ねぎだれ



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飯田市の伝統食文化「おでんに“ねぎだれ”」の全貌

投稿日:2019年1月26日 更新日:

あなたは飯田市の伝統食文化についてどこまでご存知?

2019/1/23放送の「ずくだせテレビ」において、飯田市の伝統食文化が特集されたんだけど、これがもう驚きの内容だったのよ。

飯田市はさ、おでんに“ねぎだれ”をつけて食べるの当たり前なんだって。

またも「長野県民でありながらまだまだ知らないことだらけだな…」と痛感させられた。

ということでこの記事では、飯田市の伝統食文化「おでんに“ねぎだれ”」についてまとめてみる(「ずくだせテレビ」の放送内容に沿って)。

なぬッ?!飯田市はおでんの食べ方が“独特”っぽい

飯田市はおでんにねぎだれをつけて食べる

飯田市はおでんにねぎだれをつけて食べるのがデフォ

 

通常、おでんにつけるものと言ったら「からし」「味噌」だと思う。もしくは何も付けずそのまま食べるって人がほとんどだろう。

これら以外に選択肢などない・・・って思うでしょ?

 

でも、飯田市はおでんに必ず“ねぎだれ”をつけて食べるらしい。

 

今回の調査員は大久保ノブオさん。

真相を確かめるべく飯田市役所に向かい、担当の職員さんに直撃すると・・・

飯田市役所を直撃したところ・・・

やっぱり本当らしい

 

どうやら事実らしい。

けっして街おこしだとかそういうものではなく、おでんにねぎだれという習慣は、飯田市において昔から伝わる食文化のようだ。

続いて「ねぎだれ」の定義について質問すると

ねぎだれとは何ぞや?

特別なタレというわけではなさそう

 

しょうゆに刻んだネギを漬けたものがベースとのこと。ただし、各家庭よって味付けは異なるようで一定ではないらしい。

 

ホントにねぎだれで食べてます?

飯田市のおでんのお供「ねぎだれ」

飯田市のおでんにつける定番「ねぎだれ」

 

ねぎだれは非常にシンプルな味付けで特別な調味料は用いない。まさに見た目どおりのどうってことないタレなわけだが、はたして本当に飯田市民はおでんにねぎだれをつけて食べているのだろうか?

ひとりずつ飯田市役所の職員に質問していくと・・・

1人目「ねぎだれ」

1人目「ねぎだれ」

2人目も「ねぎだれ」

2人目も「ねぎだれ」

おでんにカラシとかミソタレをつける方が驚き

3人目「ねぎだれ以外考えられない」

 

3人目の方はむしろおでんにカラシや味噌をつけることの方が驚きといった印象。

やっぱり飯田市の「おでんにねぎだれ」文化はガチの模様。

カラシや味噌で食べたことがない

3人目の職員「カラシや味噌で食べたことがない」

 

その後も職員に質問するが答えはすべて「ねぎだれ」。

このように「おでんにねぎだれ」という組み合わせは、飯田市では欠かせない食文化となっていることがわかった。

飯田市では欠かせない食文化

ガチの食文化でした、すみません

 

地域独自の食文化ってすぐに理解できないし、慣れるまで時間がかかる。でも、飯田市の「おでんにねぎだれ」という食文化は、誰でも食べられる組み合わせなのですんなり浸透しそう。

では、飯田市の伝統食文化「おでんにねぎだれ」の発祥はどこなのだろうか。

 

ねぎだれ発祥は「味処 丸現」

味処「丸現」

ねぎだれ発祥の店「丸現」

 

さて、気になる「ねぎだれ」発祥についてだが、どうやら飯田市の飲食店「味処 丸現」のようだ。

同店の初代店主・細沢歓一さん(現店主は3代目)は、大のネギ好きだった常連客のひとりに、刻んだネギをのせたおでんを提供。その後、調味料で味付けをするなどして今日のねぎだれの姿に。やがてその旨さが巷に広まり現在に至っている。

ねぎだれが生まれるまで

ねぎだれが生まれ浸透した背景

 

ひとつの飲食店からすべてがはじったわけか。

ねぎだれが飯田市に浸透するまでの背景を知ると、かなりシンプルなタレではあるものの大切にしたい気持ちが強まるよね。

ちなみにねぎだれ発祥の店「丸現」が提供している「ねぎだれ+おでん」はこちら。

丸現のおでん

「丸現」のおでん+ねぎだれ

 

本家の組み合わせを食べた大久保さんは・・・

大久保さん

うまさに驚く大久保さん

 

「うまい!」と大絶賛。

ホント心から発言されていたように見えたので、おでんにねぎだれがマッチすることは間違いない様子。ねぎだれがおでんの素材を活かしてくれるのかもしれない。

加えて大久保さんは、ねぎだれが同じく長野県の伝統食である「おやき」や「野沢菜」を超える可能性があるとも

おやきや野沢菜を超える可能性あり

おやきや野沢菜を超える可能性あり

 

こりゃあ流行るし、長野県全域に浸透するかも。

ちなみに「丸現」の現店主も、おでんにカラシや味噌をつけて食べる一般的なスタイルには驚きらしい。それほどまで飯田市において「おでんにねぎだれ」は当たり前となっているようだ。

そもそも常連客のひとりがネギ好きじゃなかったら生まれていなかったかもしれないし、感慨深いものがあるね。

 

ねぎだれの作り方

「ねぎだれ」の作り方

飯田市のマダムたちから「ねぎだれ」の作り方を学ぶ

 

最後に「ねぎだれ」の作り方を。

非常にシンプルなので普段から料理をしない人でも安心して作ることができる。

用意するものは以下の4点。

■ねぎだれの材料

ねぎ・・・お好みで
しょうゆ・・・適量
みりん・・・適量
ゆず・・・擦ったものを適量

 

作り方としてはまずねぎを細かく刻む。

①ねぎを細かく切る

①ねぎを細かく切る

 

続いてボールなどにすべての材料を入れる。

②ねぎとゆず、みりん、しょうゆを混ぜる

②ねぎとゆず、みりん、しょうゆを加える

 

あとは混ぜるだけ。

混ぜる

混ぜたまえ

 

このように誰でもかんたんに作ることが可能。

豆腐にかけても美味しいようなので、さまざまな料理に使えるタレになりそうなので、マッチする料理を発見したり、アレンジすることで欠かせないタレになるかも。

大久保さんが「おやきなどを超える可能性アリ」と発言した理由がよくわかる。

 

【総括】ネギ好きの方は今すぐお試しあれ

飯田市の伝統食文化「おでん&ねぎだれ」は今後ブームが来るかも。

 

この記事がネギ好きの方・長野県のローカル情報を探している方にとって有意義な情報になったなら幸い。

 

ちなみに私は大のネギ嫌いなので非常に残念だが、おでんは大好物なので飯田市に訪れる際はねぎだれには挑戦するつもり。

もしかしたらねぎだれに限っては食えるかもわからんのでね。

自宅でもかんたんに作れるので気になった方は是非お試しあれ。

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