウムジョウ | 信州の飲兵衛ブロガー/ライター (@shogyomujo_n) October 24, 2022
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」の特徴
- 提供される肉はいずれも極上
- 「酵母豚」をつかった料理がウマウマ(豚肉嫌いの人でも食べられる)
- ワンランク上のしゃぶしゃぶ食べ放題を楽しめる
- 地産地消にこだわっている
- キャパがあって席数が充実しているので様々なシーンで利用できる
メインは豚料理なのだが、牛はもちろん羊、馬、鶏までさまざまな肉料理を楽しめる。
当記事ではそんな焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」の食レポをまとめた。
塩尻市広丘野村にある焼肉としゃぶしゃぶの名店
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」は塩尻市広丘野村にある、豚料理と焼肉、しゃぶしゃぶをメインに提供する人気店。塩尻市で食べ放題と言ったら、真っ先に名が挙がる存在だ。
店舗は信号「九里巾」のすぐ近く。
MAP
規模は食べ放題にも対応する店舗ということもあって大きめ。お一人様から大宴会まで利用できるので、シーンを選ばない魅力を持っている。
ぶうの座席一覧
座席はカウンタータイプ、テーブル、半個室、個室の4種類。子供連れでも安心して利用できる席が用意されているので、ファミリー層も問題なく利用できる。
こんな一人空間を楽しめる席も。
6名のテーブル席はこんな感じ。
子供連れに最適な個室はこんな感じ。
ほかにも大人数に対応した席が充実。
店内は非常に落ち着いた雰囲気なので、どの席についてもストレスなく飲食を楽しめる。
客層はさまざま。
老若男女問わず多くの人が利用する印象だ。
出典:
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」公式【1】
豚料理へのこだわりがゴイスー
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」は地産地消にこだわり、安曇野市山麓にある椙浦養豚場で育った「酵母豚」、安曇野産のコシヒカリ、塩尻産のワインを抜擢している。
つまりは長野県中信エリアにおける食の魅力をとことん堪能できるというわけだ。
そりゃあもうローカル番組もほっとくわけがなく。
昨日のずくだせテレビを見ておる
ぶうが出てまっせ〜トンカツも旨いけど、しょうが焼きもハンパないのよなあ
ぶう行きたひ#ぶう#ずくだせテレビ pic.twitter.com/ADRJRklF0s
— ショギョウムジョウ | 信州の飲兵衛ブロガー/ライター (@shogyomujo_n) November 11, 2020
ぶうのような豚肉専門(特化)店はけっして珍しくないが、ワンランク上の豚肉(他の肉も含む)を焼肉としゃぶしゃぶで提供するところは稀かと。
それに塩尻市の食をどこまでも大切にしている。
これはなかなかできることじゃない。
やっぱり店長の人柄が9割だな(笑)。
焼肉のたれ等、味付けにはオリジナルなレシピがあり厨房スタッフで共有してますが、唯一必ず俺が作っているのがソースかつ丼のタレです😀
ソースを数種類ブレンドし100%のリンゴジュース等々…
是非召し上がってみてください🙏
もしソースが足りなければ無料の「追いソース」を注文してください🤗 pic.twitter.com/TyDFgsXCpd— 焼肉しゃぶしゃぶ ぶう(公式) (@kinnobuta8929) May 2, 2023
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」のメニューラインナップ
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」のメニューラインナップは豊富。ランチ・ディナーを問わず、食べ放題はもちろんアラカルト(単品メニュー)を楽しめる。
各メニューをカテゴライズするとこんな感じ。
- ランチメニュー
- 焼肉
- しゃぶしゃぶ食べ放題
- ドリンク/デザート
- テイクアウト
それではひとつずつ紹介していく。
ランチメニュー
- ロースかつ定食(並)150g 1,450円
- ロースかつ定食(上)250g 1,980円
- ヒレかつ定食 1,450円
- ぶう定食 1,550円
- 鉄板ジンギスカン定食 1,300円
- ぶう特製国産鶏の唐揚げ定食 880円
- 牛豚カルビコンビ焼肉定食 1,500円
- 和牛カルビ定食 2,850円
- かつ丼(ロース or ヒレ)1,200円
- 信州酵母豚もTHE豚どん 850円
- 信州酵母豚特製味噌豚丼 850円
- 信州酵母豚かつカレー 1,450円
- レディースランチ 1,200円
焼肉
- 黒毛和牛3種盛り 2,800円
- 黒毛和牛3種盛り 6,980円
- 黒毛和牛5種ハーフ盛り 3,480円
- 黒毛和牛上カルビ 1,480円
- 黒毛和牛カルビ 1,280円
- ミックス盛り 5,980円
- とことん王道4種盛り 4,380円
- 牛豚合い盛り 4,800円
- 牛上カルビ 1,180円
- 骨付きカルビ 980円
- 厚切り牛タン 100g 1,980円
- 信州酵母豚3種盛り 1,800円
- 信州酵母豚バラエティー盛り 3,980円
- 牛豚合い盛り 4,800円
- 信州酵母豚カルビ 680円
- 信州酵母豚肩ロース 750円
- 信州酵母豚ホルモン(生)750円
- 信州酵母豚完全無添加極太ソーセージ 350円
- やわらかラム 880円
- 国産鶏もも 500円
- 国産鶏せせり 500円
- 国産鶏なんこつ 500円
なお、以下の海鮮メニューも用意されている。
- ホタテバター焼き 680円
- 海老塩焼き 680円
- イカの味噌焼き 580円
- 海鮮ミックス盛り 1,540円
しゃぶしゃぶ食べ放題
食べ放題コースは次のとおり。
【信州酵母豚コース】信州酵母豚しゃぶしゃぶ食べ放題
料金 |
|
内容 | 信州酵母豚を堪能できるお得な食べ放題コース(40品以上)。アルコール飲み放題は別途1,980円。 |
【しゃぶしゃぶ特上コース】牛2種・信州酵母豚しゃぶしゃぶ食べ放題
料金 |
|
内容 | 信州酵母豚を堪能できるお得な食べ放題コース(50品以上)。アルコール飲み放題は別途1,980円。 |
ドリンク/デザート
ドリンクメニューは次のとおり。
- 生ビール 550円
- 瓶ビールキリン 660円
- 瓶ビールサッポロラガー赤星 660円
- 赤霧島 530円
- 焼酎(甲類)330円
- 海童(芋)480円
- いいちこ(麦)480円
- レモンサワー 400円
- 山雅サワー(青りんご)400円
- グレープフルーツサワー 400円
- 黒烏龍茶 350円
- 100%オレンジジュース 280円
- 100%りんごジュース 280円
- ドリンクバー 400円
- ドリンクバー(小学生)200円
デザートメニューは次のとおり。
- 石鍋まぜまぜアイス 660円
- 石鍋ラズベリーチョコアイス 660円
- ゆずシャーベットアイス 300円
- 自家製杏仁豆腐 300円
- ブルーベリーチーズケーキアイス 280円
- イタリアンジェラート ほうじ茶 400円
- イタリアンジェラート 完熟バナナ 400円
- イタリアンジェラート 北海道ミルク 400円
テイクアウト
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」はテイクアウトも行っている。
テイクアウトメニュー
テイクアウトメニューはぶうの定番がお弁当になっている他、レトルトカレー、冷蔵真空パックされた肉(焼肉用)などを購入できる。
また、盛り込み(4~6名用)も対応。
BBQにも利用できるので、非常に使い勝手が良い。
ぶうのお弁当は店内と食べるそれとクオリティが一切変わらないのでご安心を。
ランチは久しぶりに『ぶう』。
ホントは焼肉・しゃぶしゃぶと行きたいところですが、最近は娘のイヤイヤがエグいのでテイクアウト。
・ロースかつ弁当
・ハンバーグ弁当
・ロースカツ丼
・the豚丼ぶうの肉は唸る旨さ。
いっつも豚肉の甘みにTKOされます。大変美味しゅうございました。#ぶう pic.twitter.com/LYDr4nV36X
— ショギョウムジョウ | 信州の飲兵衛ブロガー/ライター (@shogyomujo_n) September 11, 2022
いずれもウマウマなので、テイクアウトが気になる方はぜひ。
出典:
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」公式【2】
【食レポ】贅沢三昧の「焼肉」とウマウマな豚肉を食べ放題できる「しゃぶしゃぶ」
食レポするメニューは次のとおり。
- ①:焼肉
- ②:しゃぶしゃぶ食べ放題
- ③:テイクアウト
いずれも昇天できるクオリティなので、不安を抱く必要はない。
以降のレポートを参考に、焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」を食べ尽してくださいまし。
①:「焼肉」
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」をとことん楽しみたいなら、私なんぞは「焼肉」をおすすめする。
控えめに言って最の高。
肉の品質もウマさもレべチである。
まず「ぶう」こだわりの 酵母豚は、豚肉特有の臭みが一切なく味わい深い。
とくに「ハツ」は贅沢そのものだ。
ぶうの酵母豚は豚肉が嫌いな人でも食べられるクオリティ。
事実、そういう方は結構いる。
ぶっちゃけ豚の焼肉だけでも十分に昇天できるのだが、牛肉のクオリティもヤヴァイ。
牛上カルビと厚切り牛タンを食らってみなさいよ。
飛ぶぞッ!!!
上品なサシは不快じゃない。
いわばジュースのようなものだ。
こんなハイクオリティなカルビとハラミを食べられるなんて幸せすぎる。
それに「ぶう」は羊も鶏もガチでウマい。
先と同じようなことをいうが、羊と鶏だけでも幸せになれる。
「やわらかラム」は個人的におすすめだ。
ガチで贅沢ができるので、とびっきりウマウマな焼肉を食らいたいなら「ぶう」へどうぞ。
昇天どころの話じゃないですはい。
②:「しゃぶしゃぶ食べ放題」
とにもかくにも量を食いたいというなら「しゃぶしゃぶ食べ放題」がベスト。
我が家はしゃぶしゃぶというよりも「鍋」と化すのであれだが、信州酵母豚の旨味をとことん堪能できる。
酵母豚はまったくもってしつこくない。
あっさりと食べ続けられるので、食べ放題との相性は抜群だ。
「俺は豚肉しか見えねえ・・・見えねえんだッ!!!」
そんな方はしゃぶしゃぶ食べ放題をどうぞ。
無論、豚肉のほかにも様々なメニューを食べられるので、満足感はハンパないかと。いや~本当にこのクオリティで食べ放題やっちゃって大丈夫なのだろうか・・・。
③:テイクアウト
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」の魅力は、焼肉やしゃぶしゃぶだけじゃない。
「とんかつ」などのアラカルトも魅力なのだ。
そのアラカルトを自宅で堪能できるのがテイクアウト。
予約注文しておけば、いつでも我が家が「ぶう」になる。
テイクアウトはいずれもおすすめ。
ステマでもなんでもなく、ハズレがない印象だ。
そのなかでもプッシュしたいのは、ぶうの看板メニューとも言える「とんかつ」と「生姜焼き」。
『ぶう』でテイクアウトしました!
これまで食べ放題しか利用したことなかったけど、ぶうの真骨頂はランチや定食にあるのだと痛感!
とんかつは品質の高い豚肉を使用。旨みと肉汁が詰まっていてボリューム満点(生姜焼きも豚の旨みが味わえてメシ止まらね)。
ハンバーグはやや個性的でスパイシー& pic.twitter.com/UBu6Q1m6pr
— ショギョウムジョウ | 信州の飲兵衛ブロガー/ライター (@shogyomujo_n) April 23, 2020
一般的な豚肉との違いは明白。
もっと言えば、そんじょそこの食堂が出す豚肉料理とは大違い。
味と品質はもちろんのこと、ボリュームもヤヴァイですはい。
コスパ重視の人にとっては不向きかもしれないが、その味を口にすれば今後コストを気にすることはないだろう。
まずは「ぶう」のクオリティを確かめたいという方は、テイクアウトから入るのも悪くない。
【まとめ】焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」の肉は人を幸せにする
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」は大飛躍をとげたと思っている。
というのも、かつては食べ放題が先行する店舗だったからだ。しかし、気が付けばメニューのクオリティが上がり、サービスの質も大きく向上した。
私なんぞはここを前身である焼肉「小次郎」時代から利用している(私が小学生の頃)が、現在こそベストだなと。
ホント、ここの肉はウマい。
そして笑顔にしてくれる。
至極の肉で幸せになりたいなら、ぜひ焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」にアクセスしてほしい。
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」の詳細
- 営業時間:
【ランチ】 11:30~14:30(L.O.14:00)
【ディナー】17:00~22:30(L.O.22:00) - 定休日:火曜日 ※定休日が祝日の場合は営業
- 住所:長野県塩尻市大字広丘野村1468−2
- TEL:0263-52-8929
- 座席:138
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