
自宅でデスクワークをしているのですが、花粉症に悩まされて仕事がはかどりません・・・。花粉対策におすすめの空気清浄機はありませんか?できればコンパクトタイプが良いです。
やあ、同士よ。
私もヒドイ花粉症で仕事がままならなかった1人。
この記事を書いた人
しかし、シャープの空気清浄機『FU-NC01-W』を導入してからは、涙がボロボロになることもクシャミを連発する機会も激減した。
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シャープ 小型 空気清浄機 プラズマクラスター 7000 スタンダード 6畳 ナイトライト付 コンパクト 2021年モデル ホワイト FU-NC01-W 新品価格 |
当記事では、私が実際に1年間つかった評価をありのままに伝える。おすすめできない部分も容赦なく書いているので、参考にしていただければ幸い。
花粉症対策に有効なコンパクトタイプの空気清浄機を探している方はぜひ。
シャープの空気清浄機『FU-NC01-W』の基本情報
FU-NC01-Wは、6畳用のコンパクトな空気清浄機。プラズマクラスター7000によって小柄ながらパワフルな空気清浄を実現している。
価格 | 12,000円程 |
---|---|
浄化方式 | 「プラズマクラスター7000」空中浄化&フィルター浄化 |
プラズマクラスター適用床面積(目安) | 約6畳(約10m²) |
待機時消費電力(W) | 約 0.5 |
外形寸法(mm) | 径190×高さ330 |
質量(kg) | 約2.0 |
電源コード長さ(m) | 約1.8(ACアダプター) |
フィルター | 集じん・脱臭一体型フィルター(交換目安:約1年) |
プレフィルター |
引用:FU-NC01/シャープ
空気清浄については次のとおり。
FU-NC01-Wの空気清浄
清浄時間 | 6畳 / 30分 | ||
---|---|---|---|
空気清浄適用床面積(目安) | ~6畳(10m²) | ||
モード | 強 | 中 | 弱 |
風量(m³/分) | 1.5 | 0.8 | 0.3 |
消費電力(W)(50/60Hz) | 20(20) | 8.6(8.1) | 3.0(2.5) |
1時間あたりの電気代(円) | 約0.54(約0.54) | 約0.23(約0.22) | 約0.08(約0.07) |
運転音(dB) | 48 | 34 | 22 |
引用:FU-NC01/シャープ
FU-NC01-Wを導入することで得られる効果は次の4種類。
- ①:浮遊ウイルスの除去
- ②:衣類に付着したニオイ・静電気の除去
- ③:菌・花粉・ホコリなどの捕集
- ④:タバコやペットのニオイを脱臭
コンパクトながら2万円台の一般サイズに迫る性能をもっている。
FU-PC01との違い
結論から言うと、FU-NC01とFU-PC01に違いはない。
どちらも同スペックで操作パネルも一緒。
早い話が型番の違い。
整理すると次のとおり。
- FU-PC01は2021年9月モデル(旧機種)
- FU-NC01は2021年1月モデル(現機種)
本音を言うと、安い方を入手すればOK。
しかし、空気清浄機はメンテナンスありきの製品なので、真の性能を求めるなら新品が望ましい。
FU-NC01を1年間使って感じた3つのおすすめポイント
シャープの空気清浄機『FU-NC01』を1年間つかってみて良かったのは次の3点。
- ①:コンパクトながら花粉をよく吸ってくれる
- ②:手入れがラク
- ③:デザイン性とナイトライトが◎
それでは1つずつ説明していく。
①:コンパクトながら花粉をよく吸ってくれる
シャープの空気清浄機『FU-NC01』のサイズ感は、大きめの花瓶といった印象。一般的な空気清浄機にくらべると、一回りも二回りも小さい。
しかし、吸引力は実にパワフル。
デスク横に設置したところ花粉症が改善した。
おかげで仕事の生産性も集中力も上昇。
花粉の季節は手放せない。
②:手入れがラク
手入れがラクなのもFU-NC01の魅力。
基本的に次の掃除を1ヶ月に1回おこなえばOK。
- ①:吸い込み口についたホコリを掃除機で吸い取る
- ②:プレフィルターについたホコリを掃除機で吸い取る
文字にすると面倒臭いイメージを持たれるかもしれない。
しかし、画像にすると・・・
このように実際は、2か所を掃除機で吸うだけ。
大の面倒くさがりの私にとってこれは非常にありがたいポイント。掃除は数分もかからず完了するので、ストレスを抱える心配がない。
③:デザイン性とナイトライトが◎
FU-NC01のデザイン性はお見事としか言いようがない。
これまでの空気清浄機とは違い、場所も取らなければ多種多様な部屋にハマる。最初はデザインがシンプル過ぎる・・・と感じていたが、気が付けば愛着がわいていた。
正面からのデザインはもちろん、コントロールパネルのデザインも素晴らしい。
そして、FU-NC01最大の特徴が「ナイトライト」。
夜にはほんのり明るい照明の役割を果たしてくれる。
まさに一台二役。
パワフル吸引に続くストロングポイントと言える。
FU-NC01をおすすめできないポイントは2つ
もはや魅力だらけのFU-NC01だが、デメリットもある。
FU-NC01のデメリット
- ①:運転音がうるさい
- ②:フィルター交換が必要(約1年ごと)
購入を検討している方は、上記2点を確実にインプットしておくべき。ここでは忖度を一切せず、感じたことをありのままにお伝えする。
①:強にすると運転音がうるさい
音の感じ方は個人差があるものの、FU-NC01の運転音(強)はうるさい。
FU-NC01の運転音
- 弱 22db
- 中 34db
- 強 48db
シャープとしては、運転音へのステ振りをあきらめたのかもしれない。そもそもこのサイズでこのスペックは優秀すぎるので、弱点のひとつやふたつは許容すべきポイントかと。
運転音よりも花粉症が軽減したほうが嬉しいので。
②:フィルター交換が必要(約1年ごと)
フィルター交換は一般的な空気清浄機がもつ宿命と言える。
FU-NC01専用のフィルターは「FZ-N15SF」。
価格は約3,000円。
私はFU-NC01を気に入ったのでフィルター交換を行ったが、交換が面倒くさかったり交換する気がない方には不向きかと。
とはいえ、3,000円と言う価格はけっして高くない。1か月たったの250円なので。
されど価値観は人それぞれ。
コストに見合わないと思うのであれば、他の空気清浄機を検討したほうがいい。
【まとめ】シャープ『FU-NC01』は価格に納得の空気清浄機だった
以上、シャープの空気清浄機『FU-NC01』のレビューを終える。
価格は12,000円程度と安くもなければ高いともいえないライン。しかし、私はこの空気清浄機のおおかげで、花粉症を軽減することができた。
あらためて良い買い物をしたと思う。
デスクワークの質を向上させたいなら、買って損することはないかと。私は引き続き、FU-NC01をデスク横に置きつつ仕事に専念し続けるつもり。
では。
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