小木曽製粉所のそばに感動した話。安くてウマいおすすめのチェーン店です。

長野県にはそばの名店があふれている。
とはいえ、敷居が高く入りづらい店があるのも事実。

もし、あなたが次のような店舗を求めているならおすすめがある。

上記すべての条件をクリアしているのは『小木曽製粉所』。

私なんぞはわりと蕎麦にうるさい人間なのだが、ここのそばは安くてウマい。
いまや長野県を代表するチェーン店に成長し、多くのそば通を納得させているはず。

ということでこの記事では、小木曽製粉所のそばに感動した話をまとめてみる。

小木曽製粉所ってなんぞ？

小木曽製粉所【1】

小木曽製粉所（読み方：おぎそせいふんじょ）は、王滝グループが展開するセルフサービス型のそばチェーン店。長野県はもちろん、新潟・群馬・山梨・岐阜・富山・石川・埼玉・愛知にも進出している。

特徴はこんな感じ。

 小木曽製粉所の特徴

早い話が「安くてウマい」というわけ（食レポは後述）。
とてもチェーン店とは思えないクオリティの蕎麦を食べられる。

評判は上々で「小木曽のそばは旨い」だとか「そこらのそば屋に行くよりも確実」などの高評価がほとんど。まずいと言った評価はさほど見かけない。

メニューラインナップ

小木曽製粉所のメニューラインナップはシンプル。
主に次の2つから構成される。

さらにトッピングが数種類、セットで付けられる丼メニューがある。

そばメニュー

ざるそばのメニューラインナップは次のとおり。

ざるから大ざるまでは一律550円（税込）で食べられる。
特盛は770円（税込）での提供。

ざる、中ざる、大ざる共に550円という料金設定【1】

続いて、かけそばのメニューラインナップはこんな感じ。

※＋110円でそばの増量可

安すぎでしょ？
この価格で自社製粉・製麺＋三立てとか信じられん。

トッピングメニュー

トッピングのメニューラインナップはこんな感じ。

トッピングの充実は某うどんチェーンをイメージさせるね。
そばにいろいろ乗せられるってユニークだし面白い。

丼メニュー

丼のメニューラインナップはこんな感じ。

丼はセットでも単品でも注文できる。

小木曽製粉所の丼メニュー

どうせなら蕎麦とセットで昇天するのがいいかと。

テイクアウトメニューもある

小木曽製粉所はテイクアウトも対応している。
ただし、店舗により取り扱うメニューが異なるので、問い合わせは必須。

ラインナップは次の画像を参照してちょ。

小木曽製粉所のテイクアウトメニュー【1】

丼までテイクアウトできるのはありがたいね。
イートインに抵抗がある方にもやさしい。

小木曽製粉所のそばはガチで安くてうまい！

小木曽製粉所 村井店

それでは小木曽製粉所 村井店の食レポと行こうか。
なお、レポートは初訪時のものである。

私なんぞが今回注文したメニューは次のとおり。

注文するまではたかをくくっていたが、大ざるのボリュームにビビる・・・。
トッピングもひとつひとつが大きいし、山賊丼もわりとガッツリだ。

大ざる＋山賊丼＋トッピング（エビ天＋ちくわ天＋ナス天）

注文しすぎた感アリアリだが、早速評判の良いそばを食べてみる。
ウマー・・・ウマー・・・ウマウマーッ！！！！！

チェーン店どころの話じゃねーぞこれｗ

さすがに本格的なそば屋と比較することはできないが、チェーン店以上のクオリティを持っていることは確か。いや、価格で比較したら小木曽製粉所に軍配が上がるんじゃないか？

そばの感想

そばの特徴はこんな感じ。

控えめに言って最の高だよ、おう。
あっという間に完食。

想像以上にボリュームがあり、この時点で腹八分目・・・（ピンチ）。

トッピングと山賊丼の感想

トッピングは見た目どおり、どれも食べ応えあり。
チェーン店とは思えない丁寧な揚げ方で、繊細さを感じた。

エビはぷりぷりだったし、ちくわは衣と実のギャップがたまらんかった。
ナスはいい感じで油を吸ってて、蕎麦との相性がバツグンだったね。

山賊丼は単品で提供しているだけあってガチ。ただし、個人的には甘口のタレは不要だったかな。山賊たるものそのまま豪快に食らうのがベストだと思ってるので。

うん、でもウマウマなの。
丼もあっという間に完食した。

【総括】チェーン店とは思えない安くてうまい蕎麦屋だった

小木曽製粉所が提供する蕎麦はホンモノだった。

間違いなくチェーン店以上のクオリティなので、一般的なそば屋リストに加えても問題ないと思う。むしろ安くてうまい店舗の基準にできるかと。

店舗情報をくわしく知りたい方は、小木曽製粉所の公式サイトをチェックしてほしい。

優秀すぎ。
長野県のチェーン店だから応援しないとね。

 「雪村そば」もうんめぇぞ！

 小木曽製粉所 村井店

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