【塩尻市】地元住民から愛される食堂『グルメ』で激安ウマウマランチ（カツカレー）を食らう。その他メニューもウマウマなのでおすすめです。

昭和が香る飲食店が集中する塩尻市の「大門商店街」。その中に地元住民から愛され続ける昭和が詰まった食堂（洋食屋）がある。

味処『グルメ』だ。

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— ショギョウムジョウ | 長野県中信地方のローカル情報ブログ (@shogyomujo_n) December 23, 2020

 味処『グルメ』の特徴

まさに大門商店街にフィットした洋食屋。
料理はもちろん空間にも癒されること間違いなしだ。

当記事ではそんな味処『グルメ』の食レポについてまとめる。

地元住民から愛される大門商店街の食堂（洋食屋）

味処『グルメ』は塩尻市大門八番町にある昔ながらの食堂。隣は「松本信用金庫 塩尻支店」とクリーニング店なので、それらを目印にアクセスすれば迷うことはないはずだ。

 MAP

店舗の規模は商店街にある飲食店サイズといった印象。

外観は昭和が全開。
上部に掲げられたライムカラーのサインが通行人の目を奪う。

塩尻市の食堂「グルメ」と言えばこのライムカラーの看板

店内は時間が昭和で止まっているかのよう。
したがって、レトロ厨はもちろんノスタルジックな空間をこよなく愛する者にとってはたまらないかと。

 味処『グルメ』の店内

テーブル席から見たカウンター

店内（テーブル席）

座席は1Fがカウンターとテーブル席のみ。
2Fは宴会専用（個室）となっている。

キャパこそないものの座間は余裕あり。宴会以外は大人数が訪れる食堂でないため、ランチ・ディナータイムともにストレスなく飲食できる（宴会があると話は別）。

客層は地元住民がメイン。年齢層は高め。決して入店しにくい店舗ではないが、常連で固められた雰囲気はそれなりに漂っている印象。とはいえ店員さんは優しく接してくれるので無問題だと思う。

ストロングポイントは激安のランチメニュー。主に2品（AとB）のみの提供となるが、ワンコイン～のお値段でウマウマの料理を堪能できる。

味処『グルメ』のメニューラインナップ

グルメの定食メニュー

味処『グルメ』のメニューラインナップはけっこう豊富。

主要メニューは次のとおりだ。

これらに加えてサラダ、ドリンクメニューがあり、ランチタイムは日替わりランチとしてAメニューとBメニューが650円程度で提供される（※11：30～14：00まで）。

定食メニューはこんな感じ。

ラインナップを見ると昔ながらの洋食屋そのもの。
日替わりランチは激安だが、グランドメニューに関してはやや高めの設定だ。

ステーキメニューはこんな感じ。

グルメは定食やランチのイメージが強いためか、ステーキ系の食レポ・口コミが上がらない。しかし、ステーキをはじめとする肉料理がガチウマなのでたまの贅沢にはおすすめだ。

洋食メニューはこんな感じ。

洋食メニューのラインナップは定食とくらべるとリーズナブル。そしてラインナップが充実している。

おつまみメニューはこんな感じ。

グルメおそるべし・・・。
これだけつまみが揃っていればガッツリ飲める。

さすが宴会に対応しているだけあるなと。

ドリンクメニューに関しては次の写真を参照願う。

ドリンクメニュー

このようにグルメは飲み屋としても活用可。
事実、カウンターでは飲んでいる常連さんが多い。

ぶっちゃけ、こじんまりとした居酒屋よりもメニューは豊富なので使い勝手はいいかと。

【食レポ】「カツカレー（ランチ）」「ビーフ焼き定食」「ピザパイ（テイクアウト）」の3品

食レポするメニューは次のとおり。

いずれも優しさがあふれる旨さ。
グルメに訪れたなら絶対に食べてほしいメニューだ。

ということで上記3品をレポートする。

①：「カツカレー（ランチ）」

まずは日替わりランチの「カツカレー（650円）」から。

カツカレー（日替わりランチ）

先述したがグルメのストロングポイントは何と言っても”激安ランチ”。通常注文では1,000円になるカツカレーが、なんと650円で食べられる（※ただしランチメニューは日替わりなので注意）。

カツカレーの見た目はグルメが持つ昭和の雰囲気とマッチ。

味わいは優しさに包まれたトゲのない家庭的なカレーと言った印象だ。

どこか懐かしさを感じるカツカレー

何て言うのかな、学生時代に友達の家で食べた夕飯のウマウマなカレーと似てる。

この飾らない味は昭和生まれの人に響くかもしれない。
「お、これ懐かしい！」みたいな。

そしてカツがサクサクジューシーでウマウマ。
さすが肉料理と揚げ物に力を入れているだけある。

このカツの食感と懐かしさを感じずにはいられないカレーの交わりはエロい。

実にエロい。

塩尻市内で昭和を感じるカレーを食べたいならグルメをおすすめしたい。

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②：「ビーフ焼き定食」

グルメは肉料理がとにかくウマー。

なかでも特におすすめしたいのが「ビーフ焼き定食（1,700円）」だ。

お値段は張るものの、極上の味わいを堪能できる。

甘辛いタレで焼かれた牛肉は、香り豊かで柔らかくジューシー。シンプルに白米が止まらない味付け＆クオリティなので、贅沢な定食を味わいたいならこれしかないなと。

個人的にはステーキよりもビーフ焼き定食が好み。

初のグルメ夜の部。
相変わらず雰囲気がたまらんね〜。

けふは「ビーフ焼き定食」をば。

実はグルメ、肉料理にこだわっています。文句なしのクオリティと懐かしさあふれる味わいに涙腺崩壊。ガキの頃に感動した味が令和でも食べられるって幸せ。

これぞグルメ。
大切にしないといけない店舗です。 pic.twitter.com/Oz6BzdWfw6

— ショギョウムジョウ | 長野県中信地方のローカル情報ブログ (@shogyomujo_n) February 8, 2022

お値段以上、グルメ。
マジで。

③：「ピザパイ（テイクアウト）」

グルメのピザパイは我が家におけるテイクアウトの定番。

ここのピザは昭和の素晴らしさがすべて詰まっているかのようで、食べる度に喜びがあふれだす。

画像はミックスピザなのだが、その他メニューもすべてウマー。味わいは物凄く素朴なんだけど、手が止まらなくなる魔力を持つ。

このテイクアウト用の箱もたまらんのよね。

昔ながらの優しい味付けのピザを食べたい方は、ぜひグルメで注文していただきたい。

【まとめ】塩尻市大門で昔ながらの洋食屋を探しているなら味処『グルメ』で決まりなの

グルメは優しい味わいのメニューが勢ぞろいの洋食屋だが、外観をみるかぎり洋食屋の雰囲気はあまりない。されどメニューラインナップを確認すれば、紛れもなく洋食屋なのである。

メニューはいずれも昭和テイストかつウマウマなので「あの頃の味を堪能したい・・・」という方はぜひ足を運んでいただきたい。

ちなみに夜は飲み屋としても活用可。

グルメなう pic.twitter.com/DhwKJ8s4eU

— ショギョウムジョウ | 長野県中信地方のローカル情報ブログ (@shogyomujo_n) December 14, 2022

塩尻市大門で昔ながらの洋食屋と言ったら間違いなくここである。

 洋食屋が好きで好きで仕方ない人向け

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