時間さえあれば外に出てソロ飯をしている今日この頃。
完全にソロキャンプにハマってしまい、本来趣味とすべきだったトレッキングがそっちのけになっている次第であります、はい。
早朝に極寒のなかソロ飯をするときもあれば、日中、夜間などさまざま。
とにかく焚き火にあたりながら簡単な料理をしてゆっくり時間が流れるのを楽しむ。
これがもうね、異常なまでのストレス発散になり、癒しのひと時なのよ。
というわけで、各地でソロ飯をやっているものの今回は牛伏寺キャンプ場での感想でも。

小規模なものの逆にそれがいい味を出している
写真は以前、牛伏寺フランス式階段工~鉢伏山コースをトレッキングした際に撮影したもの。
とにかく私は牛伏寺周辺の自然が大好きで、トレッキングおよびキャンプをはじめようと思ったキッカケは牛伏寺フランス式階段工の紅葉を眺めに行ったこと。
どんなキャンプ場よりも自然に溢れているし、美しいフランス式階段工を眺めながらのソロ飯はとにかく最高。

メスティンで炊く飯は最高に旨い!
ちなみに私はできるだけ自然を汚さぬよう、直での焚き火はしません。
以前、牛伏寺キャンプ場で練習していた際、まさに”キャンパー(バックパッカー)の鑑”という方に出会い、色々と教えていただきました。その教えはいかなる情報にも勝り、市販されている書籍などが単なるキャンプ道具の宣伝(=販売促進)しかしておらず、基礎を教えていないことを痛感。
そして、やはりジャンルこそ違えどアウトドアにおけるマナーの低下は著しいことも知りました。
釣りのマナー低下に加え、キャンプも好き放題とは・・・悲しい限りですよ、ええ。
いずれにしても、キャンプの基本というか鉄則は“訪れたときと同じ状態に戻して帰る(もしくは留める)”ということで、やむを得ない事情でないかぎりは直で焚き火をするのはNG。
当然ながら焚き火をすれば焚き火の跡が残り、そのエリアが炭になるので自然の一部が破壊された、という考え方になる。
残念ながら牛伏寺キャンプ場には焚き火をするための石窯以外の場所に、何件もの焚き火跡が見られた。おまけに以前は火の後始末をせず、熾火にしたまま帰った輩も確認している(=山火事の恐ろしさを心得ていない:キャンパーでなくてもわかること)。
と、キャンプ場でソロ飯というかほぼほぼバーベキューだけど、それを楽しみながらも異常なまでのマナー違反を目の当たりにすると怒りと切なさがこみあげてきた。
しかしながら、私がキャンプをする目的はひとりになりたいこと(正確には人間から離れること)、ストレスを発散すること、自然をとことん満喫することの3点なので、できるだけ負の感情は抱かないように心がけている。
そんなこんなであたりが真っ暗になってきたところでバーベキュー。

無論、肉は安塚の味付けマトン
炭火で焼いた肉とメスティンで炊いた飯の旨さは反則級。
これを知ってしまったら家メシなんてどうでもよくなってしまうから困りもの・・・。
ビールも飲んでいたので泊まりは覚悟していたものの、牛伏寺キャンプ場のあまりにもの暗さにまだテント泊経験のない私にはハードルが高すぎて結局は車中泊。
とはいえ、練習をかねてテント設置をしてみる。

初のテント設置
意外にも快適でさらに自分だけの空間を持てたことに感動したけど、寒さ対策を一切していなかったため、やはりテント泊は中断。やはり牛伏寺キャンプ場でのテント泊はもう少し経験を積んでからでないとダメだな。
ソロ飯とはいえ、結局は肉を焼く・袋麺・目玉焼きくらいしか作れていないので、到底料理をしているとは言えない。よって今後の目標はキッチリ料理すること。
あー、やっぱり焚き火の癒し効果とんでもないわ~。

火の癒し効果は異常
ちなみに牛伏寺キャンプ場はフランス式階段工を少し登った場所に位置しているが、ほとんどのキャンパーはフランス式階段工駐車場をつなぐ橋の手間の河原でキャンプをしている。
特に禁止ってわけではないようだけど、あくまでそのエリアはキャンプ場でないことは確か。
松本市としては黙認ってところかな?
とまあ、最近は本当にソロ飯ばっかりやってます。
やっぱり外で食う飯は旨い!!!!
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