【感想】田中達也ミニチュア展2019@アイシティ21(長野県東筑摩郡山形村)【めちゃくちゃ面白かったです】

田中達也ミニチュア展2019 レビュー
ショギョウムジョウ

田中達也ミニチュア展2019を観覧。
控えめに言って、めちゃくちゃ面白かった。

 

  • アイデアの鬼
  • センスの鬼
  • ふとした日常を面白おかしく表現するスキルの高さ
  • 笑いと尊敬が常に入り混じる
  • 田中達也氏を知らなかったけど、即ファンになった

 

正直なところ行く前は興味がなかったが、ミニチュア作品を観るやいなや、たちまち魅了されてしまった。なんて面白いんだと。

この記事ではアイシティ21(長野県東筑摩郡山形村)で開催された『田中達也ミニチュア展2019』をレビューする。

ミニチュア写真家・田中達也のプロフィール

田中 達也(たなか たつや)
ミニチュア写真家・見立て作家。1981年熊本生まれ。

2011年から日用品とジオラマ人形をモチーフにして、日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDER」をインターネット上で発表。海外を含め人気を呼び、雑誌やテレビなどのメディアでも広く話題に。2017年NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックを担当。

引用:abn長野朝日放送

 

田中達也さんはミニチュアを駆使し、さまざまな作品を生み出す。
作品は彼のインスタアカウントなどで確認可。

ユニークなものもあれば、心動かされるものもあって飽きることがない。

田中達也ミニチュア展2019@アイシティ21(長野県東筑摩郡山形村)のレビュー

田中達也ミニチュア展「Making of minityuare calendar」

「Making of minityuare calendar」

 

『田中達也ミニチュア展2019@アイシティ21(長野県東筑摩郡山形村)』に訪れたのは2019年8月22日。お盆を過ぎた平日だったので、人混みは回避できるだろうと予想していた。

しかし、いざ会場に来てみると来場者でいっぱい。
田中達也さんの人気が窺えた。

あまり興味のない状態で入場したが、彼の作品は私なんぞを即魅了。見るたびに笑ってしまうし、尊敬してしまう。

会場は彼のアイデアとセンスだらけ。
これらを写真撮影OKだなんて・・・本当に太っ腹だなあ。

SNSへアップしても良いってんだから尚スゴイ。

個人的に大笑いした作品

大笑いした作品をまとめてみる。
センスの塊すぎてやばい。

 

パソコンのマザーボードを水田に見立てた作品「ほんなこて、半田こて~」

パソコンのマザーボードを水田に見立てた作品「ほんなこて、半田こて~」

 

チャーハンの波をサーフィンする「チャーフィン」

チャーハンの波をサーフィンする「チャーフィン」

 

レア肉を波に見立てた「レアな大波」

レア肉を波に見立てた「レアな大波」

 

犬がスフィンクス「古代エジプトの古代王国時代に作られたマルィンクス」

犬がスフィンクス「古代エジプトの古代王国時代に作られたマルィンクス」

 

もうね、田中達也さんの脳内はスゴイとしか言いようがないw
くだらなさをどこまでも追求して、本気でしょうもない作品を生み出す。

これは高等技術。
独自のアイデアとセンスがあってこそ。

気が付くと私は田中達也ミニチュア展を心から楽しんでいた。そう、ものの数分で彼の世界に引き込まれたのである。

考えさせられた作品

田中達也ミニチュア展は親父ギャグやダジャレを取り入れたものばかりでない。感動する作品もあれば、考えさせられる作品もある。

 

テニスボールのラインを道に例えた作品「日々の鍛錬に近道など無い」

テニスボールのラインを道に例えた作品「日々の鍛錬に近道など無い」

 

老人が歩くリズムを譜線にした「リズム良く規則正しい生活」

老人が歩くリズムを譜線にした「リズム良く規則正しい生活」

 

ストローを竹に見立てた「自分を曲げずにまっすぐ伸びよ」

ストローを竹に見立てた「自分を曲げずにまっすぐ伸びよ」

 

ケーキを自然界(土地)に例えた「人間によって住処を奪われる動物たち」

ケーキを自然界(土地)に例えた「人間によって住処を奪われる動物たち」

 

このようにメッセージの性の強い作品もある。
「人間として大事なことは忘れないで」といった思いが込められている気がした。

個人的には笑わしてくれる作品よりも、この手の作品の方が好み。

次はテイストが異なる田中達也ミニチュア展を観たいと強く感じた。

ファンが喜ぶ仕掛けが多かった

ミニチュア展はファンが喜ぶ仕掛けが多かったように思う。

 

  • 至るところに田中達也さん本人の直筆サインやメッセージ
  • 長野県限定作品の展示
  • 作品の外に会場限定のミニチュアがこっそり置かれている

 

本人直筆のサインとメッセージは、ファンにとって嬉しいサプライズ。

田中達也氏直筆のイラストやサイン

田中達也さん直筆のイラストとサイン

田中達也氏本人のサインとメッセージ

ミニチュア展最後の作品の脇に田中達也さん本人の直筆サインとメッセージ

 

長野県限定の作品「夏季ごおりンピック」もお見事。

長野県の会場における限定作品「夏季ごおりンピック」

長野県会場の限定作品「夏季ごおりンピック」

 

そして、時々姿をあらわすミニチュア。

額の隅に置かれたミニチュア(遊び心満載)

額の隅に置かれたミニチュア(遊び心満載)

 

ほかにも田中達也さんのイタズラ書きがあったような。

こういった遊び心こそ、彼のエンジンなのだろうね。
自分が楽しめなきゃ他人が楽しめるはずがないもんな。

【総括】心から楽しめて刺激をもらえるミニチュア展だった

いや~、大満足の展示会だった。
これまでに行ったイベントのなかで、TOP3に入る面白さ。

心から楽しめて刺激をもらうことができた。

特に入口付近に掲げられたイントロダクションね。
これはまさに私が日々感じていること(ほぼそのまま書かれていてビックリした)。

ハッとさせられたイントロダクション

ハッとさせられたイントロダクション

 

こうして田中達也さんの虜になった私は、さっそく彼の代表作(書籍)をまとめてポチ。

書籍内容表紙
「ミニチュアライフ」田中達也さんのミニチュア作品集#1。
「ミニチュアライフ2」ミニチュア作品集#2。
「ミニチュアライフ アットホーム」家をテーマにした作品集。
「MINIATURE TRIP IN JAPAN」日本らしさをテーマにした作品集。
「MINIATURE LIFE COLLECTION 2019 CALENDAR 日本の昔話」日本の昔話をテーマにしたカレンダー(2019年度)。

 

何度見てもおもしろいし、アイデアのヒントをもらえる。
まず手放すことはないね。

是非ともまたアイシティ21で開催してほしい。本当に素晴らしい作品の数々だった。

出会いに感謝。

【追記:2019年8月25日】ミニチュア展@アイシティ21の入場者数が25000人を突破した模様

パンが線路を走るというユニークなコーナー

パンが線路を走るというユニークなコーナー

 

2019年8/24号の市民タイムスより。

アイシティ21で開催されている「田中達也 ミニチュアライフ展」の入場者数が、25000人を突破したらしい。

市民タイムス2019年8/24号より

 

アイシティ21は松本市街から離れているが、これだけの人が訪れるってスゲえわ。
田中達也ミニチュア展の注目度はハンパないっす。

田中達也さんの新作に期待。

 

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