最近の私は時間さえあればソロ飯に出かけている。
そう、ソロキャンプ(もどき)にどハマりしたのだ。
人生初のトレッキングを経験して以降、それよりもキャンプに夢中となってしまったわけ。
てなことでこの記事ではそんな私の牛伏寺キャンプ場(フランス式階段工)でのソロ飯レポをば。
牛伏寺キャンプ場でのソロ飯は”最の高”
牛伏寺トレッキングをスタートさせてからというもの、ソロキャンプやサバイバルが頭から離れなくなっていた。
ソロ飯デビューはリバーサイドパーク。その後は週3くらいで足を運ぶようになり、気が付けば極寒の早朝にもソロ飯するほどドハマりしていた。
これの何が素晴らしいかって焚き火にあたりながらどうってことない料理を作るだけで癒されることなのよ。
あとはなんていうのかな、ゆっくり時間が流れるのを楽しむといったところかね。
これがもう異常なまでのストレス発散になるし、何より心が満たされていくわけ。
そして今や欠かせないのが「牛伏寺キャンプ場」。リバーサイドパークでそれなり経験を積んでから頻繁に足を運ぶようになった。
このキャンプ場は自然が間近というかほぼ山なので空気の旨さが桁違い。それに平日ともなれば滅多に人が来ないから極上の空間を独り占めできるんだよね。
特にフランス式階段工を眺めながらのメシは最高。
ここでのソロ飯にハマってからはわかりやすいくらい外食が減ったわw
大自然を背にしたテント泊に挑戦するも・・・
牛伏寺キャンプ場でのソロ飯が当たり前になりかけたある日、私は「このままだと何も成長しない」「飽きてしまうかもしれない」という危機感を抱いた。
そこで決断した。
牛伏寺キャンプ場で”テント泊”すると。
思い立ったらすぐ行動。休日前の夕方からキャンプを行い、人生初のテントを設置。
山で育った私は自然の恐ろしさをよく理解している。その影響か牛伏寺キャンプ場の夜はあまりにも恐ろしものだった。
別にオカルト的な話でもないし、獣に狙われている危機感でもない。ただただ静寂の闇が恐ろしかったのだ。
とはいえ、テントは意外にも快適で自分だけの空間を持てることに感動。にしてもここでの初テント泊は無理ゲーすぎるので撤退することにした。
失敗に終わったけど次のステップに行くための姿勢にはなれたと思ってる。
まずはもっと初心者向けの場所でテント泊しようじゃないか。
キャンプ後に心掛けていること

火の癒し効果は異常
私はキャンプ場を利用する際に心掛けていることがある。
それは自己満足だけで終わらせないということ。もっと具体的に言うなら、自然をできるだけ汚さぬよう直での焚き火はしないということ。
以前、牛伏寺キャンプ場でソロ飯もどきをしていたとき、まさに”キャンパー(バックパッカー)の鑑”という方に出会った。その方はキャンプのあれこれを丁寧に教えてくれてさ。
もうね、どんな教本なんかよりも参考になるし勉強になったのよ。
それ聞いて思ったよ。こんなこと言うとぶっ叩かれそうだけど、現在市販されているキャンプ本のほとんどが単なるグッズの宣伝(=販売促進)しかないなーと。だって基礎やルールなどそっちのけで新作の紹介記事ばっかなんだもの。
それからキャンパーのマナーが酷いことも教えてもらって色々と考えさせられたなあ・・・。
利用者の愚行によって潰れたキャンプ場、有料になったキャンプ場は数知れないんだとか。
ゴミを持ち帰るなんて当然のことだし、訪れたときと同じ状態に戻して帰ることも責任だと思う。だからこそ、やむを得ない事情でないかぎり直で焚き火をするなんてNGに決まってるんだよね。
残念ながら牛伏寺キャンプ場も例外ではない。焚き火をするための石窯以外の場所に焚き火跡がいくつも見られる。酷いときなんて火の後始末をせず、熾火にしたまま帰った輩もいたし(=山火事の恐ろしさを心得ていない)。
それからここに訪れるキャンパーの多くはフランス式階段工と駐車場をつなぐ橋の河原でキャンプをしてるんだよなあ・・・。まあ特に禁止ってわけではないようだけど、あくまでそのエリアはキャンプ場でない。
単なる自己満足のキャンプはやめないとね。
自然に感謝して身を置かせてもらう意識を持たねば。
【おまけ】私なんぞがよく利用するアウトドア専門サイト「エルブレス」
最後に私なんぞがよく利用するアウトドア専門サイト「エルブレス」の紹介をば。
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眺めているだけでも十分に楽しいんだなこれがw
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