長野県にはたくさんのゆるキャラがいますが、中信エリアのキャラクターを知りたいです。一覧にしてもらえると嬉しいな。
長野県中信エリアには、個性豊かな「ゆるキャラ」が揃っている。
当記事はその10体を一覧にした。
長野県中信エリアのゆるキャラ一覧（※順不同）
- ①：やまっち（山形村）
- ②：しましか（鹿島槍/大町市）
- ③：おおまぴょん（大町市）
- ④：安曇ガッタロー（安曇野市）
- ⑤：なららちゃん（楢川地区 / 塩尻市）
- ⑥：さんぞくっく（乗鞍 / 松本市）
- ⑦：ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世（白馬村）
- ⑧：てるみん・ふ～みん（池田町）
- ⑨：うとう（塩尻市 / 辰野町）
- ⑩：みずん（安曇野市）
長野県には多くのゆるキャラが存在する。もっとも有名なのは、長野県のマスコット＆PRキャラクター「アルクマ」だろう。がしかし、各自治体・団体にも独自のゆるキャラ（マスコットキャラクター）が存在することを忘れてはならない。
当記事では、長野県中信エリアのゆるキャラを一覧にした。ふざけたものから驚愕するものまで様々なので、気になる方はチェックしてほしい。
①：やまっち（山形村）
名前：やまっち
性格：とってもドジだけどどんなことにも一生懸命!!山形村をこよなく愛す五穀豊穣の見習い神様です!
特徴：山形村文化遺産の「清水寺」の屋根をモチーフにした笠。笠についているのは村花である「さつき」。体は村木の「いちい」からできています！
引用：山形村観光協会
やまっちは山形村観光協会所属のゆるキャラ。一覧のなかではインパクトが弱めですが、山形村の特徴を上手に取り入れ表現しています。完成度はそれなりに高いと思いますね。
②：しましか（鹿島槍/大町市）
名前：しましか・かしま
性別：おとこの子
たんじょう日：12がつ26にち
年齢：推定3さい
出没：気まぐれ・・・。野生なので。
性格：やんちゃ。でもデリケート。野生なので。
好きなたべもの：槍ドック。最近はマルゲリータも。・・・野生だけどネw引用：鹿島槍スキー場
しましかは大町市・鹿島槍スキー場所属のゆるキャラ。シマシマ模様が印象的ですが、実はプロフィールも印象的（と言うよりも癖ありと表現すべきかも）です。
③：おおまぴょん（大町市）
名前 おおまぴょん
誕生日 7月1日（大町市が誕生した日）
出身地 北アルプス
性別 どっちかなぁ？
性格 ほのぼのとしてやさしい、好奇心旺盛で何にでもチャレンジ！
好きな食べ物 おやき、黒部ダムカレー
趣味 温泉めぐり、そり遊び引用：大町市
おおまぴょんは大町市所属のゆるキャラ。作者は東京都在住のデザイナー・杉原由希子さん。言うまでもなく完成度はお見事としか言いようがありません。子供や女子に好まれそうなゆるキャラかと。
④：安曇ガッタロー（安曇野市）
名前：安曇野ガッタロー
自己紹介：長野県安曇野市から参加だじー。ただ多くの人に安曇野をＰＲしたい、純粋に安曇野を知ってほしい、あわよくば旅行にやって来た女性と仲良くなって一緒にお酒を飲みたい、という一途な気持ちでエントリーしたずら！
安曇野ガッタローは安曇野市・アズサポ・安曇野をサポートする会所属のゆるキャラ。この顔と身体のギャップよ…。一覧のなかでは極めて異質です。ゆるキャラというよりもヘンタ・・・いや何でもない。
⑤：なららちゃん（楢川地区 / 塩尻市）
名前：なららちゃん
自己紹介：長野県塩尻市楢川地区のキャラクター、なららちゃんです。楢川地区特産の木曽漆器が変身！江戸時代に奈良井などの宿場町を歩いた旅人の姿になって全国に楢川の魅力を発信していきます！応援よろしくお願いします！
なららちゃんは塩尻市立楢川中学校所属のゆるキャラ。木曽漆器が変身とは発想がユニークですね。作りはやや雑な気がしますが、逆にそれが良い味を出しているのかも。非常にかわいらしいキャラクターです。
⑥：さんぞくっく（乗鞍 / 松本市）
名前：さんぞくっく
自己紹介：乗鞍高原温泉スキー場のマスコットキャラクターの「さんぞくっく」だよ。名前の由来はご当地グルメ「山賊バーガー」。小憎い表情のいたずらっ子だけどスキー場では大人気！ゲレンデ情報も流すのでみんな応援してね！引用：ご当地キャラカタログβ
さんぞくっくは松本市・乗鞍高原温泉スキー場所属のゆるキャラ。山賊バーガーを上手に落とし込んでいる点はお見事です。一覧のなかでも、ゆるキャラの良いお手本ではないでしょうか。
⑦：ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世（白馬村）
名前：ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世
出生地：ペガサス座流星群
現住所：長野県の白馬村
性別：男
血液型：自称B型（未検査）
性格：のんびり屋
チャームポイント：真っ赤な唇
好きな言葉：ガンバ
生息地：白馬村にいることが多い
将来の夢：村長になろうと思っている引用：白馬村
ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世は白馬村観光課所属のゆるキャラ。センスの良さが感じられるし、一覧のなかでも完成度が高いです。外見もネーミングも話題性が十分。
⑧：てるみん・ふ～みん（池田町）
名前：てるみん・ふーみん
自己紹介：「てるてる坊主」のふるさと池田町。北アルプスの雄大な景色のもとで誕生したてるてる坊主の妖精は、まさに晴れのシンボル。特産のハーブを頭に乗せていて、その愛くるしい姿は、天気だけでなく心まで晴れやかに。
てるみん・ふーみんは池田町商工会所属のゆるキャラ。シンプルなデザインですが非常にかわいらしいです。子供たちから人気を得そう。もっとアピールしてほしいゆるキャラですね。
⑨：うとう（塩尻市 / 辰野町）
名前：うとう
自己紹介：両小野地区の民話「善知鳥峠」を元に作られた通称うとうくんです。水や森の豊かさを表した色のスカーフと空き家を減らす意をこめ屋根を被った三羽の子持ちのパパです。
うとうは塩尻市辰野町中学校組合立両小野中学所属のゆるキャラ。クリッとした目がかわいらしいですが、評価すべきは「空家を減らす」という切実な地域問題を取り入れている点です。
⑩：みずん（安曇野市）
名前：みずん
自己紹介：「新芽」と「水」の妖精「みずん」
出没する時期：いつか、どこかで。引用：あづみ農
みずんは安曇野市農業再生協議会所属のゆるキャラ。絵本に描かれているようなデザインにセンスを感じます。しかし、着ぐるみになるとギャップがありすぎてちょっと…。
【総括】今もどこかで新たなゆるキャラが誕生している（多分）
今回は長野県中信エリアのゆるキャラ（ご当地キャラクター）に限定したけど、県内には沢山のキャラクターが存在している。今もどこかで新たなゆるキャラが産声をあげているはずだ。
今回一覧にしてみて感じたことは、センスを感じるキャラクターが意外にも多いということ。また、ゆるキャラをせっかく作ったにも関わらず、プロフィールページがないケースは残念だなと。
一部のゆるキャラは、「ゆるキャラグランプリ」のみに情報を掲載しているだけなんだよね・・・。
これは非常にもったいない。今後はゆるキャラが地域活性の起爆剤になる可能性もあるわけだから、細部までガッツリ固めてほしいところ。
当ブログは今後も中信エリアのゆるキャラを追っていく（※更新はこの記事に追記）。
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