【塩尻市】三平食堂は安くてウマいメニューが揃った昔ながらの食堂。瓶ビールをひっかけるにおすすめの店舗です。

【塩尻市】三平食堂は安くてウマいメニューが揃った昔ながらの食堂。瓶ビールをひっかけるにおすすめの店舗です。 食レポ

塩尻市大門七番町に常連のみが集う昔ながらの食堂がある。

三平食堂だ。

 三平食堂の特徴

  • ①:THE 昔ながらの食堂
  • ②:メニューはほとんど500円〜600円台
  • ③:味付けは心温まる優しい味わい
  • ④:呑みにも最適(夜は呑み目的の常連さんがズラリ)
  • ⑤:ほぼ常連さんしかいないコアな空間

三平食堂は入店のハードルこそ高いものの、瓶ビールをひっかけながらホッとする料理を食らいたい人におすすめ。

当記事ではそんな三平食堂の食レポをまとめる。
雰囲気のある食堂が好きな方はチェックしてみてほしい。

記事の信頼性

  • 筆者は長野県出身で在住歴20年の企業メディアライター
  • 長野県のあちこちで日々さまざまな経験と情報収集を重ねる(中信がメイン)
  • Twitterフォロワー:約5,800人

常連客ばかりが集まる塩尻市・大門の食堂

三平食堂(さんぺいしょくどう)は、塩尻市大門七番町にある昔ながらの食堂。

店舗は居酒屋『うず潮』の脇にある道(塩尻市道県道駅前線)沿いに位置。近くには大門を代表する山賊焼の老舗店『山賊』がある。

そんな三平食堂に色をつけるのは寡黙な大将、話好きな女将さん、丁寧で優しい娘さん?(たぶん)の3名。この御三方のバランスはほんと絶妙である。

店舗の規模はやや小さめと言った印象。

風貌は雰囲気のある食堂と言った感じで、食堂で呑むのが好きな人にとってはたまらない空間かと。

カウンターから見える厨房

カウンターから見える厨房

座席はカウンター席が3つ、テーブル席(4人用)が2つ、小上がり席(6人まで)が2つ。あとは宴会専用の個室が用意されている。

 テーブル席

三平食堂のテーブル席

 小上がり

三平食堂の小上がり

客層はほぼ常連しかいない。年齢層はもっとも若い人で50代。メインは60代以上の男女だ。

三平食堂は常連色がどこまでも濃いため、ハッキリ言って入店のハードルは高め。店舗開拓がスムーズにできる人なら問題ないと思うが、そうでない人はシンドいだろう。

また、店内は喫煙可。
タバコが苦手という人も厳しいと思う。

三平食堂のメニューラインナップ

三平食堂のメニューラインナップは一般的な食堂と比較するとシンプル。

メニューは次の3種類から構成されている。

  • どんぶり
  • 定食
  • 麺類

どんぶり・定食メニューは次のとおり。

三平食堂のメニュー①

麺類は次のとおり。

三平食堂のメニュー②

あとは写真でもお分かりの通り、おつまみとドリンクメニューが用意されている。

ラインナップは一見すると物足りないように思えるが、食堂の定番メニューは押さえているので無問題。ごはんで利用してもいいし、呑みで利用してもいい。

そして、メニューの多くは500円~600円台と安い。

2品+1杯で2,000円以下。
素晴らしいとしか言いようがない。

おまけにアルコールを注文すると、お通しが2品以上ついてくる。

これもまた三平食堂が愛される理由かと。

三平食堂はお通しが2品以上ついてくる

三平食堂はお通しが2品以上ついてくる

飲兵衛にやさしい食堂は多くの人から愛される。

三平食堂はさらに安いわけだから反則級だ。

【食レポ】『煮かつ』『ジンギス』『餃子』の3品

食レポするメニューは次のとおり。

  • ①:煮かつ
  • ②:ジンギス
  • ③:餃子

いずれも優しさに包まれた味わい。
昔ながらの食堂の味に三平食堂独自のエッセンスが加わっている印象。

それではレポートしていく。

①:『煮かつ』

煮かつ

煮かつは三平食堂の人気メニュー。

甘くて優しい味わいのつゆに、とろっとして半熟たまごでとじられたカツ。サクサク感が適度に残っているので非常にウマー。

ごはんが目的ならカツ丼で食べるとOK。
呑みが目的ならこの煮カツをおすすめしたい。

この煮カツだけで瓶ビールは2本消費できるはず。

②:『ジンギス』

ジンギス

ここのジンギスはその見た目から濃厚な味わいをイメージしてしまう。しかし、実際のところはちょうどいい味わい。

ジンギスの風味と甘辛いタレが箸のスピードをあげる。

個人的に評価したいのはモヤシと炒めているところ。
ジンギスカンとモヤシの相性ったら至高なので。

ビールが止まらないメニューなので、呑みが目的なら最初の一皿に推したい。

③:餃子

餃子

餃子は非常にシンプルな味わい。

最初は物足りなさを感じるが、ビールと食らっていくとその極みを感じることとなる。

サッパリしたつまみでアルコールをひっかけたいなら、餃子はファーストチョイスに最適。インパクトは弱いメニューだが、行くたびに注文しているのでマストに近いメニューなのだと思う。

【まとめ】三平食堂は食うにも呑むにも最適な昔ながらの食堂なんだぜ

三平食堂は瓶ビールがマスト

三平食堂は周囲を気にするタイプの人には入店ハードルがきわめて高い。しかし、その先に待っているのは至福の時だ。

料理はいずれも優しさに満ち溢れウマウマ。

アルコールはよく進むので、昔ながらの食堂の味と雰囲気が大好きな人はぜひ。

ちなみに頼めばテイクアウトも可能。イートインが心配な方はテイクアウトからスタートするのもいいだろう。

三平食堂の詳細

  • 営業時間:
    ランチ 11:30~13:00
    ディナー 17:00分~20:00
  • 定休日:-
  • 住所:〒399-0738 長野県塩尻市大門七番町6−4
  • TEL:0263-52-1071
  • 駐車場:有(3台ほど駐車可)

 

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