【山形村】洋食レストラン「ひげじい」の料理がガチで本格的すぎてビビった話。蕎麦に負けないウマウマな料理を食べられます。

東筑摩郡山形村にウマウマな洋食レストランがある。

レストラン「ひげじい」だ。

初ひげじい。
めっさ旨くて本格的な洋食店でした。

近々記事にします！#ひげじい#山形村 pic.twitter.com/9aEmMQqaqi

— ショギョウムジョウ | 長野県中信メインのローカル情報ブログ (@shogyomujo_n) December 30, 2019

東筑摩郡山形村の“食”といえば、「そば」と「長芋」があまりにも有名。事実、観光客の多くはランチに蕎麦屋をチョイスする。

しかし、山形村で本格的な洋食を食べるというのも悪くない。いや、逆に新しい。

 レストラン「ひげじい」の特徴

初訪したときの衝撃は今も鮮明に覚えている。
それほどまでにクオリティの高い洋食を提供するレストランなのだ。

ということで当記事は、山形村の洋食レストラン『ひげじい』の食レポをまとめる。

イオンタウン信州山形にある洋食レストラン

山形村の隠れた名店「ひげじい」

レストラン「ひげじい」は、長野県東筑摩郡山形村『イオンタウン信州山形』内にある洋食レストラン。あの松本駅ビルの人気店だった「ご飯屋」のグループ店である。

ひげじいの魅力をまとめるとこんな感じ。

店舗の規模はちょっと小さめのファミレスといった印象。店内はまるでオシャレなカフェのようで、居心地の良い空間がひろがっている。

 ひげじいの店内

このようにその風貌は洋食レストランの典型とではない。どちらかというとモダンなカフェで、欧州のエッセンスを加えながらも主張しすぎないちょうどいいデザインだ。

木とグリーンの組み合わせにはうっとりするね。

 ひげじいのテーブルソファー席

また、看板鳥のセキセイインコちゃん（多分）がレジ横でお迎えしてくれる。

座席はテーブル席とソファー席の2種類。
それぞれ座間に余裕があるので、他を気にせず飲食可。

客層はさまざま。
主にザ・ビッグの利用客が割合を占めるが、年齢層はさまざまである。

おすすめのレストランだけど客入りは少ない印象

ひげじいは言うまでもなく素晴らしい洋食レストラン。
しかし、界隈の人々には未だ浸透していない印象を受ける。

その要因として考えられるのは次の3点。

信州山形村イオンタウンには「ひげじい」「ご飯屋」「テンホウ」の3つの飲食店があるものの、多くの人はテンホウを利用する。次いで店舗横で営業する姉妹店「ご飯屋」といったところだ。

これはおそらく、レストランよりも食堂ライクな店舗の方が利用しやすいという現れだろう。

が、声を大にして言いたい。
一度でもひげじいの洋食を食べたなら、次からはファーストチョイスに変わると。

レストラン「ひげじい」のメニューラインナップ

レストラン「ひげじい」のメニュー

洋食レストラン「ひげじい」のメニューラインナップは豊富。

一般的な洋食メニューは網羅しているし、デザートはもちろん一品料理（酒のつまみ）も取り扱う。ランチはもちろん、お茶にもおすすめのレストランだ。

 ひげじいのグランドメニュー

メニューの主軸としては、肉料理、オムライス、カレー、スパゲッティの4種類。それぞれ充実しすぎていないバランスの取れたラインナップだ。

 ひげじいのその他メニュー

このように買い物後または買い物待ちのお父さんに最適な、かゆいところに手が届くメニューが揃っている。

運転をする必要がないのであれば、ここで数杯引っ掛けると昇天可（※ お母さんに怒られても責任は負えないので自己責任で）。

また、お弁当、オードブル、ケータリングを予約注文できる。

お弁当・オードブルなどの告知

これは山形村はもちろん、朝日村、松本市、塩尻市に暮らす人は有効活用できそう。自宅や会社などで品数が必要なときは、オードブルやケータリングを検討すると良い。

【食レポ】「ビーフシチューオムライス」「ロコモコ」「フレンチトースト」とその他メニュー

食レポするメニューは次のとおり。

結論からいうと、いずれもハズレなしでウマウマ。
「この味が山形村で？！」と言うと語弊がありそうだが、想像以上のクオリティをもつ洋食に感動しきりだった。

それでは上記4メニューをレポートしていく。

①：「ビーフシチューオムライス」

ひげじいで特におすすめしたいメニューは、看板料理の「ビーフシチューオムライス」。控えめに言って最の高である。

ひげじいの「ビーフシチューオムライス」

見た目からあふれる気品。
味わいはきわめて上品で想像以上に本格的。

はじめてひげじいのビーフシチューオムライスを食べたときの衝撃はすさまじかった。

頭の中で土下座したからね。ホントに。

素材へのこだわりはもちろん、作り方も丁寧。
バクバクと食べられる旨さなので、オムライス好きは見逃さないように。

②：「ロコモコ」

ひげじいのウマウマメニューは「ビーフシチューオムライス」だけではない。

「ロコモコ」もまた絶品なんだなこれが。

一度食べたら確実にハマるひげじいの「ロコモコ」

この特製のソースはハマること間違いなし。
絶対のこだわりオーラがハンパなく伝わってくる。

ハンバーグに肉汁たっぷりで程よい食感。
食欲を駆り立てる絶妙なバランスで仕上げられている。

もうね、数分でペロリんちょよ。
ウマすぎてがっついたことを忘れちゃう。

③：「フレンチトースト」

インスタ映え間違いなしのデザートも見逃すんじゃないぞ。

なかでも「フレンチトースト」はおすすめ of おすすめだ。

上品で深みのある味わいの「フレンチトースト」

女子ウケ間違いなしのそれ。

この上品で味に深みのあるフレンチトーストは反則級。万遍の笑みで頬張れる至極のデザート。そんじょそこらのフレンチトーストとはワケが違う。

ランチで胃袋に余裕があるなら追加で。
もしくはティータイムにおすすめしたい。

④：その他メニュー

ひげじいは言うまでもなく洋食レストランであるが、アルコールと一品料理（おつまみ系メニュー）も置いているので、ちょい飲みもできる。

ビールを注文すると出てくるこの500円玉コースターは開始のゴング。

ビールと500円玉デザインのコースター

グビグビぷっは～！！！
ウマいね、背徳感を抱きながら呑むアルコールってｗ

私は毎度フライドポテト＋ビールという組み合わせ。

フライドポテト

ひげじいのフライドポテトは、不思議と他店のそれよりもオシャレに見える。味わいもどことなく上品に感じてしまうのはナゼだろか。

「1杯飲むならテンホウでしょーに」という言う方もいるだろう。しかし、ひげじいのちょい飲みはウマウマな洋食や一品料理をつまむことができる。

洋食＋ワイン呑みってのもアリなんじゃ？

【総括】山形村で洋食を食べるならレストラン「ひげじい」で決まり

このアイコンすこ

いや～ホントひげじいはスゲェ！

現状は過小評価されている洋食レストランだが、市街地に並ぶ同属性の店舗に勝る店舗だと思う。きっと、店舗の外観、規模、立地条件がマイナスに捉えられているんだろうな・・・。

されど、ひげじいのクオリティはガチ。
誰もが納得するであろう、本格的でウマウマな洋食をリーズナブルに食べられる。

ここまでど肝を抜かれた飲食店ははじめてだった。
料理の奥深さも痛感したし、いろいろと勉強になったし。

洋食をこよなく愛する方は、ぜひ山形村へ。

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