【松本市】喫茶室「八十六温館」のノスタルジックな空間に魅了された話



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【松本市】喫茶室「八十六温館」のノスタルジックな空間に魅了された話

投稿日:2020年4月4日 更新日:

松本市には昭和レトロを感じさせる飲食店がいくつか存在する。特にその雰囲気に長時間浸れるのが「喫茶店」。ノスタルジックな空間のなかで楽しむコーヒー、軽食は格別だ。

そんなレトロ厨におすすめの喫茶店が、松本ホテル花月1階にある『八十六温館(やとろおんかん)』

美しい松本民芸家具で統一された店内は昭和そのもの。ゆっくり流れる時間のなかで、至福の時を味わうことができる。

ということでこの記事では、『八十六温館』の魅力についてまとめてみる。

松本ホテル花月1Fにある“昭和レトロな喫茶室”

八十六温館の店内3

昭和レトロ好きならずっと居られる「八十六温館」

 

八十六温館(やとろおんかん)は松本市大手4丁目「松本ホテル花月」1Fにある喫茶室(「八十六」の由来は、コーヒーを淹れる際に86度のお湯を使用することから)。

明治20年創業の趣のある店で、店内は唯一無二の美しさを誇る松本民芸家具で統一され、まるで昭和時代の喫茶店にタイムスリップしたかのような感覚を覚える。

このレトロとオシャレが見事に融合している様がたまらんのよね。

松本民芸家具の美しさ

レトロ厨なら永遠と見ていられる

八十六温館の店内

松本民芸家具の美しさにうっとり

 

このノスタルジックな空間を作り上げている要素は、松本民芸家具とそれから発せられるオーラのようなもの。つまり、これらの家具が持つパワーは計り知れない

テーブルひとつにしたって存在感ありありだからね。

テーブル

味のある「八十六温館」のテーブル

 

激シブだよね。

なお、八十六温館はホテル花月1階にあるが、宿泊客に限らず誰でも利用できる

こんな贅沢な空間に身を置けるなんて幸せすぎるよなあ?

 

モーニング・ランチそれぞれでメニューが変わる

メニューラインナップ

八十六温館のメニューラインナップ

 

八十六温館のメニューラインナップはシンプルだが、時間帯によって提供される料理が異なる(※ドリンクとスイーツはオールタイム提供)。

モーニングメニュー(7:00~10:00)は4種類。トーストに目玉焼き、サラダ、コーヒーがセットになった「アメリカンブレックファスト」、「トースト各種(バター、小倉、シナモン)」、「たまごサンドイッチ」、「モーニングカレー」。

ランチメニュー(11:00~14:00)は6種類。「花月生まれのハッシュ・ド・ビーフ」、「やとろのワンプレートランチ」、「季節のちらし」、「季節のホテルカレー」、「季節のパスタランチ」、「たまごサンドイッチ」。

ディナーメニュー(17:00~19:30)は2種類。「ローストビーフサラダ仕立て」、「ローストビーフ丼」。

なお、「欧風ビーフカレー」と「たまごサンドイッチ」の2種類は14:00から営業終了までラインナップに加わる。以降いつでも注文できるので覚えておくと安心かな。

以上が八十六温館の軽食メニューになる。

その他メニューはドリンク・スイーツのみ。喫茶店ならではの定番メニューからこだわりと個性があふれるメニューまでさまざまなものが用意されている。

まあ、時間に限らずおすすめは「コーヒー」だね。人気メニューとしてはモーニングなら「トースト」、ランチは「ハッシュ・ド・ビーフ」となっている。参考までに。

 

夏季限定の日替わり「かき氷」も人気

花月流「かき氷」

花月流「かき氷」【1】

 

八十六温館は季節限定メニューも提供している。その代名詞が夏から秋にかけて提供される『かき氷』だ。

人気メニューは抹茶

白玉・わらび餅が添えられていて見た目が非常に美しいのよ。

八十六温館は洋のエッセンスありきの喫茶室。それはレギュラーメニューを見れば一目瞭然だ。しかし、かき氷に限っては洋のエッセンスがすべて排除され、和だけで固められているんだよね。

だからかき氷はレアなメニューだと思う。

というわけで夏も見逃せないよ。

 

クリームソーダを飲んで涙する30代のおっさん

クリームソーダ

クリームソーダ

 

私は大のクリームソーダ好きだ。

喫茶店のドリンクといったらクリームソーダ以外に選択肢はない。そもそも私はコーヒーが好きではないのだ(爆)。

だから八十六温館で注文するドリンクは当然クリームソーダ。こいつを飲むと小さい頃に連れて行かれた様々な喫茶店を思い出す。あの頃はステキな店が溢れていたなあと、懐かしさと寂しさが交錯するんだよね。

コンクリートで固められた現代が好きになれない私にとって、ノスタルジックな空間を提供してくれる飲食店は大変貴重なのだ。

 

人情で一杯だったあの時代はどこへ行ったのだろう・・・。

 

そう思いながら、クリームソーダで泣く30代のおっさんが私。

どうだ?最高に気持ち悪いだろ??

でも、関係ない。

八十六温館の雰囲気とクリームソーダが良き時代に連れてってくれるんだからよ。

そのためなら涙くらい見られたってかまやしない。

 

八十六温館の欧風ビーフカレーすこ

欧風ビーフカレー

欧風ビーフカレー

 

八十六温館の欧風ビーフカレーはシンプルながらも味に奥深さがあり、こちらもまた古き良き時代を連想させてくれる。

クラシックなカレーと表現したほうがいいのかな。ややスパイシーなんだけど、それぞれの要素が主張しすぎず一定のラインを保っている感覚。ルーは食べやすいとろみ、煮込まれた肉が良いアクセントになって食欲を駆り立てるのよ。

松本市には人気カレー店が点在しているけど、ディープな懐かしさを感じるのは八十六温館キッチン南海くらいかな。

ノスタルジックな空間のなかで提供される料理はやはり言葉では表せない古き良き要素が加わるんだよね。

ってなことで八十六温館のカレーは、空間も味も大事にする人におすすめかな。

私はこちらのカレーが好みなので、ランチタイムが終わって空いている時間帯を狙う。

 

アルコールも飲めるぜ

アサヒ「琥珀の時間」

アサヒ「琥珀の時間」

 

八十六温館はあくまでコーヒーとソフトドリンクをメインに提供する喫茶店。

つまり、アルコールに対するこだわりはほぼない

それでもいくつかのアルコールがラインナップされているので、ノスタルジックな空間のなかで1杯なんて思ったときにおすすめ。

八十六温館のアルコールメニュー

アルコールメニュー

 

ビール、松本クラフトビール、シャンパン、ワインの4種類だけど、それらが置かれているだけでもありがたいと思わないとダメ。むしろビールだけでも充分だからね。

八十六温館で飲むビールは格別よ?

とはいえ、グイグイ飲むような場所ではないので1杯に止めよう。

 

【総括】ノスタルジックな空間に惚れ惚れしちまったよ

八十六温館が持つ、どこまでもノスタルジックな雰囲気には圧倒されてしまう。だけど、気がついたら心地の良さ全開で古き良き時代を連想しているんだよね。

これは店がもつ歴史と松本民芸家具がもつ寛容さがそうさせているのだと思う。

店舗は完全なレトロというわけではないけど、雰囲気と家具によるパワーが強いので充分に懐古を堪能できる。

惚れ惚れする、ホントに。

いつまでも大切にしないとダメな喫茶店だね。

 

松本ホテル花月1F 喫茶室「八十六温館」

営業時間:7:00~20:00

定休日:-

住所長野県松本市大手4丁目8-9

TEL0263-32-0114

座席:-

駐車場:ホテル専用駐車場あり

 

画像引用:松本ホテル花月【1】

 

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