松本市新村にラム肉をはじめ、ウマウマな肉を販売する精肉店がある。
「ジンギス館」だ。
ひっさびさのジンギス館
いろいろ買い占め#ジンギス館#松本市新村 pic.twitter.com/mJe05XjbIi— ショギョウムジョウ | 信州の飲兵衛ブロガー/ライター (@shogyomujo_n) August 12, 2022
ネーミングがユニーク過ぎて笑えてくる店舗なのだが、ジンギス館が提供する「ラム肉」「味付けカルビ」「牛もつ(ホルモン)」は絶品。個人的に大好きな精肉店のひとつだ。
ジンギス館の特徴
- 牛・豚・鳥・羊など様々な肉を購入できる
- ジンギス館というだけあって推しは「ラム肉」
- バーベキューにも自宅にもおすすめ
- 店頭にいけば串焼きも購入できる
- 一度食べたらドハマりすること間違いなし
当記事ではジンギス館の食レポや魅力についてまとめた。
松本市界隈でウマウマな精肉店を探している方は、ぜひ参考にしてみてほしい。
松本市新村にある常連ご用達の精肉店
「ジンギス館」は松本市新村にある精肉店。
店舗名からは”羊肉の専門店”だと勘違いしそうになるが、実際のところは牛肉・豚肉・ラム肉・馬肉・ホルモン・しゃぶしゃぶ肉など、さまざまな肉を販売している。
MAP
そんなジンギス館だが、実は松本市新村のほかにも店舗がいくつか存在した(かつては塩尻市の免許センター向かいにもあったし山形村にもあった)。
外観はとても立派な精肉店だが、店内は非常にシンプルで窓口のみ。基本的に1組しか入れないので、先客がいたら外で待機する必要がある。
精肉店ではお馴染みのショーケースは存在しない。
窓口の横に掲げられたメニュー表を見て注文するスタイルだ。
これがまた味があって良きなのよね。
店内はどこからともなく昭和が香ってくる。
モダンな精肉店とは違って、どこまでも地域密着型で常連から愛される店舗だなと。
客層はさまざまだが常連がメイン。
利用者の年齢は高めと言った印象だ。
ジンギス館はそのユニークな名称ゆえ、「だ、大丈夫か・・・?」と思われる方もいるだろう。がしかし、販売される肉はいずれもハズレなしでウマウマである。
けっして店の名前だけで判断しないようご注意を。
ジンギス館のメニューラインナップ
ジンギス館のメニューラインナップは充実している。
販売されている肉のほとんどは、焼肉を想定した味付け肉。しかし、味付けなしでも注文できるので、好みに合わせて購入してほしい。
それでは各メニューを紹介していく。
ラム肉メニュー
ラム肉メニューは次にとおり。
・上ラム正味100g・・・420円
・中落ラム正味100g・・・400円
・ラム正味100g・・・350円
・マトン正味100g・・・280円
※2023年5月時点の価格
ラム肉はジンギス館の推しメニュー。
ラインナップは極めてシンプルだが、上品な味わいの羊肉を堪能できる。
ラムとマトンを選べるのもポイントだ。
牛肉メニュー
牛肉メニューは次のとおり。
・和牛カルビ 正味100g・・・850円
・厚切り手切ハラミ正味100g・・・600円
・ソフトカルビ正味100g・・・500円
・並カルビ正味100g・・・550円
・中落カルビ正味100g・・・440円
・牛タン(スライス)正味100g・・・920円
※2023年5月時点の価格
カルビは甘めの味付けがクセになる。
おすすめはソフトカルビと中落カルビだが、口の中でとろける和牛カルビは少量でも購入してみてほしい(飛ぶぞ?)。
また、牛タンも味わい深くてウマーなので贅沢したいならマスト。
豚肉メニュー
豚肉メニューはこんな感じ。
・豚バラ正味100g・・・280円
・豚トロ正味100g・・・330円
・しんかん正味100g・・・300円
※2023年5月時点の価格
豚肉のラインナップも極めてシンプル。
「しんかん」の詳細は店頭で直接聞いてほしい。
ホルモンメニュー
ホルモンメニューは次のとおり。
・味付け牛もつ200g・・・620円
・味付け豚もつ200g・・・550円
・てっぽう焼き1袋・・・360円
・シマ腸・・・620円
・3種ミックスもつ300g・・・730円
・ハチノス200g・・・620円
・赤センマイ200g・・・480円
※2023年5月時点の価格
ホルモンのラインナップは充実。
これは常連客がこぞってホルモンを注文する証。
シマ腸などは味付けでないものの調理次第で絶品になる。
その他メニュー
その他メニューは次のとおり。
・馬刺し
・牛すじ
・ローストビーフ用の塊肉
・しゃぶしゃぶ専用肉(10月~3月の期間限定)
いずれもクオリティが高いので、ラム肉やカルビと一緒に購入してみてほしい。
牛すじ煮込んでカレーとか作ったらもう最の高よ?
【食レポ】味付けカルビとハラミ、牛もつ(ホルモン)はガチで昇天する
それでは食レポといこう。
ジンギス館の推しは「ラム肉」なのだが、私はここの味付けカルビとハラミ、牛もつ(ホルモン)をこよなく愛している。とくに味付けがドストライクなのだ。
安塚がダメだったときの対策などできておる!けふは新村のジンギス館で牛タン、カルビ、ハラミ、ラム、牛モツを購入!
そして…秘密兵器、朝日の農協に売ってる『ジンギスカン』!!
これがうめぇのよ
まもなくBBQはじめますん pic.twitter.com/zQw0UH7RDW
— ショギョウムジョウ | 信州の飲兵衛ブロガー/ライター (@shogyomujo_n) August 14, 2020
バーベキューはもちろん、自宅で焼いてもそのクオリティは一切変わらない。
誰かがこう言っていた。
「レベルの高い合格点を超える二郎 オールウェイズ出してくれる」と。
ジンギス館のカルビも牛もつもまさにそれなのよ。
味付けカルビはとにもかくにも
ウマー&ウマー&ウマー&ウマーッ!!!!
甘口なんだけど一度食べたらハマってしまうこの味。うん、文章では上手に表現できない(苦笑)。他店ではけっして味わえない味付けなんだよなあ。
肉質も素晴らしいし食感も良いし、白米があると何杯でも行けちゃうくらい見事なクオリティなの。
和牛カルビをオンザライス。
ハラミをオンザライス。
もう語る必要はないだろうよ・・・。
やっぱりジンギス館の味付けカルビ(ハラミも)は松本市界隈でピカイチだ。バーベキューをするときも自宅で焼く時もこれを買わないと気が済まない。
そして、牛もつ(ホルモン)も至極。
肉食ってます!
ジンギス館のカルビ激ウマー pic.twitter.com/P5CSWlQFRD— ショギョウムジョウ | 信州の飲兵衛ブロガー/ライター (@shogyomujo_n) August 15, 2022
こっちはプリップリでジューシー。
とろける感覚がたまらんのよね。
味わいはバーベキューソースのような感じ。
辛さも七味による演出ではなく、その他スパイス系が盛り上げてくれる。
牛もつもハマると抜け出せなくなるので要注意だ。
とこんな感じで、ジンギス館のカルビと牛もつはいつだって幸せを運んできてくれる。ここまでのレポートでヨダレが出た方は、迷うことなく店舗へアクセスしてほしい。
ジンギス館は串焼きも販売している
ジンギス館は精肉販売のほかに、串焼きの販売も行っている。
詳細はジンギス館のFacebookまたはインスタをチェック。串焼きも評判が良く、店頭をはじめ各イベント会場などさまざまなところで販売している。
いや~このキッチンカーがまたいい味出してんだよね~。
串焼きの移動販売はNBS長野放送「土曜はこれダネッ!」など、ローカル番組でも取り上げられた。
串焼きもメニューが豊富。
酒を飲みながら食べたくなるものばかりだ。
串系も網羅せずにはいられない。
【まとめ】ジンギス館の味付けカルビと牛もつは反則級
うん、やっぱりジンギス館の味付けカルビと牛もつは反則級。こんなにもウマーで肉質が素晴らしいなんてズルい。
私はジンギス館のカルビを子供の頃から食べ続けているが、その味は良い意味でまったく変わってない。きっと今後もそうなのだと思う。
巷にはウマウマなカルビがあふれているが、私のなかではジンギス館のカルビが至高。事実、カルビにおける序列はいまも変わっていない。
いつまでも愛しているぜ、ジンギス館の味付けカルビ!!!
自宅でウマウマな焼肉を実現したい人向け
ジンギス館の詳細
- 営業時間:09:00~19:00
- 定休日:木曜日
- 住所: 長野県松本市新村 271-4
- TEL:0263-47-2381
- URL: https://matsumoto-jingisukan.com/
コメント
ご来店いただきありがとうございます。
おかげさまで今年で36年を迎えることができました。
これからも変わらぬ味を守り続けていきたいと思います。
またのご来店お待ちしております。
コメント頂きありがとうございます!
店主さまから直々にご返信頂けるなんて夢のようです。
これからもジンギス館さんのお肉でニヤニヤさせてください。
こちらこそよろしくお願いします。