松永堂永原菓子店(塩尻市)は和菓子・洋菓子がズラリとならぶ隠れた名店だった

松永堂永原菓子店(塩尻市)は和菓子・洋菓子がズラリとならぶ隠れた名店だった 食レポ

塩尻市大門五番町の住宅街に、和菓子と洋菓子が美味しい老舗店がある。

「松永堂永原菓子店」だ。

松永堂永原菓子店の特徴

  • ①:和菓子と洋菓子それぞれが揃う
  • ②:オリジナリティがあふれるお菓子がたくさん
  • ③:リンゴガレットなどの焼き菓子が人気
  • ④:和風の美しい風貌をした店舗がGood
  • ⑤:ややわかりづらい立地

こだわりが感じられるお菓子をこよなく愛する人からすると、ハマること間違いなしかと。

当記事では、松永堂永原菓子店の食レポをまとめる。

塩尻市大門で菓子店をリサーチしている方は、ぜひチェックしてみてほしい。

記事の信頼性

  • 筆者は長野県出身で在住歴20年の企業メディアライター
  • 長野県のあちこちで日々さまざまな経験と情報収集を重ねる(中信がメイン)
  • Twitterフォロワー:約6,300人

塩尻市大門の住宅街にある隠れた名菓子店

松永堂永原菓子店(しょうえいどうながはらかしてん)は、塩尻市大門五番町の住宅街にある菓子店。近くには「宮本写真館」がある。

 MAP

店舗は住宅街にあるため、これといった目印はない。
上記Mapを参考に、インプットしやすいルートを探していただければと。

店舗の規模はやや小さめの菓子店サイズ。風貌は和風建築の美しさと、樹木の緑が相まってとても凛々しい印象を受ける。

店内は非常に落ち着きのある空間。
ショーケースには和・洋それぞれのお菓子がズラリと並ぶ。

松永堂のショーケース

これを見ると、あれもこれもといった購買意欲が止まらない。

客層は常連がメインだが、ネットで情報を入手した幅広い年齢層の男女が訪れている印象。

入店ハードルは風貌を目にするとやや構えてしまうが、いざ入ってみれば緊張感はほぐれるはず。したがって、誰でも気軽に利用できる菓子店だ。

松永堂永原菓子店のメニューラインナップ

松永堂永原菓子店のメニューラインナップは、日によってけっこう異なる。

主なメニューは以下を参考にしてもらえばと。

  • 和菓子(どら焼き・氷餅)
  • 洋菓子(リンゴガレットや定番のフランス菓子)
  • プリン

ラインナップは非常にコンパクトだが、品定めをするにはベストな数ともいえる。

それに松永堂永原菓子店のお菓子は、いずれも個性的で独自の味わい。よって、ひとつひとつが際立っているので、量を求めなくても大満足できる。

具体的なメニューラインナップに関しては、ぜひ店頭で確かめてほしい。

【食レポ】焼き菓子とプリンがとっても美味しいの

松永堂永原菓子店のお菓子は、いずれもオリジナリティがあふれていて満足度が高い。

たとえば「柚子のどら焼き」は実にユニーク。

松永堂のお菓子

上品な味わいに加えて、柚子の風味が心地よい。

人気の焼き菓子系も美味しい。
個人的にはこの抹茶のクッキーが大好物。

抹茶味の焼き菓子

スイートポテトはその美味しさからペロリと2・3個はイケてしまう。

スイートポテト

これもお気に入りで一度に数個は購入するねうん。

そして、欠かせないのが「プリン」。

プリン

写真は「塩キャラメルプリン」。
プレーンもウマウマだけど、限定感があるタイプもウマウマ。

ここでお菓子をたくさん購入したはずが、気が付くと残り1個・・・みたいなケースは珍しくない(苦笑)。

食べすぎ注意だが、お菓子それぞれがそれだけの魅力をもっているということだ。

まとめ

松永堂永原菓子店は立地からして、ややもったいない店舗といえるかもしれない。

人通りが多く目立つ場所に構えていたなら、塩尻市大門では繁盛店になっているのでは?と常々思う。されど老舗菓子店なので、ご縁がある人のみを引き寄せているのかも。

当記事を見て興味をもったのであれば、ぜひアクセスしてみてほしい。

「シトー会 那須の聖母修道院 トラピストガレット」

松永堂永原菓子店の詳細

  • 営業時間:08:00~17:00
  • 定休日:無休
  • 住所:長野県塩尻市大門五番町3−3
  • TEL:0263-52-0288
  • 備考:駐車場あり(5台)

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