焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう(塩尻市)」の肉がウマすぎて昇天する話。食べ放題もテイクアウトもガチでおすすめです。

焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう(塩尻市)」の肉がウマすぎる話。食べ放題もテイクアウトもガチでおすすめです。 塩尻市

「塩尻市でウマウマな焼肉が食べたい」
「ワンランク上のしゃぶしゃぶ食べ放題が良い」
「豚肉料理が美味しいところを教えてほしい」

このようなワガママが叶う飲食店が塩尻市広丘野村にある。

焼肉しゃぶしゃぶ「ぶうだ。

 焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」の特徴

  • 提供される肉はいずれも極上
  • 「酵母豚」をつかった料理がウマウマ(豚肉嫌いの人でも食べられる)
  • ワンランク上のしゃぶしゃぶ食べ放題を楽しめる
  • 地産地消にこだわっている
  • キャパがあって席数が充実しているので様々なシーンで利用できる

メインは豚料理なのだが、牛はもちろん羊、馬、鶏までさまざまな肉料理を楽しめる。

当記事ではそんな焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」の食レポをまとめた。

記事の信頼性

  • 筆者は長野県出身で中信在住20年のWebライター
  • 長野県のあちこちで日々さまざまな経験と情報収集を重ねる(中信がメイン)
  • Twitterフォロワー:約6,300人

塩尻市広丘野村にある焼肉としゃぶしゃぶの名店

焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう(塩尻市)」

焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」

焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」は塩尻市広丘野村にある、豚料理と焼肉、しゃぶしゃぶをメインに提供する人気店。塩尻市で食べ放題と言ったら、真っ先に名が挙がる存在だ。

店舗は信号「九里巾」のすぐ近く。

 MAP

規模は食べ放題にも対応する店舗ということもあって大きめ。お一人様から大宴会まで利用できるので、シーンを選ばない魅力を持っている。

 ぶうの座席一覧

ぶうの席案内図

席のバリエーションが豊富な「ぶう」【1】

座席はカウンタータイプ、テーブル、半個室、個室の4種類。子供連れでも安心して利用できる席が用意されているので、ファミリー層も問題なく利用できる。

こんな一人空間を楽しめる席も。

2名席

1~2名席

6名のテーブル席はこんな感じ。

テーブル席

6名対応のテーブル席

子供連れに最適な個室はこんな感じ。

お子様連れ用の個室席

お子様連れ用の個室席

ほかにも大人数に対応した席が充実。
店内は非常に落ち着いた雰囲気なので、どの席についてもストレスなく飲食を楽しめる。

客層はさまざま。
老若男女問わず多くの人が利用する印象だ。

出典:
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」公式
【1】

豚料理へのこだわりがゴイスー

焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」は地産地消にこだわり、安曇野市山麓にある椙浦養豚場で育った「酵母豚」、安曇野産のコシヒカリ、塩尻産のワインを抜擢している。

つまりは長野県中信エリアにおける食の魅力をとことん堪能できるというわけだ。

そりゃあもうローカル番組もほっとくわけがなく。

ぶうのような豚肉専門(特化)店はけっして珍しくないが、ワンランク上の豚肉(他の肉も含む)を焼肉としゃぶしゃぶで提供するところは稀かと。

それに塩尻市の食をどこまでも大切にしている。
これはなかなかできることじゃない。

やっぱり店長の人柄が9割だな(笑)。

焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」のメニューラインナップ

焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」のメニューラインナップは豊富。ランチ・ディナーを問わず、食べ放題はもちろんアラカルト(単品メニュー)を楽しめる。

各メニューをカテゴライズするとこんな感じ。

  • ランチメニュー
  • 焼肉
  • しゃぶしゃぶ食べ放題
  • ドリンク/デザート
  • テイクアウト

それではひとつずつ紹介していく。

ランチメニュー

  • ロースかつ定食(並)150g 1,450円
  • ロースかつ定食(上)250g 1,980円
  • ヒレかつ定食 1,450円
  • ぶう定食 1,550円
  • 鉄板ジンギスカン定食 1,300円
  • ぶう特製国産鶏の唐揚げ定食 880円
  • 牛豚カルビコンビ焼肉定食 1,500円
  • 和牛カルビ定食 2,850円
  • かつ丼(ロース or ヒレ)1,200円
  • 信州酵母豚もTHE豚どん 850円
  • 信州酵母豚特製味噌豚丼 850円
  • 信州酵母豚かつカレー 1,450円
  • レディースランチ 1,200円

焼肉

  • 黒毛和牛3種盛り 2,800円
  • 黒毛和牛3種盛り 6,980円
  • 黒毛和牛5種ハーフ盛り 3,480円
  • 黒毛和牛上カルビ 1,480円
  • 黒毛和牛カルビ 1,280円
  • ミックス盛り 5,980円
  • とことん王道4種盛り 4,380円
  • 牛豚合い盛り 4,800円
  • 牛上カルビ 1,180円
  • 骨付きカルビ 980円
  • 厚切り牛タン 100g 1,980円
  • 信州酵母豚3種盛り 1,800円
  • 信州酵母豚バラエティー盛り 3,980円
  • 牛豚合い盛り 4,800円
  • 信州酵母豚カルビ 680円
  • 信州酵母豚肩ロース 750円
  • 信州酵母豚ホルモン(生)750円
  • 信州酵母豚完全無添加極太ソーセージ 350円
  • やわらかラム 880円
  • 国産鶏もも 500円
  • 国産鶏せせり 500円
  • 国産鶏なんこつ 500円

なお、以下の海鮮メニューも用意されている。

  • ホタテバター焼き 680円
  • 海老塩焼き 680円
  • イカの味噌焼き 580円
  • 海鮮ミックス盛り 1,540円

しゃぶしゃぶ食べ放題

食べ放題コースは次のとおり。

【信州酵母豚コース】信州酵母豚しゃぶしゃぶ食べ放題 

料金
  • 大人/3,520円
  • 小学校高学年/2,520円
  • 小学校低学年/1,760円
  • 小学生未満/無料
内容信州酵母豚を堪能できるお得な食べ放題コース(40品以上)。アルコール飲み放題は別途1,980円。

【しゃぶしゃぶ特上コース】牛2種・信州酵母豚しゃぶしゃぶ食べ放題

料金
  • 大人/4,620円
  • 小学校高学年/3,120円
  • 小学校低学年/2,310円
  • 小学生未満/無料
内容信州酵母豚を堪能できるお得な食べ放題コース(50品以上)。アルコール飲み放題は別途1,980円。

ドリンク/デザート

ドリンクメニューは次のとおり。

  • 生ビール 550円
  • 瓶ビールキリン 660円
  • 瓶ビールサッポロラガー赤星 660円
  • 赤霧島 530円
  • 焼酎(甲類)330円
  • 海童(芋)480円
  • いいちこ(麦)480円
  • レモンサワー 400円
  • 山雅サワー(青りんご)400円
  • グレープフルーツサワー 400円
  • 黒烏龍茶 350円
  • 100%オレンジジュース 280円
  • 100%りんごジュース 280円
  • ドリンクバー 400円
  • ドリンクバー(小学生)200円

デザートメニューは次のとおり。

  • 石鍋まぜまぜアイス 660円
  • 石鍋ラズベリーチョコアイス 660円
  • ゆずシャーベットアイス 300円
  • 自家製杏仁豆腐 300円
  • ブルーベリーチーズケーキアイス 280円
  • イタリアンジェラート ほうじ茶 400円
  • イタリアンジェラート 完熟バナナ 400円
  • イタリアンジェラート 北海道ミルク 400円

テイクアウト

焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」はテイクアウトも行っている。

 テイクアウトメニュー

ぶうのテイクアウトメニュー

ぶうのテイクアウトメニュー【2】

テイクアウトメニューはぶうの定番がお弁当になっている他、レトルトカレー、冷蔵真空パックされた肉(焼肉用)などを購入できる。

また、盛り込み(4~6名用)も対応。
BBQにも利用できるので、非常に使い勝手が良い。

ぶうのお弁当は店内と食べるそれとクオリティが一切変わらないのでご安心を。

いずれもウマウマなので、テイクアウトが気になる方はぜひ。

出典:
焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」公式
【2】

【食レポ】贅沢三昧の「焼肉」とウマウマな豚肉を食べ放題できる「しゃぶしゃぶ」

食レポするメニューは次のとおり。

  • ①:焼肉
  • ②:しゃぶしゃぶ食べ放題
  • ③:テイクアウト

いずれも昇天できるクオリティなので、不安を抱く必要はない。

以降のレポートを参考に、焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」を食べ尽してくださいまし。

①:「焼肉」

焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」をとことん楽しみたいなら、私なんぞは「焼肉」をおすすめする。

控えめに言って最の高。
肉の品質もウマさもレべチである。

まず「ぶう」こだわりの 酵母豚は、豚肉特有の臭みが一切なく味わい深い。

とくに「ハツ」は贅沢そのものだ。

豚ハツ

豚ハツ

ぶうの酵母豚は豚肉が嫌いな人でも食べられるクオリティ。
事実、そういう方は結構いる。

ぶっちゃけ豚の焼肉だけでも十分に昇天できるのだが、牛肉のクオリティもヤヴァイ。

牛タンとカルビ

牛上カルビと厚切り牛タン

牛上カルビと厚切り牛タンを食らってみなさいよ。

飛ぶぞッ!!!

見よ、このぶうの至極の焼肉を・・・

上品なサシは不快じゃない。
いわばジュースのようなものだ。

こんなハイクオリティなカルビとハラミを食べられるなんて幸せすぎる。

サシがたっぷりのお肉たち

それに「ぶう」は羊も鶏もガチでウマい。
先と同じようなことをいうが、羊と鶏だけでも幸せになれる。

「やわらかラム」は個人的におすすめだ。

やわらかラム

やわらかラム

ガチで贅沢ができるので、とびっきりウマウマな焼肉を食らいたいなら「ぶう」へどうぞ。

昇天どころの話じゃないですはい。

②:「しゃぶしゃぶ食べ放題」

とにもかくにも量を食いたいというなら「しゃぶしゃぶ食べ放題」がベスト。

我が家はしゃぶしゃぶというよりも「鍋」と化すのであれだが、信州酵母豚の旨味をとことん堪能できる。

しゃぶしゃぶ

もはや鍋にしか見えない我が家ならではの「しゃぶしゃぶ」

酵母豚はまったくもってしつこくない。
あっさりと食べ続けられるので、食べ放題との相性は抜群だ。

「俺は豚肉しか見えねえ・・・見えねえんだッ!!!」

そんな方はしゃぶしゃぶ食べ放題をどうぞ。

無論、豚肉のほかにも様々なメニューを食べられるので、満足感はハンパないかと。いや~本当にこのクオリティで食べ放題やっちゃって大丈夫なのだろうか・・・。

③:テイクアウト

焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」の魅力は、焼肉やしゃぶしゃぶだけじゃない。

「とんかつ」などのアラカルトも魅力なのだ。

そのアラカルトを自宅で堪能できるのがテイクアウト。
予約注文しておけば、いつでも我が家が「ぶう」になる。

ロースかつ弁当(テイクアウト)

激ウマのロースかつ弁当(1,300円)

テイクアウトはいずれもおすすめ。
ステマでもなんでもなく、ハズレがない印象だ。

そのなかでもプッシュしたいのは、ぶうの看板メニューとも言える「とんかつ」と「生姜焼き」。

一般的な豚肉との違いは明白。
もっと言えば、
そんじょそこの食堂が出す豚肉料理とは大違い。

味と品質はもちろんのこと、ボリュームもヤヴァイですはい。

ロースかつ弁当

ボリューム満点でウマウマの「ロースかつ弁当」

しょうが焼き弁当

酵母豚の旨味と甘さがよくわかる「しょうが焼き弁当」

コスパ重視の人にとっては不向きかもしれないが、その味を口にすれば今後コストを気にすることはないだろう。

まずは「ぶう」のクオリティを確かめたいという方は、テイクアウトから入るのも悪くない。

【まとめ】焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」の肉は人を幸せにする

焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」は大飛躍をとげたと思っている。

というのも、かつては食べ放題が先行する店舗だったからだ。しかし、気が付けばメニューのクオリティが上がり、サービスの質も大きく向上した。

私なんぞはここを前身である焼肉「小次郎」時代から利用している(私が小学生の頃)が、現在こそベストだなと。

ホント、ここの肉はウマい。
そして笑顔にしてくれる。

至極の肉で幸せになりたいなら、ぜひ焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」にアクセスしてほしい。

 自宅で至極の肉を味わいたい人向け

焼肉しゃぶしゃぶ「ぶう」の詳細


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