ここ長野県ではお馴染みのスーパー「デリシア(元アップルランド)」。
私なんぞは比較的よく利用するスーパーなんだけど、2018/11/13放送の「ずくだせテレビ」で驚きの情報を知った。
なんと中野市の「デリシア」には他店で販売されない“巨大パン”が売られているらしい。
とはいえ、現代において巨大サイズの食品など珍しくない。どこにでもごく普通に売られている。はたして中野市のデリシアで販売されている巨大パンのサイズはどれほどのものなのだろうか。
デリシア中野店限定の巨大パンってなんぞや?
中野市のデリシア限定で販売される巨大パンとはなんぞや・・・ということでその真相を解明したのがSBC信越放送「ずくだせテレビ」。突撃レポートを担当したのは同局のキレイ系・望月麗奈アナウンサー。
訪れた場所は「デリシア中野店」。
さっそく店内に突入。問題の巨大パンを確かめるべくパンコーナーへ向かうと・・・
あったぜッ!もっちーの顔よりも大きい「巨大焼きそばパン」がッ!!
これだけでもビックリだし十分なんだけど、もうひとつどデカイやつがあるようで・・・
長すぎるパンも登場。

インパクトを長さで表現した「超ロングウインナー」
いやいや、どちらも想像以上に巨大すぎてたまげたわ。テレビの前で腹抱えて笑ったしねw
まあ、やりすぎ感は強めだけど話題性は抜群。見る人を笑顔にしてくれる限定食品だと思った。
私なんぞは中野市に行く機会がないのでまったく知らない情報だったけど、地元の方々からすればもはやお馴染みの存在なのかな?
ちなみにこれらの巨大パン(「ビックリ焼きそばパン」と「超ロングウインナー」)はデリシアが製造しているわけではなく、山の内町の製菓店「もへじや」が製造している。
巨大にした理由は「お腹がいっぱいになってもらうこと」と「話題性のあるパンを作りたかったため」らしい。
うん、わかるんだけどぶっ飛びすぎてるわw
テレビ用ではなくガチで巨大だからな?
デリシア中野店限定で販売されている巨大パンは疑いようのないデカさだ。
がしかし、それはあくまでテレビ用だったのでは?と疑問を抱いている方もいるだろう。
ああわかるぜ、その気持ち。ローカル番組とはいえ、テレビってのは信用できない部分があるよなあ・・・。
でもさ、次の一般的なウインナーパンと巨大パンを比較した写真をよーく見てくれ。
な?超ロングウインナーがどれだけ巨大かわかっただろ?一般的なウインナーパンを極小にしたわけじゃないぞ。ガチの比較だからな。
超ロングウインナーパンの長さはなんと45cm。小学生のときによく使ってた30cm定規よりでかいわけだ。w
ここまで長いと逆に戦意(食欲)喪失するけどね。苦笑
続いては「巨大焼きそばパン」の大きさがわかる写真をば。
どうだい?巨大焼きそばパンのデカさがよーくわかっただろう?
普通サイズの4倍なわけだから、もはやパンというよりも皿という表現がふさわしいよな。汗
こりゃあ一人で食べきるのは至難の業だ。
大きさもさることながら値段もビックリ
「デリシア中野店」限定の巨大パンは疑いようのないデカさだ。
でもね、ビックリするのはサイズだけじゃないんだよ。値段もビックリするの。
巨大パンのお値段はなんと・・・368円(税別)なんだよね(^_^;)
もへじやの愛を感じるね。喜んでもらうことを第一として作っているのがよくわかる。
心が温まるなあ。
現代食品の多くはコストを考えた上での提供だからそれなりにしかならないし熱意を感じにくい。
しかし、もへじやの巨大パンは作り手の思いがたしかに詰まっているんだよね。
単なるボリューム重視のパンとは大きく異なる。デリシア中野店限定の巨大パンはもへじやの愛を感じながら頂こうじゃないか。
お値段以上、もへじ(や)。
【総括】地元に密着したパンってステキだわ
中野市限定で販売されている巨大パンは松本市の名物・小松パンが販売する牛乳パンのような魅力を感じた。
やっぱり地域密着のパンってステキ。
毎日食べるものではないけど、時が経つと無性に食べたくなるアレなんだよな。
正直なところ、デリシア中野店限定の巨大パンが地域からしてどのような位置づけかはわからない。だけど、もへじやが消費者に満足してもらいたいという愛情を持って売り出している点は素晴らしいことだし、私たち消費者が評価しなければならない部分である。
ショギョウムジョウはもへじや製造の巨大パンを応援しますぜ!!!
というわけで、巨大パンが気になった方は中野市の「デリシア中野店」パンコーナーへGo。
引用:SBC信越放送「ずくだせテレビ」2018/11/13放送分
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