【塩尻市】レトロなラーメン屋「石狩ラーメン」でまったり



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【塩尻市】レトロなラーメン屋「石狩ラーメン」でまったり

投稿日:2019年12月20日 更新日:

趣のある居酒屋で一杯引っかかるのもいいが、時が昭和で止まっているかのような味のあるラーメン店で飲むのもまた面白い。

そんな店が次々と姿を消していく昨今、塩尻市広丘吉田に常連客から愛され続けるレトロでディープなラーメン屋がある。

「石狩ラーメン」だ。

店舗はまさに昭和のそれで、現代らしさは一切ゼロ。当時から変わらない味が今もなお提供されている。

というわけでこの記事では、塩尻市広丘吉田にある『石狩ラーメン』の魅力をまとめた。

寄りたくても寄れない?常連客から愛される自動車学校横のラーメン屋

石狩ラーメン

レトロな建物の1階に店を構える「石狩ラーメン」

 

「石狩ラーメン」は塩尻市広丘吉田「信州塩尻自動車学校」横の建物1階にある昔ながらのラーメン店。

昭和な飲食店を愛する者なら、そのレーダーが反応しまくるような味のある店舗だ。

が、この石狩ラーメン、駐車問題に悩まされ入店を断念する確率が高い店でもある。

店舗自体は19号線沿いにあるので割と発見しやすい。

石狩ラーメンの位置

石狩ラーメンは自動車学校横の建物1階にある

 

しかし、駐車場が非常にわかりにくいため、寄りたくても寄れないという悲しい現実を突きつけられるラーメン屋だったりする(車でアクセスする場合)。

とは言え、駐車場の位置さえ把握してしまえばどうってことない。肝心の駐車場は石狩ラーメンが入っている建物の横に用意されている(コインランドリー店横のスペース)。

駐車場

専用駐車場の位置(※ちなみにトイレもここに設置されている)

 

色々と不便な点はあるものの、それもまた昔ながらのラーメン屋といったところ。まあ、塩尻自動車学校横に店舗があって、さらにその横のスペースが駐車場だと覚えておけばOK

住所は塩尻市広丘吉田なんだけど、ほぼ松本市村井と言えるかな。塩尻市と松本市の境界に建っている感じ。そのためか石狩ラーメンの位置を松本市村井と言い張る人も稀にいる(どーでもいい情報だな)。

さ、駐車場問題はこれくらいにして、石狩ラーメンの魅力である風貌の部分をば語っていくかね。

 

店内は昭和で時が止まっている

カウンター

「石狩ラーメン」カウンター席から

 

石狩ラーメンの店構えはかなりディープ。古びた扉を開けると、そこにはこれでもかと言わんばこりに昭和臭全開の空間が広がっている。

ご夫婦が店を切り盛りしているが、ある時のお母さんはテレビに夢中。大将もつられてテレビを見ながら対応することがあるw

ほら、昭和って大将がタバコ吸いながら営業してたじゃない?あの雰囲気が今の時代にも残っているんだよね、石狩ラーメンは

店内はモダンな要素が一切なく(Disってない)、時が昭和で止まっている。

店内

昭和感にあふれた店内と新聞を読むお母さんw

 

もうね、レトロ厨の私にとってはぞっこんの空間。いつもこれと出会うために飲食店を巡っているんだよ。

 

まるで伊那市の飲み屋街の一店舗に来たような感覚だ。本当に惚れ惚れするくらい昭和が残ってるんだから。

店の規模はご覧のとおり小さくカウンター席のみの構成だが、それがレトロ厨と飲兵衛に居心地の良さを提供してくれる。ま、モダンなラーメン店を好む人にはハマらない店舗だけど、雰囲気も加味する人にとっては最高の一時を味わえると思うね。

ホントさ、昭和な雰囲気全開の石狩ラーメンはビールがあっという間になくなるのよ。こういう時って時間がゆったり流れる感覚を味わえるんだよね(実際は時間経過が早い)。

いわゆる“至福の時”ってやつなんだろうか。

瓶ビール

瓶ビールと傷んだテーブル

 

ついついビールばかり飲んじゃってラーメンを頼むことを忘れそうになるんだよなw

石狩ラーメンの雰囲気はそれほどまで私好みなのだ。

 

メニューラインナップはシンプル

麺メニュー

麺メニュー

 

石狩ラーメンのメニューラインナップは極めてシンプル。

ラーメンは「しょうゆ」「みそ」「しお」の3種類で、それぞれバリエーションが用意されている感じ(しお味のみラインナップが少ない)。

そもそも昔ながらのラーメン屋だし、もはや絶滅危惧とも言える店がこうして残っているわけだからこのラインナップは十分すぎると思う。もっと少ないラーメン店もあるしね。

ご飯モノとドリンクメニューはこんな感じ。

ご飯モノ&ドリンクメニュー

ご飯モノ&ドリンクメニュー

 

こちらもきわめてシンプルだけど、豊富なラインナップを求めるところじゃないからこれまた十分だね。というか、定食とヤキソバがラインナップされていることに驚き(というかニンマリ)。チャーハンだけで問題ないのに…何でだろ??まあ、この意味不明なところがかわいいわなw

ドリンクメニューも文句なしといった印象。このような昔ながらのお店で飲むアルコールはハッキリ言って瓶ビールだけで問題なし。お酒と焼酎があればもう天国ってところだし。

その点、石狩ラーメンはビール、お酒、焼酎を揃えてるから、レトロを感じつつウマい酒が飲めるぜ。

 

ラーメンは良くも悪くも“昔ながらの味”

塩チャーシューメン

塩チャーシューメン 800円

 

さて、石狩ラーメンで食べた「塩チャーシューメン」の食レポと行きましょうか。

実はこの塩ラーメン、写真ではわかりづらいかもしれないが結構なボリューム。女性ひとりではギリギリか厳しいくらいだと思う。

味付け(スープ)はものすごくシンプルで、見た目と一致している印象かな。現代ラーメンのように調味料で旨味を生成する意識はゼロ。良くも悪くも昔ながらの味だ。

麺は中太くらいで食感がよくスルスル食べられる。スープとの相性も良く、飲兵衛にピッタリな組み合わせかもしれない。

で、トッピングの量がえげつない。麺を覆い隠すかのようにコーン、ニラ、わかめがギッシリと載っている。そして、自家製と思われるチャーシューがいい仕事してんだよ。主張しすぎない塩梅で食感も良い。個人的に好みだね。

塩ラーメンの他にも「しょうゆ」「みそ」それぞれを実食済みだが基本は一緒。良くも悪くも昔ながらの味なので、現代ラーメンに慣れている人には厳しいと思う。

一方で昔ながらの余計な味付けをしないラーメンを好む人にはたまらないかと。

あの時代のラーメンが確かに今も塩尻市広丘吉田に残っているぜ。

 

サイドメニューは酒が進む

モツ煮

モツ煮 400円

 

石狩ラーメンは飲兵衛が気に入ること間違いなしの「モツ煮」を提供している。

モツ煮はラーメン同様、非常にシンプルで昔ながらの味付け。薄味と言ってしまえばそれまでなのだが、しつこさのないそれは酒のお供に最適。お値段も400円とリーズナブルなので、ついつい2つ目を注文してしまうほど。

常連客はこのモツ煮かメンマ、餃子のみで酒をひっかけていたりする。

「餃子」もまた懐かしさを感じるやさしい味付け。

餃子

餃子 400円

 

味付けは非常にシンプルだけど、こちらも酒との相性◎ 言うまでもなくラーメンのお供にも最適だし、腹にたまるおつまみを選びたいならおすすめだと思うね。

で、〆に是非とも注文してほしいのが「チャーハン」

チャーハン

チャーハン 700円

 

チャーハンもシンプルっちゃシンプルなんだけど、絶妙な塩梅の味付けがハマっちゃうんだよなあ(ネギが盛りだくさんというオリジナリティも素晴らしい)。

ぶっちゃけ、石狩ラーメンはラーメンよりも“チャーハン”で売ったほうがいいのでは?って思っちゃうのよ。

だから、チャーハンだけ食べに行くのも全然アリだと思う(無論、初訪ではラーメンを食べてほしい)。

 

【総括】石狩ラーメンは雰囲気を楽しむためのラーメン屋

石狩ラーメンは食そのものを楽しむというよりも雰囲気を楽しむためのラーメン屋だと思ってる。

似た雰囲気の飲食店としては近くにあるSS食堂が挙げられるかな。

あくまで個人的な感想だけど、石狩ラーメンは昔ながらの支那そば屋が持つような雰囲気とは異なる。だから、支那そば屋特有のレトロを求めている人にはマッチしないかと。そのようなビジョンを持っているなら、松本市梓川になる「支那そば太郎」をおすすめするね。

ま、とにかく石狩ラーメンは昭和があふれる空間のなかでそれに浸りながら飲食したい人に最適だ。

 

「石狩ラーメン」

営業時間

ランチ:11:20~14:00
ディナー:17:30~23:30

定休日:日曜

住所長野県塩尻市広丘吉田356-5

TEL0263-57-4906

座席:-

 

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