【松本市】北陸名物金沢カレー松本店のSPメニュー「ボンバーカレー」を食らう

石川県金沢市を中心に発祥したローカルフード「金沢カレー」。濃厚かつ独特の味わいが印象的のカレーライスだが、実はその味を堪能できる店舗が松本市にある。

「北陸名物 金沢カレー」松本店だ。

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「【松本市】北陸名物金沢カレー松本店のSPメニュー「ボンバーカレー」を食らう」をupしました。

「金沢カレー」のボリューム満点＆トッピング祭りメニュー「ボンバーカレー」の食レポをば。

ジャンクなカレー好きにはハマるかも。#北陸名物金沢カレーhttps://t.co/j2AW8IqpPq

— ショギョウムジョウ | 信州の飲兵衛ブロガー／ライター (@shogyomujo_n) June 3, 2020

 北陸名物「金沢カレー」松本店の特徴

金沢カレー専門店としては比較的歴史の浅い（多分）チェーンではあるが、魅力があふれた店舗なのでカレー好きにはおすすめだ。

当記事では、そんな北陸名物「金沢カレー」松本店の食レポをまとめる。

旧タイトーFステーションの近くにひっそり佇む金沢カレー専門店

北陸名物「金沢カレー」松本店は松本市平田東1丁目、級タイトーFステーション隣にある金沢カレー専門店（チェーン）。店舗はローソン松本平田東一丁目店と併設する形で営業している（内部がつながっているわけではない）。

 MAP

目印は「KEIZ松本（パチンコ店）」。
ローソン松本平田東一丁目店をナビに打てば、迷うことなくアクセスできるはずだ。

店舗の規模は一般的なコインランドリーサイズ。
店内はブラウンとベージュが基調の落ち着いた空間となっている。

店内は清潔感があり座間に余裕がある

座席はカウンターとテーブルのみ。
カウンター席はだいたい5名くらいで、テーブル席は（4名仕様）が3箇所ある。

注文は食券機で事前に購入するスタイル。

魅力的なメニューがズラリと並んでいるので、目移りすること間違いなし。

客層はさまざまだが、メインはパチンコ帰りの男性が多い印象。とはいえ、老若男女問わず幅広い層が利用できるカレー店だ。

とはいえ、北陸名物「金沢カレー」はおなじく金沢カレー専門店の大手「ゴーゴーカレー」などと比較すれば歴史は浅い。知名度がまだ乏しい印象ではあるが、デカ盛りのスペシャルメニュー「ボンバーカレー」などの魅力によって、この先化ける可能性は十分にある。

北陸名物「金沢カレー」松本店のメニューラインナップ

北陸名物「金沢カレー」松本店のメニューラインナップは非常にシンプル。何度か通えばすべて把握できるんじゃないかってくらいシンプル。

要はベースとなる金沢カレーに何をトッピングするか？という話。

 北陸名物「金沢カレー」松本店のメニュー表

カレーのラインナップは次のとおり。

スペシャル＆期間限定（チャンレジメニュー）ラインナップはこんな感じ。

「ボンバーカレー」はご飯450ｇにロースカツ120ｇ、チキンカツ110ｇ、ゆでたまご1個、千切りキャベツ、日替わりのトッピングというデカ盛りスペシャルメニュー。

一方の「ZEROカレー」はいわゆるチャレンジメニュー。総重量2.5kgのスペシャルカレーを30分以内（制限時間）に食べきれば、成功報酬としてチャレンジ料金2,500円のキャッシュバックと、1年間ワントッピング無料パスポートを獲得できる（写真撮影あり）。

本日は30日‼️

０の付く日は『ZEROカレー』の日です🍛( ‘-‘ 🍛 )ZERO〜

まだ今年に入って達成者はいません😣

ZEROカレーのご飯の量はボンバーの約3倍🍚
挑戦者お待ちしております🙇‍♂️#金沢カレー松本店#０の付く日#ZEROカレー#大食い
#2.5kg pic.twitter.com/J2lGHUhzzj

— 金沢カレー松本店 (@curry_matsumoto) March 30, 2023

自信がある方は是非ともZEROカレーに挑戦してほしい。

トッピングメニューは次のとおり。

ドリンクメニューは次のとおり。

呑みには適さない店舗だが（当たり前）、ビールが置いているあるのはありがたい。

と北陸名物「金沢カレー」のメニューラインナップはこんな感じ。全体的に見るとシンプルなものの、スペシャルメニューやチャレンジメニューが用意されているので多様性アリアリだ。

【食レポ】これぞデカ盛り！「ボンバーカレー」を食らう

人気No.1メニュー「ボンバーカレー」（1050円）

北陸名物「金沢カレー」の人気No.1メニューは「ボンバーカレー」らしい。

前述したが、ボンバーカレーの内容はこんな感じ。

どうなってんのよ？
トッピングたちがいまからカーニバルでもはじめるの？？

はたして完食できるかわからないが、同店の人気メニューともなれば注文しないわけにはいかない。すでにボンバーカレーの写真で圧倒されているが、迷わずボンバーカレーを発券。

覚悟を決めるぞおい。

注文してから待つこと数分。
わりとスムーズにそれは到着した。

どーん。

北陸名物「金沢カレー」の看板商品「ボンバーカレー」

ハッキリ言おう。
実物を見た率直な感想は「あ、これならイケるかも」。

見た目だけで判断するなら、ココイチでよく食べる500ｇよりも少なく見えた。もっと言えば、トッピングに関してもそれぞれがこぶりに見えたのである。

だから私は余裕綽々でスプーンを口に運んだ。

味わいは非常に濃厚でスパイシー。ルーはかなり煮込まれているのか具材の感覚があまりなく、すべてが溶け込んでいる印象。見た目からわかる色濃さは濃厚な味わいを意味する。

トッピングのカツとフライ系は全体的に肉薄（ちょいと残念）。カリッとした硬い食感に加え、味わいはジャンキーそのものだ。

トッピングでカレーが見えない

期待値が大きすぎたのか、やや残念な部分もある。
がしかし、ジャンキーテイストのカレーを好む人間にはたまらないかと。

私はいずれのカレーも大好物なので、ウマーウマー言いながら食べていたのだが、1/3を食べた終えたところで異変が…。

そう、濃厚なルーが満腹中枢を刺激し、食べる気力が奪われたのである。

ココイチの500gとはワケが違った。
見た目からして余裕だと思っていた。

がしかし、北陸名物「金沢カレー」のルーは想像以上に濃厚でパンチがあった・・・。

時間をかけて何とか食べ終えたが、まさかここまで濃厚とは。

結論を言うと、ボンバーカレーは非常にユニークで夢のあるメニューだが、普段から大食いで濃厚な味付けに耐性のある人でないと楽しめないメニューかと。

とはいえ、気力が奪われるまではルンルン気分で堪能できた。

大食いかつ色んなトッピングを一挙に楽しみたい方は、是非ボンバーカレーを注文してほしい。

 ウマすぎて金賞獲っちゃったヤ～ツ

【まとめ】北陸名物「金沢カレー」のボンバーカレーおそるべし・・・

北陸名物「金沢カレー」松本店はけっして万人ウケするようなカレー店ではないと思う。

がしかし、これはDisっているわけでない。
舌の好みに左右される可能性が高いということだ。

つまり、好きな人には間違いなくハマる金沢カレー専門店。

金沢カレーに関しては650円で食べられるし、スペシャルメニューの「ボンバーカレー」でも1,050円とリーズナブル。チャレンジメニューもユニークだし、10～20代の若者にはウケの良い店舗と言えるだろう。

えっと・・・ボンバーカレーおそるべしなので、余裕っしょ？という方はぜひ。

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